ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その3・新潟

2023年01月25日 | サッカー
きのう24日の非公開TM。相手はFC東京だった。
試合の詳細は不明だが、大嘉2得点・ゴンヒ1得点を喜んでよいのか。

さてJ1の戦力分析。きょうの第3弾は6季ぶりにJ1で対戦するこのクラブ。

【新潟/3月4日14時・デンカS】
  • 監督:松橋力蔵=続投
  • 主なOUT:FW矢村(藤枝レ)
  • 主なIN
DF新井(C大阪)MFダニーロ・ゴメス(ポンチ・プレッタ)
FW太田(町田)グスタボ・ネスカウ(クイアバ)
  • 主な新人:なし
昨季J2王者として今季J1に挑むが、後日に紹介する
2位昇格の横浜FCに比べて、選手の出入りがおそろしく少ない
現有戦力に自信ありなのか。一方で、3季ぶりに帰ってきた新井と
町田で昨季11得点を挙げた太田は十分に即戦力だろう。
後はブラジル人2選手の出来が今季の明暗を分けそうな。

正直、遅すぎた決定と考える。昨年中にケリをつけるべき問題だった。
今季JFLは奇数15チームのいびつな構成になる。
昨年の地域CLからの昇格枠を3に増やしておけば・・・
なお、この件については、再昇格を逃した栃木シティのサポよりも、
栃木シティが残留した関東リーグの他サポの怨嗟の声が強い様子である。

ただ、昨季JFLの下位クラブには朗報かもしれない。
今季最下位でも自動降格を免れるので(地域CL2位と入れ替え戦)。

サッカー全国リーグのチーム不在の都道府県は福井・和歌山を残していたが、
これで島根が逆戻り。しまねは存続そのものが難しい状況のうえ、
万が一存続できても、中国リーグではなく島根県リーグからの再出発となる。
松江シティ時代のライバルだったデッツォーラ島根(ホーム浜田市)は
すでにトップチームが解散。昨季中国3位のベルガロッソいわみの台頭に
期待がかかるが、近年の中国は広島の福山シティが抜き出て強い。
「島根から再びJFLへ」は、いばらの道と言える。

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