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ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

馬主・柳田悠岐

2023年07月30日 | ギャンブル
きょうの「真夏の千直の祭典」GⅢアイビスSD@新潟。
ワタシの買い目は以下の通り。

馬連14・15・16・17・18のBOX10通りに200円ずつ総額2千円

はい、アタマを空っぽにして「外枠の牝馬」を買いますwww
特にヨシトミ大先生が騎乗する7枠15番マウンテンムスメの一発に期待。
最年長重賞勝利の記録を57歳の誕生日祝いに自ら更新してほしい。
ちなみに、この記録を達成したのが2年前の新潟(レパードS)だった。

ついでに、GⅢクイーンS@札幌は、
オークス3着&札幌2勝の5枠7番ドゥーラ
函館記念2着&洋芝巧者の3枠4番ルビーカサブランカ
これにディープ産駒2頭を絡めたらよいように思える
<きょうはディープインパクトの祥月命日でもある

さて本題も競馬絡み。
25・26の両日に新ひだか町で開催されたセレクションセールで、
ソフトバンク柳田悠岐が1歳牡馬3頭を購入したことが話題になった。
その金額は9200万円。税込で1億円を上回る。
現役のプロ野球選手が馬主になることには賛否両論あるが、
日高の生産牧場に話題とお金を提供したことは道産子としてありがたい。
どんな馬を買ったのか、以下に3頭を紹介する。
  • サラシーの2022(2600万円)
父アルアイン・母サラシー・母父テオフィロ
父は17年皐月賞・19年大阪杯などを制したディープ産駒。
21年ダービー馬シャフリヤールの全兄。兄弟とも山本昌が一口馬主
母は世界的名馬フランケルの従姉妹。
母父は愛・英の2歳GⅠ(ともに1400M)を制した。
誕生日が「22年2月22日」
同月同日生まれの大魔神が買うべき1頭だったかも。
  • ギャラクシーハニーの2022(2900万円)
父ルーラーシップ・母ギャラクシーハニー・母父スクリーンヒーロー
父は12年QE2世杯(香港)などを制したキンカメ産駒。
母は重賞馬2頭(モンドインテロ・セダブリランテス)の半妹。
母父は08年ジャパンCなどを制したグラスワンダー産駒。
GⅠ馬3頭(モーリス・ゴールドアクター・ウインマリリン)の父でもある。

父母がギャル女帝エアグルーヴ
エアグルとグラスの血をひく「ウマ娘血統」の1頭である。
・・・もしかしてギータもトレーナーなのか?
もともとモーリス産駒をほしがっていたと報じられたギータゆえ、
その父を母父に持つ点に魅力を感じたのかも。
いずれにせよ、父の出遅れ癖を継がないことを祈る。
  • モンローラインの2022(3700万円)
父サトノクラウン・母モンローライン・母父ダンスインザダーク
父は17年宝塚記念などを制した「重馬場の鬼」
今年のダービー馬タスティエーラの父でもある。
母は03年ジャパンダートダービー馬ビッグウルフの半妹。
母父はユタカのお手馬でもあった96年菊花賞馬。
産駒3頭(ザッツザブレンディ・デルタブルース・スリーロールス)も菊を制した。

父が「クラちゃん」 母の曽祖父が「スーパーカー」マルゼンスキー
これまた「ウマ娘血統」の1頭。ギータのトレーナー疑惑は深まる一方である

育成が順調に進んだ場合、早くて来夏デビューとなる。
無事のデビューだけでも大変な世界。3頭とも何ごともありませんように。

  • ホークス
「鷹の祭典」第2戦は、ロッテに1対4で気前よく連敗。
初回の無死満塁の先制機を三振と併殺打でフイにすると、
3回に和田のプロ1号を、4回に石川の今季&移籍1号を被弾。
メモリアル・アーチを立て続けに献上とは、本当に気前がよい
  • クラブユース選手権U18
4強に勝ち上がり、群馬を脱出したのは清水FC東京岡山G大阪
準々決勝の4戦はすべてATにゴールが生まれる展開。その数は実に10得点
  • 高校総体
1回戦20戦を消化。波乱が2戦。
U17アジア杯MVPの名和田を擁する神村学園が東邦に、
プレミア西首位の静岡学園が明秀日立に、ともに1対2で初戦敗退

きょうの2回戦は、岡山学芸館対山梨学院の「選手権優勝校対決」や
昨季総体Vの前橋育英対選手権準優勝の東山といった好カードが並ぶ。
岡田大和の母校・米子北対大森真吾の母校・東福岡も面白そうな。

ノーマルtoto三たび

2023年07月21日 | ギャンブル
前節のtotoは、秋田町田が中止になり、当選確率が3倍になった。
だが、BIG系は軒並み1等が出たものの、ノーマルは3回連続の1等ゼロ
ついに1億円の大台を超えた繰り越し金を狙い、三たびの予想に挑む。
今回の対象試合はJ1の1戦・J2の10戦・J3の2戦と変則的だ。
  • 神戸対川崎 102 予想放棄
  • 栃木対清水 0 今節のギャンブル・その1
  • 山形対長崎 2 6位清水と同じ勝ち点。7位長崎は離されたくない
  • 藤枝対金沢 2 実は6・7月はホームで勝てていない<藤枝
  • 徳島対甲府 0 今節のギャンブル・その2
  • 山口対秋田 1 豪雨災害の影響で準備不足に陥るのでは<秋田
  • 水戸対大宮 1 最下位を突き放し、中位への足がかりに<水戸
  • 仙台対東京V 2 2位磐田と勝ち点2差。東京Vは離されたくない
  • 群馬対磐田 2 3位東京V・4位大分と勝ち点2差。磐田は落とせない
  • 町田対千葉 1 ホームで仕切り直しの首位町田を買う
  • 大分対いわき 0 今節のギャンブル・その3
  • FC大阪対讃岐 10 7戦無敗&ホーム3連勝中の大阪が優位か
  • 福島対北九州 102 J3ボトム対決は予想放棄
ダブル1口・トリプル2口の1800円
現在のJ2は首位と最下位が突出しつつある。その一方で、
  1. 2位~7位の勝ち点40台の6クラブが勝ち点5差
  2. 11位~15位の5クラブがすべて勝ち点32
  3. 16位~21位の6クラブが勝ち点4差
と局地的な混戦が見られる。そして今節は「1対3」のカードが3戦
今節のギャンブルとして、この3戦をすべて引き分けにした
上位陣とボトム勢の意地のぶつかり合いに期待する。

他のカードの予想も上位陣とボトム勢を優位に考えた。
特に23日に試合に臨む水戸・東京V・磐田は、
前日の他会場の試合結果によっては、かなりモチベが高まるとみる。

なお、上記の予想が的中した場合、最高当選金額は1億円をゆうに超える見込み。

  • NPBオールスター
第2戦@マツダは、全パ6対1全セ
7回の栗原対大竹はタカキチには感慨深い顔合わせだった(結果は栗原の右犠飛)。
それにしても、バウアーが球種を予告したとはいえ、万波の2戦連発はスゴイ。
後半戦も要注意である。本塁打王争いは浅村・ギータとの三つどもえになるか。

ノーマルtoto再び

2023年07月14日 | ギャンブル
仙台の伊藤監督が、福島の服部監督が事実上の解任。
清水のディサロが湘南に移籍したり、その清水に鈴木唯人が復帰したり、
ネコタクの新聞辞令や檀崎のAリーグ復帰のニュースも含めて、
21日からのウインドーを目前に、Jリーグが騒がしくなってきた感。

騒がしいと言えば、雷雨中止のドタバタ劇になった
富山新潟は19日19時から延長後半15分間のみ再開するとか。
1点差ではPK戦突入もないとは言えないが・・・
ただ、12日のノーマルtotoで、この試合が「102」の扱いになったのは疑問。
90分間で決着がつかなかった以上は「0」一択でよかったような。

まあ、「102」でも「0」でも一等ゼロの結果は同じ。
6600万円超に増えた繰り越し金を狙って、週末のノーマルtotoを再び考える。
  • 札幌対新潟 1 問答無用 ここは我らの厚別
  • 湘南対福岡 2 奈良・ルキアンを欠くが、福岡はウェリントンを擁する
  • C大阪対浦和 102 予想放棄・その1
  • FC東京対鹿島 2 味スタでのサポの暴挙に天の裁きが下る
  • 神戸対鳥栖 1 「首位と勝ち点3差」をキープしたい<神戸
  • 横浜M対川崎 1 天皇杯の悔しさを川崎にぶつける<横浜M
  • 広島対横浜FC 1 天皇杯の悔しさを横浜FCにぶつける<広島
  • 京都対名古屋 2 トップ2に食らいつきたいところ<名古屋
  • G大阪対柏 1 順位も試合間隔もガンバが優位
  • 大宮対栃木 2 ボトム対決は天皇杯の明暗を反映
  • 山口対いわき 102 「得失点-17」対決。予想放棄・その2
  • 秋田対町田 2 J1の首位に勝ってJ2の14位に負けられぬ<町田
  • 金沢対仙台 10 監督交代が裏目に出そうな<仙台 
ダブル1口・トリプル2口の1800円 今回は久々にBIG系にも手を出すかも。

  • ホークス
西武に2対4で敗れて6連敗。「鷹の災展」の冠が外れてもトンネルは続く。
2点を先取したが、小刻みに失点し、打線も6回以降は音無し
・・・って、前夜の北九州のデジャヴだわ、コレ。
これで球宴前は、あすからの3連休の「鷹の災展」オリックス3連戦を残すのみ。
最悪の流れになってきた。

帝王賞の予想

2023年06月28日 | ギャンブル


さる26日に待望の入手。13年・15年の勝ち馬GETを
吉兆と考えて、今夜の交流GⅠ帝王賞を予想する。

出走12頭のうち中央馬が7頭。この7頭が予想の中心になる。
ただ、「ふたりの世界@ダート2000」を歩んできた
チュウワウィザード(昨年2着)とオメガパフューム(同3着)が
そろって引退し、今年は新たな軸馬を探さなくてはいけない。

ワタシが選んだのは以下の4頭。

1枠の2頭。1番テーオーケインズ2番クラウンプライド
昨年Vの4枠4番メイショウハリオ
東海S・アンタレスSを含むダート5連勝中の6枠8番プロミストウォリア

1枠の2頭は昨年から以下のような「ふたりの世界」を築きつつある。
  • 22年JBCクラシック(盛岡)テーオー1着・クラウン2着
  • 22年チャンピオンズC(中京)テーオー4着・クラウン2着
  • 23年ドバイWC(メイダン)テーオー4着・クラウン5着
ウシュバテソーロVに隠れたが、ドバイWCは十分に健闘したと言える。
ここも上位争いに絡んでくるのでは。
メイショウハリオは昨年の勝ちっぷりよりも、
レモンポップの3着に敗れた今年のフェブラリーSを評価した。
スタートで致命的なつまづきをやらかしながら3着に入線した地力を買った。

3連複1・2・4・8のBOX4通りに500円ずつ総額2千円

昨年のチャンピオンズCを勝った7枠10番ジュンライトボルト
ドバイWCの15着大敗から、どれだけ立て直せたか気がかり。
馬主(不動産会社リベレステ元社長)が出資法違反容疑で逮捕という
凶報もあったので手を出しにくい。

宝塚記念の予想

2023年06月25日 | ギャンブル


ワタシが投票した今年の宝塚記念の出走希望10頭はこの通り。
上半分の5頭がめでたく出走となった。
というわけで、最悪の後半戦スタートとなったC大阪戦を振り返るのは
あすに回し、きょうの春のGP・宝塚記念を予想する。

3枠5番イクイノックスがダントツの1番人気。
秋天・有馬を制し、ドバイでもバケモノじみたレコード勝ち。
現役の世界最強馬と評されるだけに、この人気もうなづける。

ただ、最近10年の宝塚は1番人気がなかなか勝てないジンクスがある。
1番人気のVは連覇を遂げた14年ゴルシと21年クロノジェネシスの2頭。
むしろゴルシは3連覇がかかった15年の「120億円事件」で「荒れる宝塚」に拍車をかけた印象が強い

イクイノックスの父キタサンブラックも17年にまさかの9着に沈んだ。
その前年にはドゥラメンテが2着止まりのうえ、競走馬生命を絶たれている。
いつからこうなったんだろうな・・・90年代はマックやハヤヒデ、
マヤノ、スズカといったウマ娘でもおなじみの名馬が順当に勝つGⅠだったのに。

1番人気のジンクス以外にも、初めての阪神・初めての斤量58キロといった
不安材料もなくはない。馬券には絡めるが、軸には据えずにおく。

他に馬券に絡めるのは以下の4頭。

鳴尾記念を勝った2枠4番ボッケリーニ
昨年のJCを制した4枠8番ヴェラアズール
阪神大賞典・春天を連勝した5枠9番ジャスティンパレス
春天3年連続2着の5枠10番ディープボンド

キーワードは「阪神との相性」
ボッケリーニは6戦して馬券圏5戦。15年Vの全兄ラブリーデイに続く好走を期待。
ヴェラアズールは芝転向後は2戦2勝。近走2戦の不振で人気落ちの今が買い時か。
ジャスティンパレスは3戦2勝3着1回。
ディープボンドは6戦2勝2着2回。昨年の4着越えを祈る。

3連複4・5・8・9・10のBOX10通りに400円ずつ総額4千円

春のGⅠの締めは3連複で勝負。イクイノックスを絡めた割にはオッズも美味しい。

「阪神との相性」という点では、2枠3番ダノンザキッド(4戦すべて馬券圏)も
考えたが、2000Mまでの経験しかない点を不安視した。
その2000Mの大阪杯もスターズオンアースの猛追に屈した3着だったし。
また、近年は牝馬の好走が多い中で、同じ阪神2200Mのエ女王杯を制した
6枠11番ジェラルディーナも考えたが、ユタカのテン乗りという点が引っかかった。
宝塚の現役最多勝騎手(4勝)で、うち3勝を6枠の馬で挙げたとはいえ、
最後に勝ったのが06年ディープインパクトでは・・・

  • ホークス
オリックスを3対2で下し、首位攻防3連戦を連勝。
2対2で迎えた9回の1死三塁の絶好機にアキラがサヨナラ打。
7回・8回と続いた三振ゲッツーのイヤな雰囲気をはねのけた。
それにしても、オリックスの8者連続三振からとび出した
9回の紅林のフェンス上部直撃二塁打は心臓に悪かったわ・・・