13日の金曜日&仏滅の夜の一戦は、浦和0対0広島という結果に。
広島は勝ち点18・暫定6位。勝ち点17・9位の札幌は順位を上げる好機だ。
というワケで、きょうのアウエー鹿島戦を語る。
相手はここまで12戦8勝1分け・勝ち点25の首位。
ただし、試合消化数が1戦少ない2位川崎が勝ち点2差に迫り、
今節にも首位陥落のおそれがある。
前節の広島戦は鈴木・上田の2トップが封じられて0対3の完敗。
直後に松村がU21代表候補合宿を負傷辞退。不穏な流れと言える。
札幌は広島と同じ3バックだが、2トップ封じ、というよりも
5戦連続クリーンシートで見せたタイトな全員守備を発揮できるかが大事だ。
京都戦はお休みだった宮澤・荒野の起用はあるのか。
鹿島戦を視野に京都戦で「ピットイン」したミネトモにも期待する。
攻撃面では、京都戦でもキレキレの突破を見せたルーカスが楽しみ。
18日のルヴァン杯鳥栖戦は出場停止ゆえ、鹿島戦には全力で臨んでほしい。
合宿帰りの大嘉の起用はいかに。関川やミンテとのガチバトルを見たいが。
前日からの雨や鹿島灘独特の風といった悪条件が予想される。
1点が重いタフな展開になるかも。辛抱強く戦ってほしい。
- ホークス
日本ハムに0対1と惜敗して8連勝ならず。
首位楽天が3連敗し、エース千賀が先発した日に痛い星を落とした。
その千賀は8回完投・被安打4・奪三振14と十分に好投したが、
伊藤の「追いロジン投法」に幻惑された打線がわずか3安打と沈黙した。