ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

久しぶりの釣行を楽しむ 外房

2015年11月29日 | ウマさんの釣り三昧
2015年11月30日(月)

ウォーキングやハイキングの合間を縫って釣行するのが、最近では少し億劫になって来た。
やはり歳のせいなのだろうか。
しかし、大好きな釣りを止める訳にはいかない。

ということで、この日久しぶりに外房に出かけた。
最初に訪れたのは本命のKT港だったが、月曜日にも関わらず、大勢の人が竿を出していた。
駐車スペースも見当たらないので、夜になれば人もいなくなるだろうと思い、KZ港へ。

ここは釣り場のポイントには既にかなりの人が入っており、満席状態。
KZ港は諦めて、次に訪れたのはOK東港。
ここも既に何人かが場所を確保済みで、入れる余地はなかった。

仕方なくOS港へ行ってみた。
かつてちょうどこの時期に大型のアジを数釣ったことがある、思い出のある港である。


強風で外海が荒れたときなどに逃げ込む場所として、この港は外せないところであるが、
この日は風も弱く、人の姿は見えない。


周りの写真を撮ったりして準備を進める。


準備が整い、港内に投入して当りを待つが、


何の当りもないまま時間が過ぎてゆく。
次第に日没が近づいてきた。夕日が輝いて美しい。
この後、当りはあったが、全てフグばかり。
結局、釣果なしで大沢港を引き上げることにした。
日はとっぷりと暮れていた。


次に向かったのはKT港である。
予想通り、竿を出していたのは、数人だけだった。
コンビニ弁当で腹ごしらえをして、仮眠を取りながら竿を投入。
(写真は夜が明けた時に撮影したもの)


港内の様子
(写真は夜が明けた時に撮影したもの)


当りは突然やって来て、40分位で突然なくなってしまう。
そんな状態が2度ほどあったが、ポイントが限られているため、
少しでもポイントを外して投げ損なうとウキはピクリともしない。
(写真は夜が明けた時に撮影したもの)


そんな状態の中、仮眠を取りながら竿を出した。
結局、釣果は20匹ほどであった。
大きいもので24Cm程度、小さいものは14-5Cmと型は不揃いである。


帰宅後3枚におろし、酢につけて一晩寝かせ、
我家流のアジ寿司で一杯。これが美味い! 最高である。


やはり、アジはアジ寿司に限る。


釣果は少なかったが、久しぶりの釣りを楽しめた。
友人に一応メールで報告したところ、直ぐに是非一緒に行きたいとの返信。
年末に一緒に出掛けることにした。


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今年(2014年)の初釣行 半年ぶりの外房

2014年06月09日 | ウマさんの釣り三昧
2014年6月9日(月)


近いうちに釣行しようと言う現役の友人との約束があるため、事前調査と称して外房某港へ釣行した。
釣行は昨年末以来だから約半年ぶりである。
年末から3月いっぱいまでは、寒いので最近は釣りには滅多に行かないが、ここ何十年もの間、
半年も釣りに出かけなかったというのは初めてである。
ウォーキング(ハイキング)・関東ふれあいの道・街道歩きで釣りをしている時間が取れないのも理由の一つだが、
釣りに対する気力が次第に萎えて来ている? ちらりとそんなことが頭をよぎる。
歳をとってきた証拠でもあるのだろう。

最初に外房某港の様子を見に行った。
外海が荒れたときなどに逃げ込む場所として、この港はどうしても外せないところである。
漁協前の堤防には数人の釣り人がいた。


時々アジの当りもあるそうだが、この時間帯はサバが入食い状態とのこと。サイズは20Cm前後。
一応クーラーボックスに納めてはいたが、あまり歓迎されてはいないようだった。
小さいので脂が乗っていないのだ。


アジはお昼頃にポツリポツリと当りがあったそうだ。
アジは暗くならないと当りが出ないと思われるので、いったん外海に面した別の港を覗いてみることにした。


外海に面した小さな港には、たくさんの漁船が係留されていた。
静かで穏やかな漁港の景色が気持ちを安らかにしてくれる。


漁協付近から漁港入口の白灯台を望む。
数人が竿を振っている。ルアーフィッシングのようだ。


船揚げ場に沿って港の中を少し歩いてみる。


船揚げ場から船道を望む。
白灯台の反対側の堤防には人影は見えない。
釣れている時期には、大勢の人で賑わっている筈なので、人がいないということは釣れていない証拠でもある。


白灯台に4名ほど先客が見える。
白灯台としては定員一杯で、割って入れる余地はなさそう。


左側の堤防にでも入ることにするか、と思いながらしばらくぼんやりと過ごしていたら、
白灯台の4名のうち3名が帰り仕度を始めた。
先客が1名であれば、問題なく入れてもらえる。


急いで車を置いてある漁協脇へ引き返し、漁港奥の駐車場へ移動させ、白灯台へ向かった。


その後はカメラを持参しなかったのでここから先は写真はない。
白灯台で開始するも、最初はポツリポツリと当りがあり、小アジ5匹を釣り上げた。
しかし、19時30分の干潮を迎える頃になると、全く当りはなくなった。
地元の人が全くいなかった理由をあらためて識ることとなった。

このまま続けていては、次の満潮(01:25)までこませ・餌が持たない。
単なる餌のばら撒きに終わってしまう。
20時半頃になって、最初に訪れた港へ移動することにした。

最初に訪れた港では、ポツリポツリと当りはあったが、型は小さい。
もしかしたら大きめのアジが喰って来るのでは、と期待してこませが切れるまで粘ったが、
結局、小アジが46匹と小サバが1匹というご覧のような釣果である。
タッパーウェア1個に全部入ってしまう程度の量で、南房総の30Cmクラス2匹分にもならない。


型が小さいので、唐揚げにして南蛮漬けにして食べた。
久しぶりの釣り立てで、美味しかったことは言うまでもない。
全部は食べきれないので、近所の人にもお裾分け。
お礼にと”砂丘らっきょう”をいただき、却って恐縮した。
『砂丘らっきょう、ご馳走さまでしたぁ』

今度一緒に出掛ける友人には一応報告はしておいた。
次は少しでも大型を狙って、外房へ行くことになりそうだ。


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今年(2013年)は小アジで釣り納め

2013年12月28日 | ウマさんの釣り三昧
2013年12月28日(土)

年の瀬も押し迫ったこの日、友人と忘年釣り会と称して、外房某港に出掛けた。
いつものメンバーにも声を掛けたのだが、あいにく都合が悪いとのことで、2人だけの釣行となった。
いつもの某港の駐車場(漁協近くの道路の両側で駐車場ではないと思われる)には沢山の車が停まっていた。


堤防には大勢の釣り人がいた。
小さな子供もいる。ファミリーフィッシングだ。
この時期他に行く宛もないことから、ここで竿を出すことに決めた。


この中に適当に入れて貰うしかない。
二人並んで竿を出すことは難しい状況である。


支度を整えて、堤防に竿を垂れる友人。


記念の1枚。


あまり機会がないことだが、せっかくなので私も撮影してもらった。


間もなく日が落ちる。


この辺りでは有名なホテルである。


夕日が美しい。
釣果の方は、豆アジがコンスタントに釣れる。
友人はサビキ釣りだが、自分はフカセの方が性に合っている。


釣りの方は、いったん置いといて、車で忘年会だ。
『今年もお世話になりましたっ』
『かんぱ~いっ』


『来年もよろしくお願いしまぁす』
その後釣りの方はすっかり忘れて杯を重ねてしまった。


ひと眠りすると、夜が明けていた。


漁船が目の前の堤防に横付けして、荷揚げの邪魔になるため、これ以上竿は出せない。
今年はこれでお仕舞いである。
友人とはまた来年の釣果を約束してここで分かれた。


少し時間があったので、市場を覗いてみた。


次々とマグロが荷揚げされていた。


一方自分のこの日の釣果は、小アジが1束(100匹)手前の98匹だった。
しかし、小さいのでざる1杯分にしかならない。
一方、後日友人の報告によると、130匹釣ったそうである。
サビキ釣りとフカセ釣りの差である。


少し大きめのアジを選り分けて、


久しぶりにアジ寿司にして食べた。
美味かったことは言うまでもない。
残りは唐揚げにしていただいた。


小アジばっかりだったが、1束近く釣ったことには満足とまでは行かないが、一応納得はしている。
それよりも、2人だけでも忘年釣り会をやれたことの方が、意義があったと思っている。
これからも友人たちとの釣り会は続けて行きたい。


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アジが釣れないのは満月のせい?

2012年10月30日 | ウマさんの釣り三昧
2012年10月30日(火)


久しぶりに釣りに出かけた。
前回は9月15日だったから、ちょうど1か月半になる。
行き先は、南房総の某磯。いつものポイントだ。

アジ釣りには人気のある磯で、ポイントを確保するため少し早目の15時15分に到着。
一人先客がいた。メジナ狙いとのことだ。
この辺りでは体調30Cmくらいのメジナが釣れるそうだが、未だ当りはないとのこと。


先端に場所を確保出来て一安心。
自宅から3時間半もかけて、場所確保が出来なかった、では洒落にもならない。
うねりが高い時は、時折よた波を被ることがあるので、注意が必要である。


釣り座からは野島崎灯台が見える。
ソテツが南国らしい雰囲気を醸し出している。
このポイントから見る灯台の景色が気に入っている。
特に夕日に輝く白い灯台は美しい。
この磯に行くたびに撮っているが、このようにブログで紹介するのは今回が初めてだ。


左斜め前方に灯台先端の岩場が見える。
一度行ってみたいが、歩いて渡れるのだろうか。
何度かこの場から見ているが、人の姿を見たことはないところをみると釣りには向いていないのかもしれない。


洲崎方面を望む。
海は比較的穏やかで、波は高くない。
小さなうねりがあるが、足元の磯を洗うような波ではない。


夕日が落ちる前に釣れたのは、22Cmクラスのメジナだ。
本命のアジではないため、これはリリース。
この後、同型サイスが5-6匹釣れた。


続いてメジナと同サイズのイシダイの子供が釣れた。
この場所はイシダイのポイントでもある。磯場には餌のサザエの殻が散乱している。
もう少し大きければ持ち帰るのだが、今回はリリース。
『大きくなったらまたおいでっ!』


日没前、右手にぼんやりと見えるのは伊豆大島だ。
意外に近くに見える。


間もなく夕日が沈む。


この日は満月、左側後方のホテル横から月がゆっくりと顔を出してきた。
満月は普通の月より大きく感じる。


日没後1時間ほどしてようやく本命のアジがきた。
25Cmクラスのまあまあのサイズだが、産卵後なのか腹がへこんで痩せている。


その後、アジはなかなか来ない。
ウキが半分ほど沈むので合せてみると、釣れたのはハタンポと云うらしい。後から入磯して来た地元の人に教えてもらった。
食べたことがないし、形もあまり好みではないので、とりあえずリリース。
その後も次々とホタンポが。入食いである。

帰ってからWebで調べてみると、食べるとうまいらしい。
大型なら間違いなく刺身にして食べるとうまいそうである。
小型のものを干物にして焼くと旨味が強く、これを素揚げ、唐揚げにしてもよい、とのことだ。
それならば、次は持ち帰って食べてみることにしよう。


五目の最後は、フグだ。
フグを五目に数えるのは変か?
少し赤みを帯びているのでクサブグではないようだ。


この後ホタンポばかりが釣れて、本命のアジはさっぱりと姿を見せなくなった。
かつて、”満月は釣れない”と聞いたような気がするが、果たして満月のせいなのか?

この日は雲もなく満月がけっこう眩しく感じる。
満月のせいにはしたくないが、恨めしい満月である。


21時30分、こませも底をつき始め、アジも期待薄のため、残念ながらこの日は納竿とし、釣り場を後にした。
野島崎灯台の駐車場から見た灯台はライトアップされて、幻想的であった。


結局この日は本命のアジは4匹だけの貧果であった。
Max 29Cm、やはり南房総のアジは一回り大きい。


これからまだ大きくなるそうなので、また近いうちに来ようと思う。
次は30Cm超をヒットさせたいものである。


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2012年 最近の釣行(その1)

2012年07月02日 | ウマさんの釣り三昧
最近は、ウォーキングばかりの記事で、『釣りは止めたの?』と訊ねられることがある。
確かに釣りに出かける回数は減ってきているのは事実であるが、ウォーキングの合間にときどき出掛けている。
大好きなアジが食べたくなると、暇を見つけて外房・南房方面へ出かけるのだ。

最近の釣行状況を報告しておきたい。

2012年7月2日(月)
久しぶりに那珂湊港へ行ってみた。
実は前日、かみさんと一緒に奥久慈に出掛けた帰りに立ち寄ったばかりである。
前日は日曜日だったため、大勢の釣り人で賑わっていた。
この時、アジが釣れるということを確認できたことから、平日のこの日釣行したという次第。
赤灯台のある堤防が今回の釣りポイントである。


堤防先端の赤灯台


堤防中ほどから附け根方向を見たところ。
月曜日のため、釣り人は少ない。


適当なところに釣り座を構えた。
しかし、このポイントでは夕暮れまで全く当りが見られなかった。


夕暮れ近くになって、堤防外側のポイントへ移動。
東からの風で釣りづらいが、当りはポツポツではあるが、ある。


結局夜半までで、25匹のアジをゲットした。
型は小さい。殆どが20Cm以下のサイズである。
これから、もう少しサイズが大きくなることが期待できるそうだ。



2012年5月20日(日)
今回は一人で外房某港へ釣行した。
港の風景が好きなのである。


港内は波が静かで、釣り日和である。


船道を挟んだ対岸にも釣り人が。


この日は、夜半まで粘って小型のアジが46匹とまずまずの釣果だった。
1匹だけ尺クラスが混じっていたが、他は20Cm未満のサイズが圧倒的に多い。
数釣れてもこのサイズでは物足りない。
やはり南房を目指す他ないようだ。



2012年5月5日(土)
今回は、釣り仲間と3人で外房某港へ釣行した。
9年ぶりに海外勤務から戻った”帰国祝い”を兼ねての釣行である。
従って今回は”釣り”よりも”飲み会”がメインなのだ。


9年ぶりの再会である。


それぞれが持ち寄ったつまみと飲み物だ。


釣果の方は、中型アジ5匹と小型アジ15匹の計20匹。
数匹だが、25Cm超クラスが混じっている。

この日は釣果は二の次、9年ぶりの再会を心行くまで楽しんだ。


2012年4月17日(火)
前回は全くの”坊主”に終わったため、リベンジを期して再び南房白浜へ向った。
少し遅めに出掛けたのが悪かった。
既にご覧のような状態で、入りたいポイントは満席だ。


こちらは夫婦らしく、磯釣りを楽しんでいた。
アジ狙いではないようだ。


仕方がないので、少し離れたところに場所を構えた。
アジのポイントからは少し遠い。
時期的にはアジの実績はあまり期待できない場所である。


海はやや荒れた状態で、コンディションとしては悪くないのだが・・・


そろそろ地合を迎えようとする時間だが、ポイントから離れているためか、当りは全く無い。
他の皆さんも状況は芳しくないようだ。
暗くなって、一人、また一人と去って行く。


ポイントが空いたので、直ぐに移って投げたが、上がったのは中型アジとメジナ各1匹だけ。
その後竿を振り、かごを投げるも当りはない。魚影が感じられない。
残念ながら、この場所は諦めて、外房某港へ移動することにした。前回と同じパターンである。
結局、外房某港で小型のアジを25匹ばかり釣って帰宅した。



2012年4月2日(火)
今年最初の釣行は南房白浜である。
前方に見えるのは白浜灯台だ。


このポイントは少し荒れた方が実績があるのだが・・・海は穏やかだ。


平日で少し早い時間だったため、場所確保は問題ない。
いつもの場所に釣り座を構える。


懸念は的中、全く当りが無く、時間ばかりが空しく過ぎてゆく。
時期的に釣果は期待できないようだ。
暗くなっても状況は変わらない。堪らず外房某港に移動。
結局外房某港で、釣ったのだが、釣果は小型のアジが12匹だけ。
今年最初の釣行としては、やや寂しい。



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