ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

平成最後は阿見「一幸」 2018年忘年ウォーキング

2018年12月14日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2018年12月14日(金)

毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成30年度第28回(2018年第38回)、「2018年忘年ウォーキング」に参加した。

忘年ウォーキングは、女性陣に秋口頃までに忘年会の場所(ランチが美味しい店?)を選んでもらい、
後日コースを設定するというものである。
昨年は、土浦市内の「かね㐂本店」だったが、今年の忘年会会場は、阿見の「一幸」である。
当初女性陣では「かね㐂本店」でと考えられていたようだが、先客があったため、場所確保出来ず、
阿見の「一幸」になった、という次第。

土浦9時30分発の電車が到着し、荒川沖駅東口に集まったのは25名である。
この後途中合流が1名、現地直行が7名いるので、参加者は合計33名になる。
忘年会は毎年かなりの人数の会員が参加するが、今年も例外ではない。


3つのグループに分かれて、9時47分、阿見「一幸」を目指して荒川沖駅東口をスタート!
先頭は、いつものようにTKさんが務める。


後ろに続くのはTKさん以下第2Gの7名、


その後に第1Gの10名と、


最後尾に第3Gの7名が続く。


常磐線の線路に沿って土浦方面へ進み、道なりに右へ曲がると、


前方に県道48号阿見住吉交差点の渡線橋が見えてきた。


渡線橋下を横断して、


県道48号の横断陸橋へ。


横断陸橋を渡る。
『私、ここを歩くのは初めてだよっ』
意外とこの横断陸橋を渡ったという人は少なかった。
殆ど初めて渡ると言う人ばかりだ。


横断陸橋から県道48号の阿見方面を望む。
『ず~っと一直線だねっ』


横断陸橋を渡り、


県道48号(荒川沖・阿見線)を進む。
左に見えるのはパチンコの「PX」荒川沖店だ。


県道48号を進む。


10時10分、カワチ薬品前を通過


10時15分、三菱自動車前を通過


県道48号を進んで行くと、


右籾3区交差点の手前でTK子さんが合流した。
『よろしくお願いしま~すっ』


右籾3区を過ぎると、県道48号は県道203号になった。


左は陸上自衛隊霞ヶ浦駐屯地関東補給処(北側の本部地区)だ。
ホームページには、
霞ヶ浦駐屯地には9個部課が所在し、地域を異にして7個支処等が各地にあります。
関東補給処は、東部方面地区における補給品の保管、整備支援を行うとともに、
全国業務の支援も担当する陸上自衛隊兵站の中枢となる補給処です。
需品・火器・弾薬・車両・航空機・化学器材・施設器材・通信器材及び衛生器材等の
調達、保管、補給及び整備を行うとともに、これらに関する調査研究を行っております。
と紹介されている。


県道203号の反対側(南側)は関東補給処の飛行場地区になっている。


本部地区入口では常時2名の歩哨が警戒・監視の任に当たっている。


『ものものしいんだねっ』


県道203号を進む。


右手に飛行場地区の土盛りが見える。
『あの地下に武器弾薬が保管されてるんじゃないのっ?』


県道203号を進む。


県道203号の補給処脇交差点を過ぎた所に小さな空き地があった。
10時32分、ここで水分を補給していこう。


しばし休憩し、


再び阿見「一幸」を目指す。


「芋けい」前を通過
『焼き芋って書いてあったよっ』
『焼きいも食べたいわね~っ』


10時42分、パチンコ店「AMZ TWIN PARK」前を通過


さらに進んで行くと、


道路右手にコンビニが・・・


トイレ休憩を兼ねて、ちょっと立ち寄って行くことにした。


当初の案では、県道203号を真っ直ぐ進み、国道125号へ出る計画だったが、
茨大農学部前を通って国道125号へ出る案が浮上し、急遽進路を変更することに。


県道203号西郷交差点を右折して、コンビニ横のバス通りを進む。
『荒川沖駅方面のバスはこの道を通るんだよねっ』


10時57分、阿見郵便局前を通過


西郷バス停を通過


茨大農学部方面へ。


皆さん、話しが弾んでいる様子・・・


左前方にファミレス「COCO'S」が見えて来た。


道路反対側には「MCフードスペシャリティーズ」の正門が。
かつて「協和発酵工業」だった所である。
Webには「MCフードスペシャリティーズ」は、「協和発酵工業」を母体とした「協和発酵フーズ」と、
「武田薬品工業」を母体とした「キリンフードテック」が2009年4月に統合。
「キリン協和フーズ」として始動したのち、2010年7月にはメルシャンの加工用酒類事業が統合。
2013年7月に「三菱商事グループ」の一員となり、2014年1月より社名を「MCフードスペシャリティーズ」
に改めている、とあった。


茨大農学部前交差点を左に曲がり、


茨大農学部前の県道34号を国道125号方面へ。


11時11分、旧海軍航空 殉職者慰霊塔入口前を通過
この地で海軍航空隊に関係して亡くなられた方の5,573柱を祀った慰霊塔、とのこと。
この日は時間の都合上慰霊する時間が取れないので、別の機会に訪れることにしたい。


国道125号方面へ。


『あのバス、土浦駅行ってなってたよっ』
土浦駅方面へのバス停である。


向かい側は、荒川沖駅東口方面へのバス停だ。
『帰りはあそこから乗れば良いんだよねっ』


11時17分、国道125号に出た。


国道125号を横断し、


国道125号に沿って西へ進み、カスミ前を通過すると、


「一幸」阿見店が見えて来た。


11時22分、「一幸」阿見店に到着。


直行組は既に着席して待っていた。
めいめい好きな場所に座ってもらうことにした。
1テーブルに4人掛けになっている。


前菜は既に配膳されていた。


こちらは一杯飲みたいという男性陣
6人掛けになっていた。


久しぶり参加の会長以下参加者33名全員が揃い、飲み物も行き渡ったところで、
会長の音頭で『この一年間お疲れ様でした~っ』 『かんぱ~いっ』


『かんぱ~いっ』


この日の前菜
「冬のレディース膳」とのこと。


食事風景(1)


食事風景(2)


食事風景(3)


食事風景(4)


食事風景(5)


前菜の後にはにぎり寿司も。
『3貫じゃ物足りないねっ』の声も・・・


最後はパンケーキとアイスクリームのデザートだ。
コーヒーはお替り自由である。
『パンケーキ2枚でお腹いっぱいになっちゃったよっ』
因みに料金は、ソフトドリンク付で税込み2,000円。
リーズナブルだと思う。


食事も終り、TKさんの挨拶と、


三本締めでめでたく今年の忘年ウォーキングが締めくくられた。
『来年も元気に歩きましょうっ!!』


「一幸」をバックに記念撮影を済ませ、


荒川沖駅東口方面のバス停へ。


しばらくの間バスを待つ。


バス停横に阿見町の合併35周年を記念した「阿見の発展を支える」モニュメントが。


台座には、次のように刻まれていた。
このモニュメントは、ふるさと創世事業の一環として、阿見台の姥山賢治さんが基本デザインを考え、
それをもとに制作されたもので、「町民の大きな力(手)で、限りない阿見町の発展を担う
若い男女を支えている姿」を意味しています。
(平成2年11月 阿見町長 松島保)


13時56分、5分ほど遅れて荒川沖駅東口行きバスがやって来た。
20名以上が乗り込んだため、立つ人も何人か。


14時14分、荒川沖駅東口に到着。


『それでは皆さんっ、ちょっと早いけど良いお年をっ!』
『また来年の七福神巡りでお会いしましょうっ』

『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』

平成最後の「忘年ウォーキング」が無事終了した。
今年は阿見の「一幸」となったが、皆さん、まあまあの評価だったようである。
土浦市内の「かね㐂本店」は、また来年の楽しみにしておこう。

この後、例会はしばらく休みとなるが、年明けの1月11日から「浅草名所七福神巡り」を皮切りに
2019年(平成31年?)の例会が始まる。
来年も元気で歩きたいものである。

この日の万歩計は、10,000歩を少し超えていた。

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眺望はいまいち 小町の里から朝日峠展望公園

2018年12月07日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2018年12月7日(金)

毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成30年度第27回(2018年第37回)、「小町の里から朝日峠展望公園」ハイキングに参加した。

第一集合場所の乙戸沼公園
集まった12名が車3台に分乗し、スタート地の小町の館へ。


小町の館駐車場
この日の参加者は、ピアタウン経由の人が2名、直行した人が3名の計17名である。
最近は、参加者が少ない。
20名を下回ることが増えてきた。


この日の男性最高齢のKK(84)さんの号令による準備体操(1)


準備体操(2)


準備体操(3)


準備体操(4)
最後に深呼吸をして、


10時1分、TKさんを先頭に朝日峠展望台を目指して出発!


後に続くみなさん。


『今日は久しぶりのハイキングだけど最後まで歩けるかしらっ?』
『今日は距離が短いから大丈夫だよっ』


朝日峠展望公園を目指す。


民家の手前を右へ折れ、腰掛石・朝日峠展望公園方面へ。


小町の腰掛石
この石は、平安時代の歌人として有名な小野小町が、北向観音に参詣のため、
山越えの途中休息したところと伝えられている。
小町はここで一息入れて近くの沢で喉を潤し(水飲み沢と呼ぶ)元気を取り戻して、
峠を目指し(小野超峠と名付く)無事に北向観音に詣でることができた。
しかし、帰路病を得て、小町の里でその生涯を終えたという。
この里に「小町の墓」がある。(案内板)


小町の腰掛石を後にして朝日峠展望公園方面へ。


パラグライダーのフライト基地と思われる。
『こんなに低い所からでも飛べるのかねぇ?』
実際にここから飛んでいるのを見たことはない。
初級者用なのかもしれない。


『この花は何て言うんだろうねっ?』


『風船唐綿(ふうせんとうわた)って書いてあるけどっ』
Webで調べたら、次のように記されていた。
ガガイモ科トウワタ属の常緑小低木
南アフリカが原産で、高さは2-3mほどになり、線状の葉が対生します。
8月から9月ごろ、小さな白い花を咲かせ、晩秋には果実が熟します。
果実は球状で、表面には柔らかい棘が生えています。
はじけると白い綿毛のある種子が出てきます。


小さなお堂のような民家のような建物前を通過。
小野越峠ハイキングコース入口の標識が。
小野小町が峠を超えたとされる道だ。


10時12分、朝日峠展望公園への登山開始である。


登山道の中に入ると、太陽が遮られて昼なのに薄暗い。


坂道を上る。


朝日峠展望公園方面へ


次第に勾配がきつくなってきた。


石仏の前を通過
『道祖神かもしれないねっ』
『お賽銭も上げてるよっ』


展望台まで1,400mとある。


10時31分、おかめ岩コースへの分岐点を通過


岩だらけの坂道を上る。
『熱くなって来たわねっ』


勾配が急な山道を上って行くと、


もう一つのおかめ岩への分岐点があった。
帰りはこちらへ分岐することにしてみよう。


”グーの木”
『じゃんけん”グー”の形に見えるねっ』
『どうしてあんな形になちゃったんだろうねっ』


もみじ谷の標識を通り過ぎ、


10時33分、もみじ谷の階段の手前で一休みしよう。


『寒いと思ってたら、熱くなってきちゃったぁ』


『おひとつどうぞっ』


『あらぁ ごちそうさまぁ』


展望台1,000m、小町の館1,200mとある。
『半分ちょっと来たことになるねっ』


意図行き入れた後、階段を上り、もみじ谷の木製の橋へ。


『まだ何とか見れるって感じだねっ』


『もうちょっと早ければ最高だったのにねっ』


今年最後のもみじを愛でながらもみじ谷を進む。


もみじ谷を過ぎ、階段を上ると、


舗装された道路に出た。
『ここまで車が上ってくるのかしらっ?』


もみじの森の木橋を渡って、上って行くと、


東屋の近くに菰を被った道祖神が。


『以前から道祖神ってここにあったっけ?』
記憶が定かでは無かったので、過去のブログ(2016年2月12日(金) )を見ると、道祖神がはっきりと写っている。
(2年半前ともなると人の記憶はかなり曖昧になってくるものである)
ただ、そのときは菰は被せられていなかった。


左手にウッドセンターの休憩所を見ながら舗装された道を進む。


『もう直ぐ展望公園だよねっ』


展望公園の緑の広場へ。


『緑の広場が見えて来たわねっ』


緑の広場の丘の上に東屋が見える。
『もうすぐだねっ』


東屋を目指して元気よく歩むHA子(88)さん。
当会最高齢でありながらいつも先頭Gにいるのには驚かされる。


HA子さんに遅れまいと後を追う皆さん。


11時8分、朝日峠展望公園に到着した。


この日の眺望はいまいちだ。
『霞みがかってほとんど何も見えないねぇ』


『あっちに見えるのが宝筐山かしらっ?』


左に宝筐山(461m)、右手前には小町山(361m)が見える。


木々が伐採された所が小町山のハンググライダーのフライト基地だ。


朝日展望公園で一休み。


さすがに疲れたのかベンチに腰を下ろすHA子さん


一休みして朝日展望公園を後にする。


何と前から上って来たのはまゆみの会の横張さんである。
宝筐山では何度かお会いしているが、朝日峠では初めてだ。
今日は小町山へ上って朝日峠へ足を伸ばしたのだと言う。


『お久しぶりですっ いつもお元気ですねっ』
『こんな所で会うとはなっ』


横張さんと別れ、ウッドセンターの休憩所で体調を整え、


11時32分、小町の館を目指して下り開始だ。


ウッドセンターの休憩所の下に大きな木が。
『これ1本の木だよねぇ?』
『いやぁ ここにこんなでっかい木があったとはねぇ』
朝日峠には何度も来ているが、自分も今まで気が付かなかった。


小町の館を目指す。


小町の館へ。


菰を被った道祖神前を通過し、


一路小町の館へ。


もみじの森の木橋を渡り、


もみじ谷へ。


もみじ谷の紅葉も終りが近い。


『紅葉はこれがもう今年最後だねっ』


もみじ谷の橋を下り、小町の館を目指す。


途中、おかめ岩コースへ。


『”小野小町の化身 おかめ岩”って書いてるわねっ』


『どこがおかめ岩なんだろうねぇ』


岩全体を見ると分かり難いが、


大きな岩の左上部がおかめ岩である。
『そう言われればおかめに見えなくはないねっ』


おかめ岩の”おかめ”に納得して、小町の館へ。


沢を渡る丸太の橋
『丸太は滑り易いから気をつけてねっ』


『おっかないわね~っ』


朝日展望公園コースへの分岐点に到着
『上るときに通った所だよねっ』


瓦礫の岩場を転ばないように慎重に下る。


11時58分、小町の館まで800m地点を通過


小町の館を目指す。


小町の館へ。


『こんな大木が倒れてたなんて上るときには気が付かなかったよっ』


視界が開けた。
『麓に着いたんだ~っ』


小町の館を目指す。


12時11分、朝日峠展望公園コースの登り口に出た。
ゴールはもうすぐだ。


右手は、小町山コースになる。
小町山コースは、来年度に企画しているコースである。


12時14分、小町の館の水車小屋に到着。
この日はここで解散ということにして、車単位で好みの”蕎麦屋”へ向かうことにした。
候補としては小町の館の「小町庵」と「そば処小町」、JA新治の「まほら庵」が挙げられる。


当会から8名が水車小屋裏にある「そば処萩島」へ。
TV東京の「出没アド街ック天国」で紹介された店とあったが、初めて入った。
先客が2名いた。蕎麦は残り10名分ほどとのこと。
何とか人数分は確保してもらえそうだ。


天もりそば(850円)を注文した。


皆さん、それぞれお好みのそばを注文。
『美味しいわねっ』


『天ぷらも美味いよっ』


『これから小町の里に来た時はこの店にしても良いねっ』

美味い蕎麦を堪能し、帰路に就いた。
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』

2016年2月12日(金)以来2年半ぶりに小町の館から朝日峠展望公園まで歩いた。
期待していた展望公園からの眺望だが、霞みがかっていて今ひとつといったところだった。

前回は、32名もの参加者が集まったが、今回は約半分の17名と少なかった。
要因のひとつは、この1年ほどの間にそれまで常連だった方が、亡くなったり、病気や故障、
体調不良などで相次ぎ退会したことなどがあげられる。
歳を重ねるとこういったことはどうしても避けて通ることは出来ないが、身体の健康や体力が続く限り
ウォーキング、ハイキングは続けていきたいと思っている。


この日の万歩計は、8,000歩を少し超えていた。

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