ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

吉川晃司LIVE@調布

2018年01月22日 | 日記・その他

20・21の両日に武蔵野の森総合スポーツプラザに夫婦で赴いた。

受験生の親として失格だねえ<4号の都立高入試が来月23日に迫る 

以下は所感。

  • 「こけら落とし」まずまずの成功

メーンアリーナは東京五輪の近代五種やバドミントンの会場になる。

形状としては横浜アリーナに近いと思った。

大規模なコンサート開催は今回が初めてゆえか、

ステージから左・右・中央への花道を設けたり、規制退場を実施したり、

今後のイベント開催に向けて、いろいろ「お試し」をしていた様子だった。

ただ、初めての会場ゆえか、晃司アニキが20日のステージトークで、

最寄り駅の「飛田給」を「ひだきゅう」と言ってしまう痛恨のミスwww

FC東京サポに少し申し訳ない気持ちになった

  • 単なる追加公演にあらず

左右に伸びた花道に「東京ドーム以来」(2011年のCOMPLEX再結成)と

語っていた晃司アニキ。そのためか、昨夏のツアーのセットリストには無かった

COMPLEXのナンバー「MAJESTIC BABY」「恋をとめないで」を組み込んだ。

他の曲でも花道を生かし、「この会場はこんなことができるんだ」という演出を披露。

  • アンコールにニヤリ

1曲目が新曲「The Last Letter」 劇場版「マジンガーZ」のED曲である。

20日の新宿バルト9では応援上映会があったとか。

呼応するように、晃司アニキもこの曲の歌い終わりに、

ステージの照明でブレスト・ファイアーが赤く浮かび上がる心憎い演出

歌い手としてのマジンガーへのリスペクトがうかがえた。

  • 休養発表と復活公演

アンコールの途中で、同志の誰もが心配していた「のどのポリープ」に言及。

「なぜか小さくなった。主治医の先生にも、持ってますねと言われた」

だが、ポリープの素が別の部位に見つかったとも。

よって、手術する・しないは未定だが、今後一年間は治療に専念し、

歌以外の仕事(楽曲作りなど)に努めると語った。しかし一方で、復帰公演も発表。

2019年2月1・2の両日に日本武道館2DAYS

およそ一年後の再会を約束し、ラストはデビュー曲「モニカ」で幕となった。

幕と言えば、ギターの「EMMA」菊地英昭さんとは、今回のLIVEがひと区切りとか。イエモンに本腰かな

・・・ところで、なぜ2月のこの日なのだろう? それは帰宅後に調べて分かった。

「モニカ」は84年2月1日発売

復帰公演はそのままきっかりデビュー35周年を祝うメモリアルLIVEになる。

ラストの「モニカ」は、いわば一年後への「約束手形」か。

来年2月の武道館公演のオープニングは、ほぼ間違いなく「モニカ」だろう。

  • おまけ

会場には、TBS新春ドラマ「都庁爆破!」で競演した長谷川博己さんほか

多くの個人・会社から花が贈られていたが・・・

この花のみが謎だった。どんなつながりか想像できない。

もしかして「休養中の今後の仕事」と何らかの関係があるのかな?


  • 「ポプテピピック」やらかす

21日放映の第3話Bパートで、ポプ子=中尾隆聖/ピピ美=若本規夫の配役で

アニオタを騒然とさせた問題作の公式が、放映直後に

「ポプちんクローンお面をアニメイト秋葉原店で配布」とツイート。

アニメ脳のワタシは以下のような光景を思い浮かべた。

「ルパン三世」第1シリーズ第19話「どっちが勝つか三代目!」

実際は、アニメイト周辺のホコ天が阿鼻叫喚の大混雑となり、

「もしもし、ポリスメーン?」という事態にwww

イベント中止&解散指示を受けて、一斉に中指を立てるオタの群れに

同類ながらあきれつつも、覇権の足音が聴こえたような気がした。