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ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

週末のギャンブル~toto編

2023年10月20日 | ギャンブル
パ・リーグCSファイナル第2戦:オリックス5対6ロッテ
安田と山口。今季・昨季とタカに地獄を見せた2人の活躍で
ロッテが9回に逆転。代走・和田の起用も効果的だった。

さて本題。ルヴァン杯・J2・J3を対象にした前節のtotoは、
さすがに変則が過ぎたか1等ゼロに終わった。
2570万円超の繰り越し金を狙い、終盤の情勢も加味して今節を予想する。
  • 新潟対鳥栖 102 予想放棄・その1 
  • 横浜FC対FC東京 2 札幌に都合よく・その1
  • G大阪対名古屋 2 主力の外国人2人の状態が気がかり<G大阪
  • 神戸対鹿島 2 「黒星=V逸」の鹿島が前川を欠く神戸に一矢 
  • 広島対C大阪 1 名古屋・鹿島に遅れを取れぬ<広島 
  • 横浜M対札幌 2 問答無用
  • 京都対湘南 10 札幌に都合よく・その2 
  • 熊本対町田 2 自力で昇格を決めそうな<町田
  • 栃木対大分 2 PO争い大混戦。11位大分は1敗もできない
  • いわき対清水 2 自動昇格争い大混戦。2位清水は1敗もできない
  • 秋田対仙台 102 予想放棄・その2 昨季最終節(0対0)の再現もあるか
  • 金沢対山形 2 PO争い大混戦。8位山形は【以下省略】
  • 徳島対磐田 2 自動昇格争い大混戦。4位磐田は【以下省略】
ダブル1口・トリプル2口の総額1800円投資

J1の7戦は札幌勝利&残留決定及び上位混戦に願掛けした。
なお今夜のJ1の「金J」は川崎対福岡/浦和対柏
ルヴァン杯と天皇杯の各決勝の「たすき掛け」カードになった。
浦和対柏はホセ・カンテサヴィオと双方のキーマンが出場停止だが、
柏のエースFW細谷がU22遠征帰りとあって、3位浦和優位と考える。
あす追いかける鹿島・広島・名古屋も負けられまい。
福岡にウノゼロ負けを重ねた名古屋だが、
相手のG大阪はジェバリとネタ・ラヴィが代表遠征帰りのうえ、
ともに最近の中東情勢からメンタル面も気がかりだ。

J2の6戦は東北対決を除く5戦が自動昇格・PO争い絡み。
モチベが高いアウエー5クラブを優位に考えた。

秋華賞の予想

2023年10月15日 | ギャンブル
きのうのGⅡ府中牝馬Sは1番人気のディヴィーナが制した。
スタートから暴走気味に見えたが、地力差で逃げ切った感。
母ヴィルシーナ。鞍上デムーロ。ウマ娘3期のネタの組み合わせで4戦目。
やっと馬主の「2の呪縛」(前走GⅢ2戦連続2着)を乗り越えたwww

さてきょうの「オンナの戦い」はいかに。牝馬三冠ラストのGⅠ秋華賞を考える。

今年は牝馬三冠を狙うダントツ人気の3枠6番リバティアイランドに逆らわない。
無敗の三冠牝馬デアリングタクトが引退した年&鞍上川田の誕生日の節目。
史上7頭目の三冠牝馬誕生を願って2着探しに専念する。候補は以下の5頭。

オークス2・3着馬の1枠2番ハーパー3枠5番ドゥーラ
紫苑S1・2着馬の4枠8番モリアーナ7枠15番ヒップホップソウル
ローズSを世界レコードで制した4枠7番マスクトディーヴァ

ハーパーは父ハーツクライ&鞍上ルメールの組み合わせから、
かつてディープに土を付けた思い切った先行策が怖い。
クイーンSで古馬勢を下したドゥーラは斤量4キロ増が不安だが、
「キングの孫」にドゥラメンテ産駒ワン・ツーを期待する。
モリアーナは同じローテで昨年Vのスタニングローズに続く好走を期待。
マスクトディーヴァは前走の反動や昨夜からの雨の影響が心配だが、
「重馬場の鬼」父ルーラーシップの血に望みを託す。
なおローズS2着のブレイディヴェーグはエ女王杯に向かった
<馬主がリバティと同じサンデーレーシングだからね・・・

馬単6-2・5・7・8・15の流し5通りに600円ずつ総額3千円

「リバティに勝った唯一の馬」7枠13番ラヴェル
キタサン産駒によるドゥラメンテ産駒の三冠阻止はドラマだし、
鞍上もスターズオンアースの三冠を昨年阻んだ坂井騎手だが、さすがに前走負け過ぎ
昨年2着の姉ナミュールの再現ならず「愛と哀しみのボレロ」になるのでは。

前走大敗組では8枠17番ソレイユヴィータに注目する。
上記の通り、有力馬が1枠~4枠の内枠に多く固まっており、
もしも牽制し合った場合、テン乗りのユタカが大胆な単騎駆けを見せるかも。
過去6戦の戦績を見ると、重馬場への適性もまずまずだし。
そして杉山厩舎の管理馬という点が不気味に映る。この秋の杉山厩舎は
デアタク引退→エルトンバローズ毎日王冠V→ストーリアが府中牝馬Sで予後不良
と禍福が交互に訪れている。きょうは朗報の順番に当たるので、
複勝とリバティとのワイドを少額買う構え
10日に種牡馬を引退した父スクリーンヒーローの関係者にも好走を届けてほしい。

  • パ・リーグCS1st
第1戦:ロッテ8対2ソフトバンク
初回に先頭打者弾含む2発被弾。今季登板1戦の外国人リリーフ投入。
そのリリーフの足を引っ張る適時失策。短期決戦のタブーをやり尽くして惨敗orz
ポスト・シーズンのギータ本塁打不敗神話も12戦目にして潰えた。

ウマ娘3期と3歳GⅠ

2023年10月13日 | ギャンブル
今月に入って、毎週水曜日夜の重なる時間帯に
BS11が古谷一行のドラマ版金田一シリーズの、
BS12が松田優作の探偵物語(2話連続)の放映を始めて悶絶している。
この流れのまま、22時からCXの「パリピ孔明」も見ているので、
ミッドウイークの夜にテレビから離れないダメおやじと化している。

そして追い打ちをかける深夜0時からのウマ娘3期
小ネタ満載の第1話から、第2話は手綱を緩めるかと思いきや、
キタサンブラックGⅠ初勝利の15年菊花賞まで一気に話を進めたうえ、
「ゴールドアクターを思わせる娘が映り込む」
「フォークの投げ方を座学するシュヴァルグラン」
「トーセンジョーダンに蹴りを放つゴールドシップ」
「謎のウマ娘2人」(シュヴァルの姉ヴィルシーナと妹ヴィブロスか)
とOPだけでも大変な濃密さだった。
本編も「やはりカノープスにメガネの5人目」「ゴルシがヨギボーでお昼寝」
「2期から引き続いてマチカネタンホイザの蜘蛛ネタ」
「北島三郎御大や矢作芳人調教師もカメオ出演か」と小ネタを連発。



そしてEDの「哭きのゴルシ」がとどめに。50代以上にしか伝わらんぞwww

この1・2話を視聴した馬オタ兼アニオタからは
「3期放映中に主要ウマ娘の産駒が3歳GⅠでしのぎを削るのは熱い」
という声もちらほら。そこで、あさって15日の秋華賞・22日の菊花賞を前に、
出走予定の注目産駒を備忘録代わりにまとめてみた。
  • 秋華賞(出走18頭)
リバティアイランド(父ドゥラメンテ・5戦4勝の二冠牝馬)
ドゥーラ(父ドゥラメンテ・オークス3着・母父キングヘイロー)
ラヴェル(父キタサン・オークス4着・リバティを負かした唯一の馬)
コナコースト(父キタサン・桜2着)
ヒップホップソウル(父キタサン・紫苑S2着)
  • 菊花賞(特別登録17頭)
ソールオリエンス(父キタサン・皐月V&ダービー2着)
タスティエーラ(父サトノクラウン・皐月2着&ダービーV)
サトノグランツ(父サトノダイヤモンド・神戸新聞杯V)
ドゥレッツァ(父ドゥラメンテ・5戦4勝)
シーズンリッチ(父ドゥラメンテ・毎日杯V)

あす14日のGⅡ府中牝馬Sも、ヴィルシーナ登場の匂わせを受けた
娘のディヴィーナや、ダイヤ産駒のシンリョクカ(オークス5着)が気にかかる。

東西北重賞の予想

2023年10月08日 | ギャンブル
きのうのパ・リーグ2戦は、ロッテ1対4オリックス 楽天5対5ソフトバンク
この結果、ソフトバンクのAクラス=CS進出が確定
3点リードの6回に辰巳の9号3ランで追いつかれた時は
黒星を覚悟したが、救援7投手の零封リレーで勝ち越しを許さず。
あす9日昼の楽天対ロッテは「勝った方がCS進出」の大一番になる。
楽天が勝った場合、夜のオリックス戦を待たず、ソフトバンクの2位も確定する。

さてパ・リーグの話はここまで。きょうあすの東西GⅡと交流GⅠの南部杯を考える。
  • 毎日王冠(8日・東京1800)
「安田記念の上位馬」の好走が目立つ。
よって、まずはサンデーレーシング所有の2頭。
連覇を遂げた7枠10番ソングライン
マイル戦線でしのぎを削った同期ソダシの分まで好走してほしい。
3着の1枠1番シュネルマイスター
21年も安田3着からこのレースをこの枠番から制した実績を買った。

前走で同じコースのエプソムCを勝った
6枠8番ジャスティンカフェも外せまい。
昨年2着。東京6戦すべて掲示板の安定感を重視する。
8枠11番フェーングロッテンにも手を出す。
「ドゥラメンテのウマ娘化」に感謝し、サンデー3頭をすべて買う。

3歳世代の一発にも期待し、3連勝中の5枠6番エルトンバローズも。
デアリングタクト引退の杉山厩舎に朗報を届けてほしい。

馬連1・6・8・10・11のBOX10通りに200円ずつ総額2千円

3歳世代は珍名馬の2枠2番エエヤンも捨て難いが・・・
  • 京都大賞典(9日・京都2400)
キタサンブラックサトノダイヤモンド
きのう言及したウマ娘第3期の主役2人がともに勝った重賞のひとつ。
「宝塚記念から直行」という共通点がある。このローテは他にも勝ち馬を出している。

よって、同じローテで秋の始動戦に臨む3頭をまずはチョイス。

5着だった3枠4番ディープボンド 7着だった4枠6番ボッケリーニ
8着&昨年の勝ち馬2枠2番ヴェラアズール

宝塚はぱっとしない着順だったが、宝塚17着だった
20年の勝ち馬グローリーヴェイズのような例もあるので気にしない。

前走の札幌日経OPを含めて5勝すべて2000以上の1枠1番ブローザホーン
目黒記念で待望の重賞Vを遂げた6枠10番ヒートオンビート この2頭も絡める。

馬連1・2・4・6・10のBOX10通りに200円ずつ総額2千円

宝塚6着から新潟記念4着と好走した5枠7番プラダリアがちょっと怖い。
  • マイルCS南部杯(9日・盛岡1600)
新旧フェブラリーSの勝ち馬が左回りマイルで対決する。

2枠2番カフェファラオ 3枠3番レモンポップ

この2頭を軸に、以下の4頭に流す。

中央馬の1枠1番タガノビューティー 6枠9番ジオグリフ
地方馬の5枠8番ソリストサンダー 7枠12番イグナイター

3連複2・3-1・8・9・12の流し4通りに500円ずつ総額2千円

5枠7番ノットゥルノは左回りが不得手と考えて斬った。

プレイバック2015

2023年10月07日 | ギャンブル
この3連休は、杭州アジア大会のサッカー日韓決勝戦や天皇杯準決勝2戦、
J1・J2・JFLの上位争い、パ・リーグ1位~4位のファイナル4戦、
ラグビーW杯アルゼンチン戦、新日本両国大会(ABEMA独占無料放送)と
スポーツイベント目白押し。
そして競馬も東西GⅡに加えて、交流GⅠのマイルCS南部杯@盛岡が控える。
一方で、3連休を前に、ソダシ・デアリングタクトの名牝2頭の引退や
レーベンスティールの菊花賞回避といった残念なニュースも相次いだ。

デアリングタクトと言えば、4日深夜のウマ娘第3期第1話にも一瞬登場。
「唯一の現役馬ウマ娘」という肩書を失ったが、繁殖牝馬としての成功とともに、
今後のプレイアブル化を願ってやまない。
さてその第1話は、このシリーズならではの小ネタが相変わらず盛りだくさん。
馬オタが大騒ぎしたドゥラメンテのサプライズ登場」に加えて、
「観客席にミルコ・デムーロ」「カノープスに新ウマ娘が加入か」
「ヤギやネコとたわむれるメイショウドトウ」「解説役に山本昌が再登板」
「今浪隆利・元厩務員やDAIGOがカメオ出演」といった話題が考察された。

ワタシも小ネタの考察を考えたが、ウマ娘から競馬に入った令和の馬オタによる
「当時の競馬界はどんな雰囲気だったの?」という声が割と多く聞かれたので、
15年の皐月・ダービー・菊のクラシック三冠の結果と
外れ続けた予想を当ブログから再録してみた。当時の空気感が少しでも伝われば。
  • 皐月賞(ドゥラメンテV・2着リアルスティール・3着キタサンブラック)
3戦無敗&弥生賞Vの5枠8番サトノクラウン
共同通信杯Vの3枠5番リアルスティール 2頭軸の3連複数通りで勝負。
4枠7番キタサンブラックは「前走スプリングSは上手くいき過ぎ」と軽視。
サトノクラウンの出遅れで馬券は総崩れorz
共同通信杯2着の2枠2番ドゥラメンテが圧巻V。
なお桜花賞を勝ったレッツゴードンキとともに、
この年は重賞未勝利馬がクラシック一冠目を制した
  • 日本ダービー(ドゥラメンテV・2着サトノラーゼン・3着サトノクラウン)
皐月賞1・2着の14番ドゥラメンテ13番リアルスティール7枠2頭。
この2頭を軸に、重賞未勝利ながら中距離戦を堅実に走っていた
青葉賞2着の1枠2番タンタアレグリア
京都新聞杯2着の3枠6番ポルトドートウィユ
2000M3戦2勝の6枠12番アダムズブリッジ
この3頭を絡め、馬連13・14-2・6・12で勝負。
8枠17番キタサンブラックは「母父バクシンに2400は長い」と斬った。
→オークスVのミッキークイーンを含め、重賞未勝利馬がクラシック3勝
流れを重視したが不発orz 14着キタサン「菊は無視」と見切った。
  • 菊花賞(キタサンブラックV・2着リアルスティール・3着リアファル)
ドゥラメンテ故障で本命なき「乱菊」となった。
父ディープとの父子Vに挑む1枠2番サトノラーゼン6枠11番リアルスティール
二冠馬の父ネオユニヴァースとの父子三冠に挑む5枠10番ブライトエンブレム
2枠3番タンタアレグリアと神戸新聞杯Vの8枠17番リアファルも絡めて、
馬連2・3・10・11・17のBOX10通りで勝負。
→「2400は長かった。いわんや3000をや」と見切った
2枠4番キタサンブラックVに呆然。4着3番・5着2番だったので、
掲示板4頭に手を出しながら、キタサン1頭に粉砕された記憶は今も強烈である。

最後の一冠をものにしたキタサンだったが、二冠馬の故障不在もあって、
世代トップとはみなされず、「本当に強いの?」という見方をされていた印象。
「GⅠ7勝」とか「息子が世界一」とか「美少女擬人化」とか想像もできなかった。