ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

好天に恵まれて 青木ヶ原樹海周遊

2017年10月27日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2017年10月27日(金)

毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成29度第21回(2017年第37回)、「青木ヶ原樹海周遊」ウォーキングに参加した。
前週・前々週は雨で中止になったため、3週間ぶりの例会となった。

朝6時を過ぎる頃から土浦三中地区公民館には、
この日の参加者が集まりだした。


6時26分、6時ちょうどに市民会館を出発したバスは、
予定より6分ほど遅れてやって来た。


早速バスに乗り込む。
『今日はよろしくお願いしま~す』


この日の参加者は32名、久しぶりの30名超えである。
当初40名を越える参加希望者がいたため、大型バスを手配したが、
体調を崩したり、都合が悪くなったりした人が続出し、
結果として32名となった。
大型バスの定員は44名なので、座席にはかなり余裕がある。
『ゆったり座れて良いわねっ』


いつもの朝食弁当を食べながら、


バスは、つくば牛久ICから圏央道を西へ。
東北道との分岐点久喜白岡JCTを抜け、鶴ヶ島方面へ。


7時33分、菖蒲PAで最初の休憩を摂り、


8時38分、八王子JCTで中央道に合流。
首都高を走った場合に比べ、どちらが早かったかは分からないが、
渋滞などのストレスが全く感じられないのは良いことだ。
高速料金は変わらないので圏央道を走って正解だったと思う。


大月JCTを通過し、川口湖方面へ。
快適な走りである。


谷村PAで最後の休憩を摂る。
ここで、昼食の弁当を受け取り、


川口湖ICを目指す。
前方に数日前に初冠雪があった富士山がくっきりと見えた。
車内から歓声が上がる。
『いやぁ 素晴らしいねぇ』 『今日は最高の天気じゃないっ?』


9時31分、川口湖ICを通過し、


9時47分、富岳風穴駐車場に到着した。
10時前に到着するとは思っていなかった。
予想以上に早かった。


めいめい弁当を受取り、体調を整えて、出発OKだ。


この日は、いつものOMさんが目の手術で休んでいるため、
準備体操は省略しようと思っていたところ、NGさんが代役を
買ってくれたのには、感激である。
準備体操(1)


準備体操(2)


準備体操(3)


9時58分、先ずは富岳風穴へ向けて出発!


富岳風穴入口でまとめて入場料金を払う。
通常350円のところ、15名以上の団体割引で250円である。


10時7分、入口ゲートを通過
ヘルメットを借りる人も何人か。


富岳風穴への階段を下る。


急な階段を下り、暗い洞窟の中へ。
入口に近い所は天井が低いので、何度も天井に頭をぶつけた。
ヘルメットを被って来て正解だった。


洞窟を入って少し進むと、凍ったままの状態の所があった。
平均気温は3度ほどとのこと。


暗い洞窟を進む。


溶岩鍾乳石
溶岩が冷却する過程で、完全に冷え切る前に洞穴天井から垂れさがり、
その後に固結した溶岩、とのこと。


溶岩棚
洞穴内表面付近が冷え固まる過程で、冷え切らない流動性のある
表層の溶岩が巻き落ちて棚状を示す形態を言う、そうだ。


さらに奥に進むと、富岳風穴の天然冷蔵庫があった。
説明板には、
富士山の火山活動により噴出した溶岩流の末端付近に形成された溶岩洞窟は、
年間を通して低温で一定の温度を保持する環境になっている。
この洞窟環境を利用して、富岳風穴では近代以降に養蚕や樹木種子の保管を
目的とした産業的利用が行われてきた、とある。
国の天然記念物にも指定されている、そうだ。


繭玉から生れ育った蚕蛾が産卵した卵を保管貯蔵している箱が並んでいた。
それまでは年1~2回だった養蚕の回数が、年3~4回に増え、絹の生産が
飛躍的に高まった、とのこと。


天然冷蔵庫のさらに奥には、溶岩壁に貼り着いた青白く光る珪酸華を
見ることができる。
珪酸華は、洞窟内の微生物の餌にもなる苔で、ひかり苔とも呼ばれる。


珪酸華の所で引き返し、洞窟内を戻る。
『天井が低いから 頭気を付けてっ』


風穴出口に到着した。
この間約12-13分だった。


富岳風穴入口ゲートの直ぐ前が東海自然歩道(青木ヶ原自然歩道)
になっている。
青木ヶ原自然歩道は、東海自然歩道の中で一番魅力があると云われ、
そして最初に作られたモデルコース、とのこと。


10時29分、青木ヶ原樹海周遊のスタートである。


青木ヶ原自然歩道
『溶岩がゴルゴツして歩き難いねぇ』
『よそ見をしていると、足を捻挫しちゃうわねっ』


青木ヶ原の樹海は、西湖・精進湖・本栖湖にまたがって
広がっている面積25㎢余の原生林で、


モミ・ツガ・ブナなどの樹齢300年を経た大木や
苔類が溶岩流の上に生い茂り、昼でも暗い鬱蒼とした森林である。


遠くからこの一帯を眺めると、緑色の海のように見えることから、
青木ヶ原樹海と云われている、と紹介されている。


この日の天気は快晴だったが、樹海の中はやはり暗い。
顔が暗くなってしまった。


次の休憩ポイント鳴沢氷穴を目指す。
自作の簡単な地図と、ところどころにある標識が頼りだ。


青木ヶ原樹海を進む。


青木ヶ原自然歩道


『静かで良い所だわね~っ』


10時52分、鳴沢氷穴に到着
鳴沢氷穴は、10月31日まで工事中とのことで、営業はしていなかった。
トイレも使えない状態だ。
次の休憩ポイント、竜宮洞穴の先の西湖コウモリ穴まで我慢するしかない。


ここで軽いお茶タイムだ。


何だか話が盛り上がってます。


『乗馬で歩くって素敵でかっこ良いわねっ』


鳴沢氷穴を後にして紅葉台方面へ向かう。


紅葉台方面への青木ヶ原自然歩道を進むと、


国道139号(富士パノラマライン)を潜るトンネルがあった。


富士パノラマラインの下を潜り、


紅葉台方面へ。


国道139号のトンネルを潜って、紅葉台方面への道に入ると、
周りの木々が楓や椚などの落葉樹が多くなってきた。
また、少し上りになり、溶岩の道ではなく普通の山道になった。
(この時は、まだコースを外れたとは思っていなかった)


突然左手に視界が開けた景色が見えた。
『青木ヶ原自然歩道にもこんな景色が見える所があるんだぁ』


しばらく進むと、右三湖台・紅葉台方面、左西湖民宿村・竜宮洞穴方面
と書かれた標識があった。
左の西湖民宿村・竜宮洞穴方面へ向かった。


分岐点からは、下りの径になった。


かなりの急坂である。
その上落ち葉で滑り易くなっているので歩き難い。
『滑り易いよ~っ』 『足元に気を付けて~っ』


急坂を下る。


『逆コースだったら、大変だったよねっ』


11時35分、急坂を下ること凡そ15分、平坦な場所に出た。


標識には、氷穴は右側方面と書かれていた。
『右側に別の道があったんだぁ』
ここでようやくコースを間違えていたことに気が付いた。
どこで間違えたのだろう。


国道139号のトンネルを潜った辺りで、コースを間違えたのかも・・・
しかし、ここを示す標識や道はなかったように思うが・・・
下って来た急坂は、紅葉台への近道(急な上り)だったのだ。


竜宮洞穴・西湖方面を目指す。
少し進むと、竜宮洞穴の案内標識があったが、
入口が分かり難かったため、パスすることに。


平坦な道を進む。


平坦な道を進むと、


11時51分、道路に出た。
県道710号と思われる。


県道710号を横断。
(実際には、この道を右方向へ行かなければいけなかった)


県道を横断した辺りに特に案内標識はなかったが、
青木ヶ原自然歩道と思しき小径へ。
(こういうポイントに案内標識が望まれる)


小径を進むと、


青木ヶ原自然歩道特有の溶岩流の景色が現れた。


青木ヶ原自然歩道を進む。


12時10分、分岐点らしき場所に案内標識があった。
根場民宿村・コウモリ穴方面へ向かう。


案内標識の先に地図があった。
時間の都合上、コウモリ穴方面は諦めて、0.4Km先の西湖方面を目指そう、
ということに。


西湖方面へ。
(自分では0.4Km先の西湖へ向かっていると思っていたのだが・・・)


コウモリ穴0.8Kmの案内標識が現れてガックリ。
またも道を間違えてしまった。
しかし、考えようによっては、コウモリ穴にはトイレもあることだし、
やや遠回りにはなるが、このままコウモリ穴へ向かうことにした。


雨やどりの穴
青木ヶ原樹海には、このような洞穴がいたる所にある。


12時25分、コウモリ穴0.6Kmの案内標識を通過
この標識は、コウモリ穴まで0.2Km毎にあった。


溶岩流の穴
特に名が付けられてはいない。


コウモリ穴へ向かう。


城跡の空堀のような溶岩流の窪みもある。


間もなくコウモリ穴である。


12時35分、西湖コウモリ穴に到着した。
見学は有料(250円)となっており、20分から30分は要するとのこと。
お腹も空いてきたが、コウモリ穴には弁当を食べるのに適当な場所は
見当たらなかった。
地図で確認すると、コウモリ穴から西湖畔まで1.2Kmほどとなっている。


既に12時40分を過ぎていたが、弁当場所を求めて
コウモリ穴を後にして、西湖畔を目指すことにした。
『弁当まであと30分、頑張って歩きましょうっ!』


村道を進む。


村道脇にあった地図で西湖畔(根場浜)への入口を確認し、


西湖畔(根場浜)を目指した。


細い径を下って行くと、


13時13分、西湖畔(根場浜)に出た。
コウモリ穴から30分が経過していた。


富士山が見えた。
『いやぁ 雪を被った富士山はやっぱり良いね~っ』
『雲一つない最高の天気で良かったねっ』


西湖畔(根場浜)で弁当タイムにしよう。
『ようやく弁当が食べられるのねっ』


『食べる前に富士山を1枚撮っておかなくちゃ』


『正面に富士山を眺めながらの弁当は最高だねっ!』


朝食とあまり変わらない弁当だったが、お腹が空いていたので、
きれいに平らげた。


弁当が終わり、富士山をバックに記念撮影をしておこう。
一度に全員で撮るのは、場所も狭いし、顔も小さくなるため、
班毎に撮影することにした。
先ずA班


続いてB班


最後にC班


最終的には富岳風穴を目指すことになるが、時間の都合上、
予定していた周回コースではなく、根場浜入口の地図に記されていた
青木ヶ原樹海の中央を抜ける最短距離の道を戻ることにした。
13時53分、とりあえず野鳥の森公園方面へ向けて出発!


約5分で先ほどの村道に出た。
富岳風穴方面への近道を探しながら村道に沿って進む。
地図によると、この村道の脇に近道入口があることになっている。


村道の脇に、富岳風穴への近道入口を見つけることが出来た。
『しかし、分かり難いよねっ』
ここにも標識はなかったが、こういう場所にこそ標識が欲しい。


会長から『これ以上歩くのは無理』という申し入れがあったため、
この先のコウモリ穴駐車場で待ってもらうことにした。
14時3分、付き添いのNGさんの二人と別れ、


富岳風穴への近道へと入っていった。


一路富岳風穴を目指す。


14時14分、竜宮洞穴方面と富岳風穴方面への分岐点手前に出た。
見覚えのある地図だった。


標識脇の径は野鳥の森公園方面となっている。
風穴方面の道はどこだろう、近くにある筈だが・・・


地図の50mほど先に分岐点を表す標識が立っていた。
目指す風穴・国道139号方面への近道が記されている。


標識の傍に径を見つけた。
風穴・国道139号方面への近道に違いない。


根元から倒れた大木の脇などを通り、


14時28分、分岐点の標識から15分ほど進むと、
右風穴20分、左風穴15分の標識があった。


少しでも近い方が良い。
左の風穴15分方面を目指すことにした。


14時39分、右風穴20分、左風穴10分の標識があった。
『さっきの標識からまだ5分しか進んでないのっ?』
もっと歩いたつもりだったが・・・
(実際には、10分ほど歩いていた)


風穴まで残り10分ということなので、ここで最後の休憩を摂ることに。
旨い具合にベンチがあった。


最後の休憩を摂り終わり、


14時44分、ゴールの風穴を目指して出発!


次第に径幅が広く、平らになって来た。
ゴールは近そうだ。


車が走っているのが見えた。道路だ。


道路に出て右手を見ると、富岳風穴前の土産物屋「森の駅風穴」が見えた。


14時58分、ゴールの富岳風穴駐車場に到着。
駐車場の端っこに常南交通の大型バスが待っていた。
運転手さんに事情を説明し、コウモリ穴駐車場で待っている
二人を迎えに行ってもらうよう依頼すると、快く引き受けてくれた。


コウモリ穴駐車場で待っていた二人を乗せ、
全員無事帰路に就くことが出来、一安堵である。
帰りのバス車窓からの富士山は、殊の外きれいに見えた。


バスは河口湖ICから中央高速道を走り、
(大月JCTまで4Km付近)


16時10分、談合坂SAに到着


休憩はいつもは15分だが、土産物を買い求める時間を見込み、
10分ほど長めに摂った。


『山梨に来たんだから信玄餅が良いかもしんないねっ』


談合坂SAを後にしたバス車内は、満足そうな笑顔に包まれていた。


17時47分、圏央道菖蒲PAで最後の休憩を摂り、


18時57分、三中地区公民館に無事到着した。
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』


この日初めて青木ヶ原樹海を歩いた。
JTBパブリッシング社の”日帰りウォーキング 関東周辺②”を参考に
自前の地図を作成・持参したが、分岐点での確認不足などで、
径を間違えて、時間のロスをまねいてしまった。

ただ、”日帰りウォーキング 関東周辺②”では、青木ヶ原樹海を
周回するコースしか記載されていなかったが、樹海の中央を通り抜ける
いくつかのコースがあることが分かった。

それらのコースを利用したことで、結果として、予定時間内に
ゴール出来たのは不幸中の幸いだった、と思っている。

次に訪れる機会があれば、今回パスした竜宮洞穴やコウモリ穴なども
観てみたい。

この日の万歩計は、20,000を計測していた。

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久しぶりの2万歩超 竜ヶ崎駅からNT経由で佐貫駅へ

2017年10月06日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2017年10月6日(金)

毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成29度第20回(2017年第36回)、「竜ヶ崎駅からNT経由で佐貫駅」ウォーキングに参加した。


この日第一集合場所の乙戸沼公園に集まったのは、10名だ。
最近、体調が優れずに参加を見送る人が増えた感じがする。
車2台に分乗してスタート地の龍ヶ崎市役所へ。


9時45分、龍ヶ崎市役所に到着。
この日の参加者は、直行した11名と併せて21名、かろうじて20名超となった。


いつものOMさんが都合が悪く不参加ということで、準備体操は省略である。
OMさんに代わって先頭を務めるのは、TKさんだ。
9時58分、先ずは八坂神社を目指して出発!


県道5号の市役所前交差点を横断し、県道121号を関鉄竜ヶ崎駅方面へ。


竜ヶ崎駅前交差点を左に曲がり商店街通りへ。


新町バス停を通過


10時13分、”祝七五三詣”の幟が立ち並ぶ八坂神社に到着。


手を洗い清め、


八坂神社に参拝


この日の無事安全を祈願する。


変わった顔立ちの狛犬が印象的である。


10時20分、八坂神社を後にする。


八坂神社の少し先のNTTビルの所を左折。


大統寺を左手に見て、県道5号の大統寺前交差点を横断。


龍ヶ崎小学校を通過
校庭の一角には、背中に薪を背負って本を読みながら歩いているお馴染の二宮尊徳像が。
歩きながら本を読むというのは危険なので、この形の像は少なくなっているそうだ。
代りに座って本を読んでいる姿の二宮尊徳像が増えているとか・・・
『歩きスマホは危険だから奨励できないということなんだろうねっ』


県道34号に出た。


県道34号の愛戸町交差点を左折し、竜ケ崎一高バス停前を通過


この日は、ほとんど平坦な場所を歩くため、運動不足を補うということで
一高に通じる階段を上ることにした。
『けっこうきついねっ』


10時44分、竜ケ崎一高に到着


校門前の坂道を下り、


道祖神と書かれた神社横を通過
鳥居の後方左、社殿の前に道祖神像が鎮座していた。


道祖神社の下の道を進むと、変則的な交差点があった。
少し迷ったが、『こっちの方角のような気がする』ということで、


10時53分、右手に進路を採った。


10時56分、少し汗ばんできたので、道路脇の空地で小休止し、


坂道を進んで行くと・・・


右手の丘の上に大きな建物が木々の間に垣間見えた。
『学校のようにも見えるけどねぇ』
(後で調べると、流通経済大学スポーツ健康センターだった)


さらに坂道を上ってゆくと、重機のようなものを乗せた大型のトラックが並んでいた。


突き当りに「日立建機龍ヶ崎工場」の門があった。
守衛の人によれば、この先は行き止りで通り抜けは出来ない、とのこと。


行き止りとあれば仕方がない。
止む無く変則的な交差点まで引き返すことに。


変則的な交差点まで戻り、11時11分、あらためて竜ケ崎一高とは逆の道を直進。
この間、約20分間のロスとなってしまった。


道路を直進して緩やかな坂道を進んで行くと、


前方に高層のアパートのような建物が見えて来た。
『会社の寮にしちゃ大きいよねぇ』


雇用促進住宅奈戸岡宿舎とあった。
5階建てで規模は2棟80戸、間取りは3DKだそうだ。
雇用促進住宅の先には、市営住宅が建ち並んでいた。


11時25分、奈戸岡バス停を通過


続いて11時30分、富士見幼稚園前を通過


富士見幼稚園を過ぎて進むと、


11時35分、県道48号に出た。
見覚えのある道だ。


右手に羽原川防災調節池を見ながら進む。
羽原川調節池は、サッカー場が併設されている、そうだ。


県道48号を進む。


中根台の商業施設が目に見えて増えて来た。


11時42分、すきや前を通過
『そろそろお昼が近いんじゃないっ』
『お腹が空いて来たわねっ』
”早くどこかで弁当にしようよっ”のサインである。


11時43分、中根台4町目交差点に到着。


同交差点を横断し、県道48号を進む。
当初の予定では、龍ヶ崎NT(ニュータウン)の蛇沼公園でと考えていたが、
道を間違ったため、予定時刻を過ぎてしまった。
近くに弁当に相応しい場所はないだろうか? 女化神社が頭に浮かんだ。
『女化神社で弁当にしましょうっ!』


左手にセンチュリーゴルフ練習場を、


続いて、右側にアムズパチンコ店を横目に見て進む。


アムズパチンコ店の約100m先で県道48号を分岐し、


女化神社を目指した。


茶畑を過ぎると、


右手に女化神社の鳥居が見えて来た。


女化神社の鳥居を潜ると長い参道が続く。


女化神社の参道には、形の異なるいくつもの鳥居が立っている。


最後の鳥居を潜ると、


12時6分、女化稲荷神社の社殿に到着した。
社殿前の狛犬は、稲荷神社の象徴である親子の狐だ。


女化神社に参拝を済ませ、


神社の境内で弁当だ。


弁当タイムは、ウォーキングの最大の楽しみである。


夫婦2組並んで仲睦まじい。


12時49分、弁当が終わり、竜ケ崎NTの蛇沼公園を目指して出発!


県道48号の長山北交差点を横断し、


2つ目の交差点を左折。
竜ケ崎NTの蛇沼公園を目指す。


長山の住宅地を進む。


蛇沼公園の案内標識があった。
標識に従って進むと・・・


13時16分、蛇沼公園に到着した。


蛇沼公園内の芝生広場や、


木々が茂る森を見ながら真っ直ぐ進むと、


望沼台があった。


正面に蛇沼が見えたが、生い茂った木々のため眺望は今ひとつだ。


望沼台の広場で一息入れ、


13時28分、佐貫駅を目指した。


若柴町の住宅地を通り、


長山中学校を過ぎると、


13時44分、県道243号(牛久沼と龍ヶ崎NTを結ぶ道)に出た。
県道243号を横切る必要があるが、横断歩道が見つからない。


横断歩道を求めて、若柴公園方面へ。
そのうち横断歩道はあるだろう。


200mほど先、若柴公園の隣に横断陸橋があった。


横断歩道もあったが・・・
『横断陸橋を渡りましょうっ!』
県道243号の横断陸橋を渡るのは、初めてである。
(少し大げさだが)こんな機会は滅多にないし、これからも多分ないだろう。


ということで、県道243号の横断陸橋を渡り、松葉4町目の住宅地へ。


最後尾を歩いていた会長が、疲れたためこれ以上歩くのは厳しいとのことで、
TKさんと一緒にバスで佐貫駅へ向かうことになったとの連絡が・・・
残った19名で佐貫駅を目指すことにした。


松葉町を抜け、若柴町へ。


旧水戸街道若柴宿へ続く坂道を下る。
若柴町に入ると、周りは普通の民家の景色に変わった。


14時12分、旧水戸街道若柴宿の八坂神社前を通過し、


旧水戸街道若柴宿の大坂を下る。


若柴宿の大坂を下ると、田園風景が広がった。


県道271号の佐貫駅東入口交差点を右折すると、前方に佐貫駅が見えて来た。


佐貫駅は目の前だ。


横断歩道を渡り、


14時29分、JR佐貫駅に到着した。
会長とTKさんは、既に到着していた。


関東鉄道佐貫駅へ。


列車の時刻表を確認すると、
14時25分発の列車は5分前に出発したばかりだ。
次の14時55分発まで25分ほどある。
めいめい、JR駅構内店やコンビニなどで時間を潰すことに。


龍ヶ崎名物コロッケのポスター
第2回茨城県ご当地のコロッケ横丁は10月22日(日)、各地から有名14店が集まり、
龍ヶ崎市役所北駐車場で開催される、とある。
コロッケは大好きなので、一度食べてみたいものである。


発車10分前には竜ヶ崎行き折り返し列車が到着。
車両は、1両のみである。


三々五々列車に乗り込んだ。


14時55分、時刻表通り、竜ヶ崎駅行が発車
田園風景の中を走り、


15時2分、7分ほどで2つ目の終点竜ヶ崎駅に到着した。
運賃は、220円、SUICAも利用可能である。


ゴールの龍ヶ崎市役所を目指す。


15時11分、ゴールの龍ヶ崎市役所に到着した。


この日は、整理体操もパスすることに。
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』


龍ヶ崎市役所を出発し、市内を巡り、佐貫駅を目指すという、
やや距離の長いコースだった。
途中で道を間違え、その分余計に歩いたため、より長い距離を歩く結果となった。
当初予定していなかったが、女化神社に立寄っての弁当は、
お腹が空いていたこともあり、悪くない判断だったと思う。
コースの途中列車に乗ったが、評価は概ね良好だったようだ。

この日の万歩計は、22,000歩を優に超えていた。
意外と歩いたためか、少々疲れた。


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