試合数の削減は、戦績優位の側が提案しないとみっともない(独り言)。
というわけで、交流戦前のパ・リーグ6球団のQS達成を記す(19日時点)。
- オリックス 24/42(571)
- ソフトバンク 26/42(619)
- 日本ハム 19/43(441)
- ロッテ 22/43(511)
- 楽天 17/41(414)
- 西武 26/41(634)
なんと最下位の西武がQS達成率トップ
この数字のみを見る限り、スポーツ紙をたびたびにぎわせている
伊原監督の先発投手への痛烈なダメ出しは的外れと言える。
さて、西武には及ばないが、QS達成6割をキープしているホークス。
しかし、ここに来て攝津・寺原・ウルフが相次いで戦線離脱。
先発5人で回せる交流戦とはいえ、攝津以外が全滅した昨季後半戦の
悪夢がよみがえりつつある。幸い、昨季の交流戦で活躍した帆足が好調。
さらに、岩嵜が今季初先発の15日のロッテ戦で好投を見せた。
ここは二軍の投手も総動員し、交流戦後にもつながる戦力の発掘を願う
<個人的には、育成から支配下に昇格した飯田にチャンスを与えてほしい
むしろ投手陣よりも、深刻なのは打線か<オリックス3連戦は適時打ゼロ
今季の交流戦は、パの本拠地でDHが使えない変則ルールゆえ、
いきなりセ・リーグ首位の広島&2位の阪神を相手にDH無しで臨む。
特に左のケツに故障を抱える内川の起用法に悩むことになりそうだ。