今年も残り2週間。札幌の動向が見えないので、
「眼鏡踏みつぶすぞ」とこぼしながら、今季の若鷹を2日間にわたって振り返る。
「監督代えても日本一連覇」という偉業に感謝しつつ。
【投手部門】
チーム防御率3.16はリーグ1位。失点491はリーグ最少。
昨季を上回る好成績を残した。
先発は昨季と同じく3人が二ケタ勝利(武田・攝津・スタンリッジ)。
日本ハム・大谷や楽天・則本のようなタイトル・ホルダーは出なかったが、
今季も層の厚さがモノを言った印象
特に、年間ローテを守った中田賢(9勝)や
後半戦で無敗の快投を見せたバンデンハーク(9勝)、
昨季の離脱の無念を晴らすべく、先発・中継ぎにフル回転した寺原(8勝)の
貢献は大きかったと思う<このトリオで貯金16
特にバンディには、スタンが退団する来季こそ二ケタ勝利を期待する。美人妻の内助にも期待
中継ぎ陣は、31ホールドの五十嵐、16ホールドの森、14ホールドの森福に加えて、
一時は育成選手の悲哀を味わったバリオスが20ホールドと台頭。
外国人枠の絡みもあって、首脳陣にうれしい悲鳴を挙げさせた。
41セーブを挙げて最優秀救援投手になったサファテや
終盤戦やポストシーズンで奮投した千賀を合わせて考えると、
日本人も外国人も、従来の主力と新戦力、育成からの台頭組と、
いろいろな背景を持った投手が上手く機能したシーズンだったと言える。
こうなると、ひとりカヤの外に終わった18番に思うところもあるが・・・
「今季は何も言わずに見守ろう」と決めた以上、何も言わない。
ただし、来季はビシバシ注文を付ける構えである。
- クラブW杯
バルセロナ3対0広州恒大 ネイマール&メッシを欠いても、アジア王者を一蹴。
まあ、スアレスのハットを導いたPK獲得は、限りなくシュミレーションだったが。
日産に訴えられた広州恒大に「日産スタジアム」の呪いがかかったのかも。
左足重傷のDFゾウ・ジェンに鶴。