ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

人的補償を考える

2022年12月14日 | ホークス
Jリーグの大幅なレギュレーション変更の報道が舞い込んだが、
20日の理事会後の発表を待つことにして、
12日に発表になったソフトバンクの大型補強を語る。


7年50億円とも報じられた破格の契約もさることながら、
ソフトバンク・日本ハムの双方のファンの関心事は
「タカの誰が人的補償で移籍するのか」に移りつつある。
内田真礼(弟も含む)や孫正義の名前が挙がるなど大喜利モードだ。
ワタシもタカキチのはしくれとして、いろいろ人的補償の候補を推察した。
  • 本命:高橋礼(17年ドラ2)
2年目に12勝を挙げて日本シリーズに登板した長身サブマリンも
その後は鳴かず飛ばず。昨年はわずか4戦登板・未勝利に終わった。
鳴かず飛ばずのドラフト上位投手と言えば、高橋純平や田中正義もいるが、
エース上沢の専大松戸の2年後輩という縁から礼を本命視した。
来季オフにMLB挑戦を表明した上沢には、競演の最後の好機になる。
  • 対抗:木村大成(21年ドラ3)
上沢&礼のように、先輩・後輩のつながりを言えば、
増田珠(17年ドラ3・横浜で万波の1年先輩)や
野村大樹(18年ドラ3・早実で清宮の1年後輩)もいるが、
上記のように上沢のMLB挑戦を控える日本ハムがほしいのは投手とみる。
となると、「北広島出身・北海のエース左腕」の木村は、
エスコン元年に獲得する先発候補にこれ以上ない素材では。
  • 穴:和田毅(02年自由枠)
「最後の松坂世代」として今季も17戦に登板して7勝をマーク。
NPB150勝を達成したタカのレジェンド左腕である。
「そんな馬鹿な」という人選だが、過去のタカのプロテクト外の
顔ぶれを考えると、無いとは言えない。むしろ大ありに思える。
  1. 12年オフ:オリックス寺原の人的補償に馬原
  2. 13年オフ:日本ハム鶴岡の人的補償に藤岡
  3. 21年オフ:中日又吉の人的補償に岩嵜
このように実績ある投手をプロテクト外で差し出す傾向がある。
このオフも不惑の和田をプロテクトする余裕はないように映る。
まあ、和田を獲るならば金子を自由契約にはしないとも思うが・・・

なお、この和田を上回る万馬券級の大穴として
「古川侑利のとんぼ返り」も挙げておく。さすがにないとは思うが・・・

  • W杯
準決勝第1戦:アルゼンチン3対0クロアチア

アルゼンチンが14年ブラジル大会以来の決勝進出。
メッシが1得点1アシストと本領を発揮。
日本とブラジルをPK戦で葬ったクロアチアがついに力尽きた。

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