ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

天皇杯の見どころ

2020年09月08日 | サッカー
リーグ戦12戦8得点。カップ戦4戦3得点。
あまりのブレイクに、きのうは「三笘世代」なる新語を作り、
ガンバの山本や鳥栖の林の活躍を称えたが、
  • FC東京=MF安部(明治)が大分から決勝点
  • 愛媛=初スタメンのGK加藤(明治)が東京Vを零封
  • 栃木=GKオビパウエル(流経)&MF明本(国士舘)で水戸撃破
と、この世代は他にも先の週末に大暴れしていた。
苦悩が続く札幌の大卒トリオも刺激にしてもらいたい。

さて本題。天皇杯が16日に1回戦を迎える。
Jクラブ以外の出場チームがそろったので、見どころを語る。

今年は例年と異なり、新型コロナの影響で長距離移動を避けるため、
3回戦までは事実上の「全国8ブロック代表決定戦」と化した
<道&東北・関東・北越・東海信・近畿・中国・四国・九州&沖縄

各ブロックを見ると、JFL16チームのうち、
13チームが順当に都県の代表を射止めた一方で、
純貴が所属するFC大阪が関西1部の枚方に敗れる波乱も
地域CL常連の枚方・おこしやす京都・和歌山と
JFL奈良・びわこが集まった近畿ブロックにまずは注目か。

九州&沖縄にも注目する。
ロックとのJFL対決を制して県代表を射止めた宮崎が
またもJFL対決となる大分との1回戦に臨む。
一方で、地域CLの九州代表をすでに決めた高原の沖縄SVが
どこまで勝ち上がるか。

北海道&東北は、青森・仙台・いわきのJFL3チームの
いずれかが勝ち上がるとみるが、十勝を下した札大の健闘も見たい。
関東は3年ぶりに県代表になった筑波大の試合が楽しみ。
札幌U18出身選手の活躍に期待している。

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