ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

週末のギャンブル~JRA編

2022年09月24日 | ギャンブル
本題の前に、引退を発表したソフトバンク明石に花束。
ダイエー時代を知る最後の野手がついにユニを脱ぐ。
旭川が生んだ道産子のタカ戦士として感情移入できる存在だった。
「天才」「ミスター・スリーベース」などの異名を持っていたが、
ワタシも最も印象深いのは、
所沢で生観戦した11年10月1日の西武戦の適時三塁打
先発・岩嵜が7回無失点。福ちゃんと明石の連続適時打で
リーグ連覇を決めた時は「ホークスはあと10年は戦える」とうそぶいた。
あの試合から11年。3人ともいなくなり、時の流れを感じている。

さて本題。あす25日の東西GⅡを一日前倒しで予想する。
  • オールカマー(中山2200)
今年のこのレースのキーワードは「復活」になるか。
20年皐月賞以来2年5カ月ぶりに出走する5枠6番クリスタルブラック
昨年の中山記念以来1年7カ月ぶりに出走する8枠13番バビット
昨年のチャレンジC以来9カ月ぶりに出走する4枠4番ソーヴァリアント
「今年初出走の重賞勝ち馬」が3頭も。さらに言えば、
20年秋華賞以来の勝利をめざす三冠牝馬の6枠8番デアリングタクト
1年4カ月ぶりに出走した6月の鳴尾記念を勝った4枠5番ヴェルトライゼンデ
この2頭にも真価が問われる一戦になる。

中山のコース&台風15号の影響で重め残りが予想される馬場。
双方への適性を重視し、4枠の2頭をまず買う。
ソーヴァリアントは中山4戦すべて掲示板&不良の中山2200で初勝利。
父も母父も有馬2勝と血統面の裏付けもある。
ヴェルトライゼンデは不良のAJCCを含む中山重賞2着3回。
この馬も父が有馬を勝った。

この2頭に、春天3着の7枠10番テーオーロイヤルと、近年の牝馬の好走を考えて、
デアリングタクトと昨年2着の「ゴルシの娘」3枠3番ウインキートスを絡める。

馬連3・4・5・8・10のBOX10通りに300円ずつ総額3千円

牝馬と言えば「三冠牝馬の娘」2枠2番ジェラルディーナも捨て難いが、
重賞を勝っていない馬にはハードルが高いか。
  • 神戸新聞杯(中京2200)
過去10年の勝ち馬のうち9頭がダービー掲示板
「ダービー直行2頭&ダービー未出走」という近年の上位3頭の組み合わせ。
この傾向は昨年も言及した。

よって、唯一のダービー掲示板(5着)の7枠14番プラダリアをまず重視。
左回りとの相性も良く、母父クロフネらしく重馬場での勝ちもある。

他のダービー直行組は、岩田父子が鞍上の2頭を買う。
10着の7枠13番ビーアストニッシド 12着の8枠16番アスクワイルドモア
9着の4枠7番ジャスティンパレスはテン乗りの鞍上を不安視した。

未出走組は同じ中京2200の京都新聞杯の上位2頭をチョイス。
2着の3枠5番ヴェローナシチー 3着の1枠2番ボルドグフーシュ
ともに中京で馬券圏を外していない戦績も魅力だ。

馬連2・5・13・14・16のBOX10通りに300円ずつ総額3千円

オッズ次第では、14番を軸に馬連4通り800円ずつに切り替えるかも。

  • ホークス
ロッテ4連戦の第1戦は、延長戦の末に3対6で力尽き、
オリックスと再びゲーム差なし
1点リードの9回にモイネロが中村奨の12号同点ソロを被弾。
19日のオリックス戦に続いて2戦連続でセーブに失敗すると、
後を受けた松本と嘉弥真も、続く10回に致命的な3点を失った。
打線も19日のオリックス戦を思わせる拙攻を繰り返した。
毎回のように先頭打者が出塁し、ロッテの2倍の12安打を放ちながら、
デスパイネとギータの2発による3点止まりとは・・・
  • 国際親善試合
日本2対0米国 FIFAランク上位の相手に完勝と言えるか。
ただ、どこと試合をしても、結局は「戦術・三笘」の感も強い。

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