ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

15年ホークス回顧・上

2015年12月18日 | ホークス

今年も残り2週間。札幌の動向が見えないので、

「眼鏡踏みつぶすぞ」とこぼしながら、今季の若鷹を2日間にわたって振り返る。

「監督代えても日本一連覇」という偉業に感謝しつつ。

【投手部門】

チーム防御率3.16はリーグ1位。失点491はリーグ最少。

昨季を上回る好成績を残した。

先発は昨季と同じく3人が二ケタ勝利(武田・攝津・スタンリッジ)。

日本ハム・大谷や楽天・則本のようなタイトル・ホルダーは出なかったが、

今季も層の厚さがモノを言った印象

特に、年間ローテを守った中田賢(9勝)や

後半戦で無敗の快投を見せたバンデンハーク(9勝)、

昨季の離脱の無念を晴らすべく、先発・中継ぎにフル回転した寺原(8勝)の

貢献は大きかったと思う<このトリオで貯金16

特にバンディには、スタンが退団する来季こそ二ケタ勝利を期待する。美人妻の内助にも期待

中継ぎ陣は、31ホールドの五十嵐、16ホールドの森、14ホールドの森福に加えて、

一時は育成選手の悲哀を味わったバリオスが20ホールドと台頭。

外国人枠の絡みもあって、首脳陣にうれしい悲鳴を挙げさせた。

41セーブを挙げて最優秀救援投手になったサファテや

終盤戦やポストシーズンで奮投した千賀を合わせて考えると、

日本人も外国人も、従来の主力と新戦力、育成からの台頭組と、

いろいろな背景を持った投手が上手く機能したシーズンだったと言える。

こうなると、ひとりカヤの外に終わった18番に思うところもあるが・・・

「今季は何も言わずに見守ろう」と決めた以上、何も言わない。

ただし、来季はビシバシ注文を付ける構えである。


  • クラブW杯

バルセロナ3対0広州恒大 ネイマール&メッシを欠いても、アジア王者を一蹴。

まあ、スアレスのハットを導いたPK獲得は、限りなくシュミレーションだったが。

日産に訴えられた広州恒大に「日産スタジアム」の呪いがかかったのかも。

左足重傷のDFゾウ・ジェンに鶴。


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