札幌の選手往来をまとめたところで、きのうはホークスのFC特典が届いた。
これまではレプリカユニやトートバッグを要望していたが、今季はこんなグッズをリクエスト。
「ふうさん危機一発」
タカラトミーの有名なアレとコラボしたグッズである。
なお、本家は「飛ばした人が負け」というルールが定着したが、
もともとは「飛ばした人が勝ち」だったらしい。
ふうさんは「勝利の白い風船の化身」なので、飛ばしてナンボ。
よって、箱書きは「飛ばした人が勝ち」と明記している。これから遊ぶのが楽しみだ。
さて本日は、後回しにしていた今季JFLを語る<15日に3月11日の開幕カード発表
20周年を迎える今季のJFLは「元札幌」をキーワードに観戦すると札幌サポも楽しめるかも。
まずは東北3クラブ。新参の女川は、クラブをJFLに導いた阿部裕二監督がGMに就任し、
あの村田達哉が監督に就いた。仙台OBでもある村田にとって、久々の宮城入りになる。
女川には札幌U18出身のMF佐藤明生(道都大→八戸)もいる。まずは初白星を願う。
その佐藤の古巣の八戸 昨季はJ3昇格圏の4位と勝ち点4差の5位に終わり、
ライバルの2位青森にも勝ち点10差をつけられる悔しいシーズンになった。
今季はその青森の監督&得点王を引き抜き、J3昇格にさらに本腰を入れてきた。
また、札幌U18出身の近大主将・國分将も加入している。
そして青森 こちらは元仙台監督の望月達也が監督に就任。
戦力では、仙台OBのFW中原貴之や札幌OBのDF小山内貴哉が加入した。
「門番」ソニー仙台を交えた東北の四つどもえは見応えがありそうだ。
視線を西に移すと、奈良がなかなか積極的な補強を見せている。
長い間クラブの顔を務めた岡山は去ったが、昨季の青森で2ケタ得点を挙げた横野純貴が加入。
開幕戦は新参の宮崎を迎え撃つ。「純貴対ノブリン」は面白そうな顔合わせだ。
その宮崎だが、デカモリシや高地が退団したうえ、主力MFが家電盗容疑で逮捕と、
初めてのJFLを前に、どうにもマイナスのニュースが続いている。
ノブリンの手腕で開幕ダッシュを果たし、雰囲気を変えられるかどうか。
このほか、岡田さんの今治 和波が所属する三重 ほんこん健在のホンダロックも目が離せない。
もちろん前期・後期の完全Vを遂げた昨季王者ホンダの壁は厚いが、
ライセンスなしの「門番」たちを打ち破り、J3に上がるクラブが生まれることを期待している。
- パシフィックリム杯@ハワイ
札幌が参加するこの大会。渡米中のピース綾部が
チャリティー・アンバサダーに就任。
うーむ、ピースでサッカーと言えば、芥川賞作家の方だが
<関大北陽高サッカー部出身。元札幌の西谷の2つ下