ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

菊花賞の予想

2017年10月22日 | ギャンブル

ソフトバンクが日本シリーズ出場に王手。札幌が大きな大きなアウエー初勝利。

そろって地上波で放映したTOKYO MXに感謝しつつ、きょうの菊花賞を考える。

ダービー1~3着馬が不在。さらに、台風21号の接近で不良馬場。

こんなレースで人気通りに馬券を買っても面白くない。

まずは近年の主な「ダービー馬不在の菊花賞」の勝ち馬を調べた

<前者がダービー馬・後者が菊花賞馬

  • 04年キングカメハメハ(屈腱炎発症)デルタブルース(条件戦上がり)
  • 07年ウオッカ(牝馬戦線へ)アサクサキングス(ダービー&神戸新聞杯2着)
  • 08年ディープスカイ(秋天へ)オウケンブルースリ(神戸新聞杯3着)
  • 09年ロジユニヴァース(故障休養)スリーロールス(条件戦上がり)
  • 10年エイシンフラッシュ(ジャパンCへ)ビッグウィーク(神戸新聞杯3着)
  • 12年ディープブリランテ(海外挑戦後に引退)ゴールドシップ(神戸新聞杯1着)
  • 13年キズナ(凱旋門賞へ)エピファネイア(ダービー2着・神戸新聞杯1着)
  • 15年ドゥラメンテ(故障休養)キタサンブラック(セントライト記念1着)
  • 16年マカヒキ(凱旋門賞へ)サトノダイヤモンド(ダービー2着・神戸新聞杯1着)

神戸新聞杯の上位組が強い&条件戦上がりも決して軽視できない

道悪&条件戦上がりと言えば、90年メジロマックイーンの例もある

今年も神戸新聞杯2着の7枠13番キセキが一番人気となっている。

だが、賞金加算のため、夏場の連戦後、神戸新聞杯はマイナス12キロで出走。

この菊をピークにできたかどうか心配。さらに、父ルーラーシップは道悪の鬼だったが、

この馬の適性は未知数。そもそも不良馬場で差しが決まるかどうかも気がかりだ。

同じ神戸新聞杯組&ルーラーシップ産駒ならば、

4着だった7枠15番ダンビュライトにひかれる<不良馬場で新馬勝ち

似たような理由で、セントライト記念組も勝ち馬の6枠12番ミッキースワローよりも

プラス10キロの余裕残しで2着に入った皐月賞馬8枠16番アルアインを選んだ。

他には以下の3頭をチョイス。

1枠2番ウインガナドル(オルフェやゴルシと同じステマ配合。あるかの逃げ残り)

3枠6番マイネルヴンシュ(こちらもステゴ産駒。前走の2500勝ちが光る)

4枠8番サトノアーサー(神戸新聞杯3着・重馬場のきさらぎ賞で何とか2着)

3連複2・6・8・15・16の10通りに300円ずつ総額3千円投資

そして前週に続き、ジェイに敬意を表して、枠連&馬連4-8に500円ずつ


  • J1

横浜M3対2鹿島 横浜M、首位鹿島を撃破し、ACL出場圏の3位浮上

広島0対3川崎 川崎、首位鹿島と勝ち点2差。広島、降格圏から抜け出せず

磐田2対2新潟 新潟、今節の降格回避・・・というよりも、本拠地降格に王手

  • パ・リーグCS

ファイナル第4戦は、ソフトバンク4対3楽天

1点を追う6回に内川&中村が連続アーチ。楽天の新星・宋に黒星を付けた。

終盤は「モイネロ&サファテがイニングまたぎ」というスクランブル継投も。

なお、内川の4戦連続アーチは、CSの同一ステージでは史上初の快挙とか。

ただ、1位球団の四番が毎試合ホームランを打っているにもかかわらず、

ステージを4戦消化して、まだ決着が付かないとは珍事とも言い換えられる。