ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

「火の8日間」が始まる

2022年09月25日 | 野球
24日のソフトバンクは、ロッテ4連戦の第2戦を6対0で勝利。
初回に先頭・三森の8号ソロで先制すると、
2対0で迎えた4回にはアキラの6号3ランで突き放した。
投げては先発・板東が被安打5の内容でプロ初完封。
今月に入って山本と2度投げ合ったことで、ひと皮むけたか。
なお、前日に引退を表明した明石は7回に代打で登場。
ドームに響く声を受けて振り抜いた打球は投手強襲のラストヒットに。
引退セレモニーでは19年4月のサヨナラ弾を再現する
バク宙ホームインも披露し、万雷の拍手を浴びた。

まあ、2位オリックスもマー君の楽天を蹴散らしたので、
ゲーム差なしは変わらずorz<優勝マジックは残り7戦で6に

この結果、オリックスはソフトバンクに先んじてCS進出決定
また、5位ロッテと3位西武の優勝が消えた
4位楽天も「あと1敗」で優勝が消えるので、
  1. ソフトバンクとオリックスの優勝争い
  2. 西武・楽天・ロッテの3位争い
最終盤の焦点は、この2点に絞られたと言える。

1のトップ2の残り試合の日程は以下の通り<カッコ内は裏カード
  • 25日:ソフトバンク対ロッテ(日本ハム対楽天)
  • 26日:ソフトバンク対ロッテ(日本ハム対楽天)
  • 27日:西武対ソフトバンク/オリックス対楽天(日本ハム対ロッテ)
  • 28日:(日本ハム対ロッテ/楽天対西武)
  • 29日:楽天対ソフトバンク
  • 30日:楽天対ソフトバンク/オリックス対ロッテ
  • 10月1日:西武対ソフトバンク
  • 10月2日:ロッテ対ソフトバンク/楽天対オリックス(西武対日本ハム)
オリックスの残り3戦の先発は、宮城・山崎福・山本といったところか。
取りこぼしは望み薄。ソフトバンクはやはり自力で白星を積み上げるしかない。
ワタシが注目するのは、あす26日のロッテ戦の予告先発
ロッテは井口監督が10勝にリーチの佐々木朗希の起用を明言した。
対するソフトバンクはローテに従えば東浜が順当だろう。
今季の本拠地最終戦で「完全試合対ノーヒッター」の顔合わせは見ものだ
・・・と言いたいが、他の投手を起用する手もアリかと考えている。
東浜を27日にスライドして、今季3勝を挙げた西武戦に当てて、
楽天2連戦を柊太と和田で、ラスト2戦を板東と千賀で乗り切る。
幸い、救援陣はきのうの板東の完封で一日休めたうえ、大関が戻ってきた。
本拠地最終戦がまさかのブルペン・デーと化しても、信じて見守る構えだ。

なお、2については10月2日の最終戦まで椅子取りがもつれる事態もあるとみる。

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