16日のリングス横浜大会で2号を喜ばせたものに、ハンの引退記念Tシャツがある。
プロレス・格闘技関連のアパレル商品には、普段はとても着られないモノも多いが、
このTシャツはKENTA御用達のブランド「リバーサル」の一品。
Tシャツに付いてきたカタログにはモデルがKENTAの写真も多く、ファンにはうれしい。
さて、そのKENTAがいろいろと再浮上に苦心している現在のNOAHだが、
23日の有明大会が実に血なまぐさいカード編成になった。
金丸×小峠、青木×小川、鼓太郎×石森、セミが潮崎×杉浦、メーンが秋山×丸藤
退団予定組×残留組のシングルがずらり<しかもメーンは「時間無制限」
一方で、退団予定組に「考え直せ」と各メディアで再三訴えていたKENTAは
マルビンとシングル戦。ノーマーシー、もとい、ノーテーマの一戦を当てられた。
去る選手への残る選手による制裁大会になりそうな不穏な気配も漂っている。
今回の騒動は、小橋を引退に、5選手を退団に「追い込んだ」として、
NOAHの経営陣、特に悪評高い「龍」へのファンの風当たりが強い。
ただ、去る選手に問題はなかったかと言えば、そうとは言えない面もあると思う。
以下、九州在住時から現在まで、選手・後援会・ファンを交えた飲み会に
たびたび参加していた2号が語ってくれたNOAHの内情を記しておく。
こんな騒ぎになったので、公表してもOKと考えるが、カネとオンナにまつわる生ぐさい話なので反転する
まず小橋。負傷や病気療養による長期欠場期間も、フル参戦時と同じ報酬を求めた。
田上社長や丸藤副社長が取締役会を通し、自らの報酬を削って補充していたという。
リング上で身体を張っている選手たちが面白いはずがない。とある選手は酒席で
「あの人(小橋)ができる最大の恩返しは引退試合だ」と2号に吐き捨てたという。
ファンの人気は根強いが、団体内部の人望はボロボロだったらしい。
そして、次代のエースの期待が高かった潮崎も、古株の支援者たち、
いわゆるタニマチ筋との折り合いが悪化していた。その一因が潮崎の結婚相手。
「三沢さんを交えた食事会で知り合った」という建前だが、
実際は、この女性は選手目当ての「アリーナ・ラッツ」だったという。
当初は潮崎以外の某選手を目当てに、「自分が責任を持つ」とタニマチ筋にお願いして
その選手ののぼりを作らせるなどしたが、その選手がハナもひっかけなかったので、
潮崎に乗り換えたそうだ。女性に振り回されたタニマチ筋はもちろん激怒。
「あのオンナと結婚するならば、今後は一切支援しない」と潮崎に通告したという。
レスラー内でも、この女性の評判は芳しくなく、とある選手は2号に
「こーいうオンナ、同性としてどう思います?」とこぼしていたそうな。
結局、潮崎はGHC王者だった昨年9月にこの女性との結婚を発表したが、
今年1月に森嶋相手に防衛失敗、7月の再戦で返り討ちと、シングル戦線の主流から
遠ざかった。その背景に、潮崎が「NOAHの顔」になることを快く思わない存在がある。
そのように考えるのはうがち過ぎだろうか。
ただ、ワタシが旧ブログで「団体としてのNOAHは遠からず割れる」と記したのは、
これらの情報に基づく判断ではない。
NOAHは三沢さんの人望の下に選手・スタッフが集まった「個人商店」の団体
その三沢さんが亡くなった以上、いずれバラバラになると思ったからだ
残る者も去る者も、今後の「三沢光晴の正統」争いや見苦しい中傷合戦を避けるため、
来年からNOAHの看板を下ろしてほしい、というのがワタシの本音である。
まあ、どちらも現在の体力で新しくCIに取り組むのも大変だろうが
- プレミア参入戦
観戦に行くつもりだったが、思い切り寝過ごしたorz やはり衆院選の翌日は心身ともボロボロになる
ただ、もし見に行っていたら、間違いなく職場には遅刻していたと思う。何しろ以下の展開。
大谷室蘭1対1桐光学園 延長戦:室蘭0対0桐光 PK戦:室蘭14対15桐光
ノルブリに続いて、道勢が2日連続でPK戦に泣く。双方17人ずつが蹴る死闘だったとか。
財前恵一が注目されている現在、後輩たちが「15対14」のPK戦を再現するとは・・・
札幌U15出身のFW内山北斗君は先制点を挙げる活躍。 卒業後の進路が気にかかる。