7週連続のGⅠ開催は4戦を終えて牝馬3勝。今週も牝馬が勝つと断言する<当たり前
冗談はさておき、本日の阪神JFを考える。近年のこのレースは2歳女王決定戦ながら、
勝ち馬が翌年のクラシック戦線や翌々年以降の古馬戦線で苦しむ傾向にある。
- 10年・レーヴディソール:骨折で牝馬三冠は未出走に終わる
- 11年・ジョワドヴィーヴル:3歳以降は5戦未勝利。調教中に予後不良の悲劇
- 12年・ローブティサージュ:重賞戦線の常連だったが、GⅢ1勝のみで引退
- 13年・レッドリヴェール:桜は惜しい2着。ダービーに挑むが12着の惨敗
- 14年・ショウナンアデラ:2度の骨折で15年シーズンを全休
よって、打ち上げ花火のような早熟の一頭を探し出すことがカギになる。
ワタシが考える勝ち馬の条件は以下の通り。
- 阪神JFがキャリア2~4戦目(6頭除外)
- 掲示板を外したことがない(3頭除外)
- マイル以上のレースで連対した実績を持つ(6頭除外)
- なるべく関西馬(2頭除外)
- 馬名に音引き&小文字を含む
この5点を満たす馬は実は1頭しかいない。8枠17番デンコウアンジュ
「電光の天使」・・・いかにも一発屋の気配が漂う馬名である。
ホントは馬主の姓名から一文字ずつ結び付けての「デンコウ」だけど
絡めるのは以下の4頭。
ルメールが乗る1枠2番メジャーエンブレム
そのルメールにふられた格好の7枠15番キャンディバローズ
出走馬で唯一「無敗の2歳女王」の可能性を持つ5枠9番アットシーサイド
函館2歳Sを勝った6枠11番ブランボヌール
2・9・11・15・17の馬連BOX10通りに500円ずつ総額5千円投資
2歳牝馬のマイル戦は、人間に例えると「幼稚園児のかけっこ」
あまり難しく考えず、素直に1~5番人気に手を出す買い方にした。
- 宮杯CS
東西決戦@埼スタは、鹿島ユースがG大阪ユースにウノゼロ勝ち。
トップのナビスコ杯決勝と同じく、ガンバを下した鹿島が頂点に。
今季のガンバは、J1リーグ戦とナビスコ杯、そして宮杯とシルバーが続く。
残る天皇杯こそは頂点なるか?