ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

納得の配役

2014年05月29日 | 日記・その他

本題の前に、ベルシャザールに花束。GⅠ馬として引退できてよかったね。

もう少しの間、ダート戦線を盛り上げてほしかったが。

さて本日は、視聴率が振るわずに主人公が土牢の中で反省中(違)の

NHK大河「軍師官兵衛」について再び語る。

以前も当ブログで語った「中津・合元寺の惨殺」の主要人物である

城井鎮房(役名は宇都宮鎮房)を村田雄浩さんが演じることに決まった。

城井谷の象徴である「本庄の大楠」の根元にたたずむ馬上の村田さんを想像。

・・・うむ、違和感ない。

村田さん&大河と言えば、「独眼竜政宗」の茂庭綱元が思い浮かぶ。

智勇に加えて長寿まで備えた伊達家譜代の忠臣でありながら、

小十郎・成実に比べて、貧乏くじを引くことが多い役回りだった記憶がある。

秀吉×政宗の賭け碁の「賞品」にされていたものなあ

今回も、政略が苦手な武骨者の印象がある鎮房を上手く演じることだろう。

そして、村田さん級の俳優を当てたということは、

この惨殺を丁寧に描いてくれるはずだと期待している。

さらに、千利休を演じるのが、「秀吉」で黒田官兵衛を演じた伊武雅刀さんと発表。

竹中秀吉を挟んで、新旧の官兵衛がそろい踏み、というあざとい構図が浮かぶ。

まあ、この方が演じる茶人は、客人に「急いで口で吸え!」とか

茶道具を前に「いいモノはいい! 悪いモノは悪い!」とか言いそうだな。


  • ナビスコ杯

Aグループは、G大阪が勝ち点12&暫定首位で6戦終了し、予選突破濃厚。

残り1枠は、1戦を残して勝ち点9の清水&神戸の事実上の一騎打ちか。

Bグループは、甲府が勝ち点10&暫定2位で6戦終了。

甲府や1戦を残して勝ち点8の柏の予選突破の成否は

勝ち点12で暫定首位の浦和×勝ち点10の名古屋の行方にかかっている。

しかし案外、「浦和を信じたボクが馬鹿でした」という結果になるかも。

  • マンさん

ベムスターに6対4の白星。しかし、延長11回、試合時間5時間21分、

双方合わせて29安打の馬鹿試合。サファテに「禁断のイニングまたぎ」

強いてようやく勝てた。序盤の2度の満塁機で大勢を決めるべき試合だった。

内川の不在に加えて、松田の不調(この日は6の0&三振2)が気にかかる。