ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

とん汁が美味かった 三中地区歩く会

2015年03月08日 | ウマさんの気ままなウォーキング
2015年3月8日(日)

土浦市三中地区「体育協会」と「市民委員会スポーツ健康部」が主催する、”三中地区歩く会”に参加した。
コースは、三中地区公民館をスタートして、つくば市赤塚公園折り返し(全長約7Km)、足に自信のある人は
洞峰公園で折り返し(全長約10Km)、三中地区公民館へ戻るというものである。
今年で23回目となるそうだが、歩き終わった後のとん汁が美味しいとの噂もあり、参加してみることにした。

三中地区歩くポスター


集合は8時30分だが、ぎりぎりだと駐車場が満車になるのではと思い、三中公民館には8時10分に到着した。
交通安全協会やスタッフの人達が忙しそうに動き回っていた。
一般の参加者と思しき人は、まだ誰も来ていないようだ。


三中公民館の中ではスタッフによる打ち合わせが行われていた。


三中公民館の内部の様子
けっこう大勢の人が関わっていることに驚いた。


8時17分頃になって、自転車置き場で受付が開始された。
受付時に、番号札と飲み物引換券が渡された。
(受付をしているのは、殆どがスタッフの人達である)


8時40分を過ぎる頃になると、参加者が三々五々集まってきた。
傘を差すほどではないが、小雨がパラついているためか、出足は良くないようである。
(黄色い服を着た人や白線の入った帽子を被った人はスタッフの人達だ)


8時52分、開会式が始まった。


「健康ウォーキング同好会」メンバーの姿もちらほら見える。
(後で数えたら、11名が参加していた)


スポーツ健康部の指導による


準備体操をして、


9時5分、体育協会の旗手を先頭に出発!


学園東大通りを北上し、赤塚公園を目指す。


小学生や幼稚園児らしき子供達もいてかなり賑やかだ。


オートバイ販売店アップル前を通過


9時21分、乙戸沼公園前のファミレス「ガスト」前を通過


9時25分、常磐高速道下を潜る。


旗手を務めるのは三中地区体育協会だ。


モスバーガー前を歩く「健康ウォーキング同好会」のメンバー
T子さん(マスク姿)やOさんの姿が見える。


9時34分、大角豆(ささぎ)交差点の横断陸橋へ差し掛かった。


大角豆交差点の横断陸橋を渡る。


横断陸橋は、信号待ちしないで済むし、何より安全である。


横断陸橋を渡り、学園東大通りを進む。
中古車専門店富士カーズランド前を通過。


9時39分、東大通りを左折して梅園遊歩道へ。
入口のファミリーマートが目印だ。


梅園遊歩道を赤塚公園へ。


9時46分、梅園公園を通過。
写真では分かり難いが梅は満開に近い状態である。
(梅園公園内を歩いたこともあったそうだが、この日は素通りだ)


交通安全協会の協力もあって、梅園遊歩道を安心して渡ることができる。
『御苦労さまですっ』


梅園遊歩道のあちらこちらに咲く満開の白梅


9時55分、赤塚公園で、ここで折り返す組と分かれ、洞峰公園へ向かう。
「健康ウォーキング同好会」のメンバーの殆どが洞峰公園へ向かったの言うまでもない。


つくば公園通りを洞峰公園を目指す。
子供たちも元気が良い。


つくば公園通りに入ってから歩く速度が幾分速くなった感じがする。


つくば公園通り


10時10分、洞峰公園に到着
三中公民館を出発して1時間5分が経過していた。


余裕のある人は公園内の洞峰沼を一周(約1Km)することにしているそうだ。
旗手やスタッフは、洞峰公園の東屋で沼を一周する人を待つとのこと。
10時10分、休むことなく洞峰沼一周へ。


洞峰沼を一周する段になって、かなり人数が減ってしまった。


各人の歩く速度が異なるため、間隔も開くようになった。


『近回りしちゃった』


新都市記念館前を通過


「健康ウォーキング同好会」のメンバー


10時22分、洞峰沼を一周し、東屋に到着。
一周するのに約12分かかったことになる。
東屋では洞峰沼回りを省略した人達が待っていた。


10時32分、全員揃ったところで、赤塚公園目指して出発!


つくば公園通りを赤塚公園へ。


信号を渡ると赤塚公園である。


10時47分、赤塚公園に到着。


赤塚公園


ここで、ヨーグルトの差し入れが。
飲み物引換券を渡してヨーグルトを受け取る。
ひと汗かいた後のヨーグルトは美味しかった。


ヨーグルトを飲んで元気をつけたところで、


10時52分、ゴールの三中公民館を目指す。
赤塚公園で折り返した組とは25分ほど遅れているらしい。
急げば最後尾の人に追いつけるかもしれない、とのこと。
(とても無理だろう、この時はそう思った)


梅園遊歩道を学園東大通りへ向かう。


11時7分、学園東大通りに出た。
赤塚公園折り返し組に追い付こうと云うことか、ここで一段と速度が上がった。


11時9分、大角豆交差点


大角豆交差点


大角豆交差点


11時12分、牛丼の松屋前を通過
この辺りから前方数百m先に赤塚公園折り返し組の最後尾と思しき人が視界に入るようになった。
しかし、直ぐに追い付ける距離ではない。


11時18分、常磐高速道下を潜る。


イラン料理屋アリ’ズ・ケバブ前を通過


11時22分、乙戸沼公園前を通過
赤塚公園折り返し組の最後尾の後姿が大きくなった。


先頭集団の脚がさらに速くなった。
もう汗びっしょり、付いていくのが精一杯だ。
後続との差は開くばかりである。


11時27分、中村白鳥幼稚園前で、ついに赤塚公園折り返し組の最後尾に追いついた。


先頭はさらにどんどん先に進む。
旗手もここにきて置いていかれる始末である。


11時34分、三中公民館に到着した。
赤塚公園から42分、往きの時より8分も早く歩いたことになる。


とん汁のサービスに並んだ。


里いもと人参・しめじなどがたっぷりと入ったとん汁だ。


館内では、先に到着した赤塚公園折り返し組がとん汁を食べている最中だった。
ひと汗かいた後のとん汁の旨かったことは本当だった。
お代りをする人もたくさんいた。


あいにくくじ引きは”外れ”だった。
高確率で当るとのことだったが、どうもくじには縁がない。


参加賞を受け取り、帰路に就いた。
『今日はお疲れさまでしたぁ』
(ちなみに参加賞は高級ソフトティッシュだった)


「三中地区歩く会」と聞き、もっとのんびり歩くのかと思ったらとんでもなかった。
赤塚公園からの戻りはまるで競歩のような状態であった。
一生懸命に何とか旗手に付いていったが、たっぷりと汗をかかされた。
しかし、その後のとん汁は、噂のとおり本当に美味しかった。
今年で23回目ということだが、毎年この時期に開催しているそうなので、
また来年も参加しても良いかなと思った。


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宝篋山ハイキング「新寺コース」に挑む

2015年03月06日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2015年3月6日(金)

毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成26年度第37回(2015年第8回)、「宝篋山(新寺コース)」ハイキングに参加した。

宝篋山ハイキングコースは、6つあり、この日は当会ではこれまで殆ど歩いたことのない
「新寺コース」を上ることにした。
会長は、当会発足以前に一度歩いたことがあるそうだが、記憶は大分薄らいでいる、とのこと。
下りは、眺めが良いとされる「山口コース(1)」を計画している。

第一集合場所の乙戸沼公園に集まったのは16名。


9時45分、この日の出発地、筑波総合体育館に到着。
直行した8名と合せ参加者は24名となった。


来年度の会費の徴収に快く応じる皆さん。
『集金御苦労さまぁ』


集金作業も終わったところで、準備体操をして、


10時2分、宝篋山目指して出発!


後に続くKさん。
昨日、81歳の誕生日を迎えたそうだが、元気である。


先頭はいつものようにOさんだ。
今年度は、唯一ここまで毎回参加している。
今年度の例会も残り3回、この勢いで是非とも皆勤賞を獲得して欲しい。


この日は当会最高齢(84)のH子さん(中央)も元気に参加している。


前方宝篋山山頂に鉄塔が見える。
『今日は、あそこまで上るのねっ』


山口集落を進む。
大きな長屋門を構えた農家などもある。


「南無馬頭観世音・・・」の文字が刻まれている。


宝篋山が正面に見える開けた場所に出た。
右手にため池がある。


突き当りが分岐点になっており、左が山口コース(2)(3.3Km)、
右が新寺コース(3.1Km)と案内されている。
ここを右に曲り、


しばらく農道を道なりに進む。


道の分岐点には、案内表示が立てられている。
初めての我々には頼りになるし、何とも心強い。


里の白梅が満開になっており、梅の香が仄かに漂う。
『良い香りっ もう里は春だねぇ』


山口集落を進む。
宝篋山の山頂の鉄塔が見え隠れする。


案内表示に従って集落の緩やかな坂道を進む。


集落を過ぎると、登山道らしくなってきた。
『ようやくここから上り開始だねっ』


坂道が次第にきつくなってきた。


回りは荒れた竹藪の中を進む。
『熱くなってきたよっ 身体に堪えるねぇ』


10時44分、最初の休憩を摂る。
上着を脱ぐ人も。


軽い休憩の後、曲がりくねった坂道を上る。


急坂の山道はしばらく続き、なかなか平坦な場所が現れない。
『新寺コースってけっこう厳しいよねっ』


11時ちょうど、ようやく平坦な場所に出たが、道は左に直角に曲っており、そのまま進むべきか判断に迷ってしまった。
偵察に向かった人が戻って来るのを待っている状態。


偵察が戻ってきて、『道は下っているけど、行けるかも知れない』とのこと。
案内標識はないし、他に道らしきものは見当たらない。、
結局道なりに左方向に進むことにした。


下りを過ぎると、


今度は急登である。


11時10分、山口コース(2)との合流点に到着した。
『この道で良かったんだ』


周囲はこれまでの雑木林から杉林に変わった。


杉林を上ること10分、見晴しの良い場所に出た。


あいにく木々に視界を遮られて、また、霞んで遠くは望めない状態である。


ここで、しばし休憩だ。


11時30分、山頂まで0.7Km地点を通過


11時38分、小田城コースとの合流点に到着。


突然、二人の若者が山頂方向へ駆け上っていった。
一人は黒人である。留学生なのだろうか?
今から来年の箱根を目指して練習を積んでいるのかな?
『いやぁ こんな山道を走って登るなんて凄いねぇ』


我々も彼らに負けずに山頂を目指そう。
『山頂到着はお昼頃になりそうだねっ』


山頂まで左0.2Km、直進0.3Kmの分岐点が現れた。
迷った末、トイレのある、直進方向に進むことにした。


トイレのある場所までは、200mほどだが、これがかなりきつい。息も上がる。
『もう直ぐだよねっ』 自分に言い聞かせるしかない。


11時52分、山頂まで100mの広場に到着した。


少し遅れてOさんが到着。
『いやぁ 最後は参っちゃったよ』
いつも元気なOさんだが、最後の100mは相当堪えたようだ。


体調を整え、100m先の山頂を目指す。


山頂までの100mもけっこうきつい。


目の前に浅間神社の鳥居が現れた。


浅間神社の鳥居をくぐれば山頂である。


11時59分、宝篋山山頂(461m)に到着した。
『着いた~っ』
筑波総合体育館から1時間57分、コースタイム(2時間)とほぼ同じだ。
山頂のあちらこちらで、先客が弁当を広げていた。


昼食の前に、
近くに居た人の好意で、筑波山をバックに全員揃って記念の撮影だ。


宝篋山から観る筑波山は素晴らしい、といつも思う。


麓を見下ろすと、出発地の筑波総合体育館がよく見える。
右は北條大池である。


さらにその右には、奈良・平安時代の常陸国筑波郡の役所跡である、
復元された「平沢官衙遺跡」が見える。


昼食タイム
山頂から一段下りた所にベンチを見つけた女性陣。


男性陣も隣のベンチで弁当を広げる。


この日の最高気温は、予報では9度とのことだったが、山頂は寒い。
宝篋院塔の傍にたまたま温度計があったので、見ると、5度を示していた。
『5度かぁ どおりで寒いはずだよねっ』
『早く下りたいねっ』


山頂を下りようとしたちょうどその時、「まゆみの会」の横張さんとばったり。
訊くと、この日3度目の登頂とのこと。また下山後は、東城寺方面へ向かうとのこと。
既に宝篋山への登頂は1,300回を越えたそうだ。ここ4-5年の間のことである。
『いやぁ 凄いっ』 この人こそまさに”鉄人”と言っても言い過ぎではあるまい。


12時49分、山下りを開始。
当初は、山口コース(1)を予定していたが、急遽予定を変更して、山口コース(2)を下ることにした。


山頂で冷えた身体を温めるのにも、一刻も早く下り始めた方が良い。


『下りは楽で良いねっ』


12時56分、小田城コース分岐点を通過。ここまで7分しかかかっていない。
ようやく冷えた身体が少しだけ温まってきた。


13時7分、見晴し台に到着。
景色は相変わらずだ。


杉林を下る。
上りの時には気が付かなかったが、間伐が行われていないので、かなり荒れている感じだ。


13時17分、新寺コースへの分岐点を通過。
午前中に上ってきたところだ。


『もう分岐点なのかぁ』
下り始めて20分足らず、快調なペースである。


一跨ぎできるほどの小さな沢を渡る。


13時24分、山口コース(1)への合流連絡道を通過。


さらに下っていると、後ろから『休憩っ』の声が掛かり、


13時39分、小休止だ。


13時42分、山頂から2.2Km地点を通過
大池公園まで残り1,8Kmと案内されている。


ここから車が上るのにも大変そうな、急坂の舗装道路が始まった。
正面に筑波山が見える。


ツーショットが『最高の健康法だよ』と、男性最高齢のTさん。
来月には82歳を迎えるとのことだが、相変わらず元気である。
『いやぁ なかなか素晴らしい眺めだねぇ』


筑波山だ。


13時53分、ため池へ到着。
午前中、新寺コースへ分岐した場所である。


山口集落のつくバス停留所前を通過


山口集落を歩く。


前方左手にゴールの筑波総合体育館が見えてきた。


14時6分、筑波総合体育館に到着。
下ること1時間17分は、ほぼコースタイム(1時間20分)どおりだ。


続けて一団が到着。


上りの途中からは先頭を、下りはしんがりを務めたNさんも無事ゴール。
『やったぁ ゴールっ!!』
『お疲れさま~っ』


整理体操をして、


『深呼吸をしてっ』
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』


一昨年(2013年4月26日)以来の宝篋山、今回初めて「新寺コース」への挑戦となった。
コースは、ボランティアによる案内標識等も整備されている。
途中1カ所だけ道に迷いそうになったが、思ったよりも歩き易かった。
ただ視界が開けた場所が殆ど無いのはやはり物足りなさは感じる。
そのうち機会があれば、当会では未踏破の「常願寺コース」を歩いてみたいものである。


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