本題の前に、藤田淑子さんに菊。さよなら一休さん。さよならキテレツ。
振り返ると、今年も石塚運昇さんや田中信夫さん、辻谷耕史さんと、
いろいろな「声」を失った一年だった。
本日はそんな2018年を振り返る年末恒例の我が家の十大ニュース。
- 10位:1号の夏の行楽が悪天候に泣かされる
隅田川花火大会やロッテ戦@幕張が、たび重なる台風襲来で延期。
苦心の休日設定が台無しに。
- 9位:オキニの漫画2作品が手塚治虫文化賞
大賞に野田サトル「ゴールデンカムイ」 新生賞に板垣巴留「BEASTARS」
金カムは2季連続のコラボマッチで札幌を盛り上げてくれた。来季もぜひ。
- 8位:スポーツ界のレジェンドの訃報相次ぐ
1月に星野仙一。4月に衣笠祥雄。球界の2氏の逝去だけでもかなり驚いた。
プロレス界も、「人間発電所」ブルーノ・サンマルチノや
「皇帝戦士」ビックバン・ベイダー、「爆弾小僧」ダイナマイト・キッドらが帰らぬ人に。
国内でも「獄門鬼」マサ斎藤や「黄金の左」輪島大士、
そして、プロレスラーではないが「全日本の女帝」馬場元子と大物が亡くなった。合掌。
- 7位:第100回大会の夏の甲子園に盛り上がる
秋田県勢103年ぶりの決勝進出。「金足農旋風」は長く語り継がれるだろう。
道産子としては、初のタイブレークも記憶にとどめておきたい<旭大対佐久長聖
- 6位:平昌冬季五輪に盛り上がる
メダルラッシュ、特に道産子勢の活躍に我が家も沸いた。
姉がダブル金・妹が金銀銅コンプリートの高木姉妹の行きつけの店として、
2号の親友がおかみさんを務める帯広の人気店「高橋まんじゅう屋」が
たびたび全国ニュースに登場したこともうれしい出来事だった。夏はソフトクリームも大人気
- 5位:ロシアW杯に盛り上がる
遅きに失した感が今なお消えぬハリル解任と西野ジャパン誕生。
迎えた本戦は、強豪コロンビア撃破&ポーランド相手に球回し。
そして、8強入りの夢を打ち砕いた決勝Tの「ロストフの14秒」
日々養ってきたサッカー観が試される濃密な大会だった。
- 4位:3号が大人の仲間入り
5月でハタチに。現在は意外にも友人との酒席をしばしば楽しんでいる。
3月には専門学校を卒業見込み。すでに某アパレル会社に就職が内定し、
春からは社会人一年生になる。いずれは我が家の稼ぎ頭に(切望)
- 3位:4号が志望の都立高校に合格
この高校は成績次第で年に一度のクラス替えがある「椚ケ丘中」のような学校である。
4号は現在「A組」で奮戦中で、成績は意外にも「五英傑&ちょくちょく学秀」
ただ、大量の教科書と文献を背に通学する姿に、腰を痛めないか心配している。
- 2位:ソフトバンクが初の「下克上」で日本シリーズ進出&連覇
前身のPOから数えて15年目。ようやくCSの恩恵を得られた。
来季はパ・リーグ王者への返り咲きとサファテ復活の250S突破を祈る。
- 1位:札幌4位。クラブ史上初のJ1一ケタ順位に躍進
ミシャ1年目で驚きの「新しい景色」
昨季の残留を「船堀タワー展望室」(115M)の景色とすると、
今季の順位は「スカイツリー第1展望台」(350M)の景色だった。
来季は「スカイツリー天望回廊」(450M)の景色を見たいと願う。
- 東京シティ競馬
東京大賞典を制したのはオメガパヒューム
チャンピオンズCに続いて、またも3歳馬、またもデムーロ兄という結果に。
なお、3連複「2-5-13」の配当は2.5倍に終わる。
4頭BOX4通りの賭け金の配分に苦心した結果、
5千円を7500円に何とか増やし、今年の競馬は幕となった。すぐに東西金杯が控える