訃報が続く。「まあるくおさめまっせ」の仁鶴師匠も逝くとは
・・・ということは、笑福亭一門の筆頭は6代目松鶴の
二番弟子の鶴光師匠になるのか? ANN直撃世代には感慨深い。
さて本題。8月唯一のアウエー戦となる大分戦を語る。
相手はここまで24戦4勝4分け16敗。勝ち点16のブービー19位。
リーグ戦3連敗中のうえ、前節は横浜Mに大量5失点。
今節の結果次第では最下位転落もあり得る苦境にいる。
この大分からはしっかりと勝ち点3を取りたい。理由は以下の3点。
- 鬼門・昭和電工ドームの克服
- 今節は鹿島と神戸がつぶし合う<ともに札幌と勝ち点6差
- 来月11日まで続く過密日程7連戦の白星発進
ここでボトム勢を相手に星を落とすことは、
浦和・FC東京の連破を無に帰すに等しいと心得てほしい。
札幌の最大のポイントは「出場停止の宮沢の代役」だろう。
最近3戦を見ても、CB宮沢の浦和戦とFC東京戦は勝ったが、
連戦のG大阪を相手に宮沢不在で敗れた、という事実がある。
この穴をいかに埋めるか。普通に考えるとタナシュン起用だが、
そうなると右ストッパーを誰にするかという課題が浮上する。
ミシャはここに駒井を入れそうで気がかり。
というのは、大分は横浜M戦のスタメンをベースに
ミラーゲームを仕掛けてくるのではと考えているので。
駒井のサイズではゴール前でミスマッチが生じそうな不安がある。
そろそろ岡村のフル稼働が見たいが・・・
一方で、FC東京戦で3得点に絡んだ小柏・青木・ネコタクの
トライアングルに、右サイドのルーカスが戻る前線には
早い時間帯の先制点を期待している。大分のチーム状況を考えると、
先手を取られたら焦るはずだ。追加点のチャンスも出てくるだろう。
そして、ドドの「大分戦の後半ATに得点できない呪い」が解けるといいな。
- ホークス
3対5でロッテに苦杯。再開後の初黒星で4位再転落。
連続イニング無失点も「45」で途絶えた。
2対2で迎えた9回に岩嵜がエチェバリアに痛恨の3ラン被弾とは。
- 夏の甲子園
久々に4戦を消化できた第7日。
前日ノーゲームの近江対日大東北は8対2で近江に軍配。
二松学舎・秋山は西日本短大付に、三重・上山は樟南に、
それぞれ2対0の完封勝ち。
敦賀気比と日本文理の北陸対決は8対6で敦賀気比の勝ち。
日本文理も最大6点差を追い上げて、
「夏はまだ終わらない」の再来かと思わせたが。