ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その5・浦和

2021年01月30日 | サッカー
今季のJリーグも、交代は3回5人。前後半に飲水タイム。
ただ、公式戦中止=みなし開催がややこしい、つーか、怖い。
「双方0対3の敗戦」なんてケースは考えたくもない。
さて戦力分析の第5弾は、平日夜の開催が恨めしいこのクラブ。

【浦和/3月17日19時半・さいスタ】
  • 監督:リカルド・ロドリゲス=新任
  • 主なOUT
GK福島春(京都レ)石井(山口レ)
DF鈴木(千葉)岩武(横浜FC)
MFエヴェルトン(ポルティモネンセ)マルティノス(仙台)
青木(FC東京)長澤(名古屋)武富(京都)
  • 主なIN
GK塩田(栃木)DF西(神戸)
MF田中達(大分)金子大(湘南)小泉(琉球)明本(栃木)
  • 主な新人
DF藤原(青森山田高)福島竜(浦和ユ)MF大久保(中大)伊藤(流経大)

昨季は13勝7分け14敗。勝ち点46の10位と低迷。
ラスト5戦は1勝もできず、三年計画の一年目でいきなりつまづいた。
再起をもくろむこのオフは、監督交代のほか、
「田中達也11番の復活」「興梠開幕アウト」「槙野FW転向か」
「橋岡ベルギー行きの報道」などいろいろあったが、
補強の顔ぶれそのものは、大伍を除いて地味なものに。
視点を変えれば、「栃木の至宝」明本とか、青森山田の藤原とか、
今後の浦和の屋台骨を支えそうな有望株が加入した、とも言えるが・・・
リカルド・ロドリゲスは決して即効性のある指揮官ではない。
徳島のJ1昇格にも4年(7位→11位→4位→優勝)を費やした。
ここまで場当たり的な監督交代を繰り返してきたフロントや、
昨季最終節の札幌戦で「浦和を背負う限り優勝を求めろ」という
横断幕を出したサポには、たぶん辛抱を要するシーズンになるだろう。

  • センバツ
出場32校を発表。北海道は北海のみ。知内はダメだったか・・・
関東・東京は東海大の系列校がずらり<相模・甲府・菅生
仙台育英(上林)専大松戸(高橋礼)県岐阜商(純平)
福岡大大濠(川原)明豊(今宮)とソフトバンク勢の母校が割と多い。