2017年12月18日(日)
毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成29年の通常例会は、先週15日(金)に無事終了した。
通常例会ではちょっと物足りない(飲み足りない)という有志が集い、
恒例の「一泊忘年ウォーキング」を実施することになり、参加した。
当初は、福島県伊達市の霊山ハイキングを計画していたが、紅葉も終わり、
少し遠すぎるのでは、という意見もあったことから、それならばと地元の
筑波山周辺でということになった。
1日目は、筑波山口から筑波山神社までを歩き、「つくばグランドホテル」で
心ゆくまで酒を酌み交わした。
2日目の朝を迎えた。
日の出直後の霞ヶ浦方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f6/142472bfd25e6eb16dde7f3e03494f2b.jpg)
大鳥居方面
今日も良い天気になりそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ba/f6617bd7351a1e59f2cfc38dfb44d538.jpg)
薄らとだが富士山も見えた。
(ホテルの従業員によると、昨日はよりはっきり見えたそうだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/56/3e5e03439bc45f6f55cdabc752f8f463.jpg)
朝食は昨夜と同じく2F万葉の間、バイキング形式である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c1/b40c7df5485a36e0f1477a6b664b7d92.jpg)
朝から食欲旺盛な皆さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/54/125fca75e486b461a71384816aa8417e.jpg)
今日も頑張ろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/28/8484415c837c4c446407718efe48b766.jpg)
部屋代は1泊2食税込で約13,000円。
それに飲物代を入れると、一人約15,000円になった。
フロントで清算を済ませ、8時42分に「つくばグランドホテル」を出て、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c7/fb2461ce5fc75dbc00ba5f9f4d6942da.jpg)
ホテル前の駐車場へ。
この日はパープルラインを通って小町の里を目指すことにした。
8時45分、小町の館に向けて出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/3a/576d61957919af22dac3fd74ddff08bd.jpg)
9時11分、途中朝日峠駐車場(標高262m)で一休み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ed/078ac0e6e03203cc0393b86835087e67.jpg)
空気は冷たかったが、朝日峠から筑波平野の景色を満喫した。
『いやぁ これはなかなか素晴らしい眺めだね~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/4e/84c0ed3a78351877bbb7fdc00588301c.jpg)
小町の里が眼下に見える。
残念ながら、富士山は少し方角が異なるため、ここからは見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/32/fbbb7059f5fa58d3cc619ea68e61bd4a.jpg)
『牛久大仏が見えるよっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8d/20986e0d8473405a3573f0f2c5ab9fc6.jpg)
少し場所を移動すると、牛久大仏が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/de/63f2fc8f1350ce5a8d6b6f763ab5e4a5.jpg)
9時31分、小町の館駐車場に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/5f/2df49f8ed1e24a71610553e1c03dfb2a.jpg)
体調を整えて、
9時39分、坂東三十三観音霊場26番札所の清滝寺を目指して出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/90/18c5e21e373fb87d88f87a07328f2870.jpg)
上空は雲一つない快晴である。
『いやぁ素晴らしい天気になったねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/19/aaa5d4df2e40940dd1693723e4a2c0e1.jpg)
南明山清滝寺方面へ。
以前はこのような標識はなかった。
『分かり易くて良いよねっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/86/c49416f674e5fad95fabb220879560af.jpg)
9時45分、翠巌山向上庵への分岐点を通過
(この時は、向上庵へ立ち寄ることは頭にはなかった)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/93/f51bef8caa32baa1b97d0b8e83303cd1.jpg)
朝日トンネル手前に土浦亀城ライオンズクラブ寄贈による
朝日トンネル開通記念植樹とその記念碑が建てられていた。
記念樹は、枝垂れ桜のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c9/2f5b4422481aee48e4b5188ac1b2d6db.jpg)
朝日トンネル道路を潜り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/bf/a09eb05844434b3575818765247692f0.jpg)
坂東三十三観音霊場26番札所の南明山清滝寺へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/93/0dc5051a9d9b7180d0ba900a1768045b.jpg)
『立派な松だねぇ』
『松って手入れが大変なんだよねっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/83/c46b040ec3eb080eb828334646c2d512.jpg)
前方突き当りに清滝寺の石段が見えて来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3d/ebac2e406f15bcdcbe02d0e8d9c986b0.jpg)
急な石段を上ると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ea/7e5777164e8895ae8ed210d47f488ac3.jpg)
風格のある清滝寺の山門が聳えていた。
『立派な門だなぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/36/8e70b56d26daaafd511824f27764b4a2.jpg)
清滝寺山門の仁王像(阿像)、なかなか迫力がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/05/25b07c43b1d3269a4b901b8094e4c0a5.jpg)
清滝寺山門を潜ると、さらに急な石段が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/2d/39477a62fd8868a031573b1b2a721e86.jpg)
9時58分、清滝寺本堂前に到着。
清滝寺は、推古天皇十五年(706)にこの寺の背後の山に創建されたと伝えられ、
大同年間(806~810年)に現在地に移されたという。
天正年間に小田氏・佐竹氏の兵火により焼失し、江戸時代に再建されたが、
昭和44年に不審火により、山門のみを残して焼失してしまったとのこと。
現在の本堂は昭和52年に再建されたものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/96/629575f9b3671ce383897f49fe683597.jpg)
清滝寺の本尊は聖観世音菩薩。
坂東三十三箇所の第26番札所であり、清滝観音とも称される。
清滝寺にお参りを済ませ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/70/84289d8506274a3b2eb918fefc1a2ec1.jpg)
本堂をバックに全員で記念撮影だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/67/dfe4a3a5689ac54f7c2f91cd554d2c39.jpg)
会長が撞いた重厚な鐘の音が境内に響いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/87/bb13232d7aeb8548445537b4b9bf72d9.jpg)
再び山門を潜り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ac/7fdecf4c8ea683de19c808c5a97adcdc.jpg)
10時7分、清滝寺を後にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d9/b59e0b9468bc113e53fc7701caedaa1a.jpg)
小町の館を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/57/e849ed5a099d153db4c159982588e11a.jpg)
朝日トンネル道路を潜り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/bb/1ffc0f67dfff3d30e337ab31932b3074.jpg)
小町の館を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/27/9e335a136455e2508575ac3462c80e0f.jpg)
時計は、10時18分を差していた。
このまま小町の館に戻るには早すぎるし、ウォーキングの会としては物足りない。
向上庵へ立ち寄って行くことにしよう。
ということで、翠巌山向上庵を目指すことに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/de/5a086f572f44fea2701db1bc8ef51e4a.jpg)
向上庵へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/cb/3373cfb8fe43d6f0f04e5edf92e48ff9.jpg)
山裾の突き当り、向上庵の参道の先には、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/79/19e78b02c2797cb49f2b51f4841b78bc.jpg)
細くて急な石段が続いている。
石段の途中には、ちょっとした庭のようなスペースがあり、
石碑や石像が配されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2c/a5efd3bbbdd842722c0c228498f6b779.jpg)
茶筅塚
石段途中の左手には茶室があり、その前の庭の石碑には
「茶筅塚 建仁僧堂 素堂(カタツムリ)」と刻まれていた。
茶筅の供養塔である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/84/593fe6ae2f962cf05758c6b6b9425827.jpg)
さらに石段を上る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/3a/602a658d2b49972fc0027e975c99d0b3.jpg)
右側に保久歌碑とその横にひっそりと鎮座している石像があった。
保久歌碑には、久保田保久師の説明があり、次のような歌が刻まれていた。
「石段の 古きをくるしみ登るとき 頭上に咲くは大樹の桜」
下ばかり見ていないで上を見れば、そこには桜の大樹がありますよ とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/30/43d1d56a1101a1836515c8700df3fce7.jpg)
左:馬祖碑
馬祖大師は唐代(709~788年)の名僧であり虎の如く視、牛の如く行くと賛せられました。
舌が長かったと云われ、「龍之介の鼻」のモデルであったかも知れません、と説明がある。
右:天保三年(1832)建立の如意輪観音像は、十九夜講で信仰されている仏さま、とある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/19/dbefbe418de675e2887f0458979b2ced.jpg)
宝暦十二年(1762)建立の地蔵菩薩像。
天下清平、四民豊楽を願い建立された、とある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0c/2f2292b79bec1f0f56c0bd3c55ac1b3e.jpg)
向上庵は、臨済宗建長寺派の寺院で、
暦応年間(1338-1342年)に、小田氏第8代当主の小田治久が創建したと伝えられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/1a/0603bd971e59848ce688197a7ae38c5e.jpg)
南天のような真っ赤な実を付けた小枝が竹筒に差されていた。
風情がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9e/b985de63fb228879f5b2e098d83f4900.jpg)
境内のこの辺りにかつては枝垂れ桜の古木があった。
1970年に県の天然記念物に指定された樹齢300年の枝垂れ桜だったが、
2011年9月、台風15号の強風により根元から折れたため、伐採されてしまった、
そうである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4d/7e1c25cc91e653acdd2c8c5dbf96862f.jpg)
向上庵を後にして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/1c/e35f851e97cdaac834ef0d1f87d13b1b.jpg)
小町の館へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2a/c1a2413c990fbc9053c0bb3c627c89ea.jpg)
10時41分、小町の館に到着した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9c/52cd225c5556c954496bce82c345a6b0.jpg)
この日の昼食は、JA土浦北の「まほら庵」を予定している。
小町の館からJA土浦北までは、車で10分ほどだ。
11時30分頃に行けば良いだろう。
それまでには少し時間があるので、日枝神社へ行ってみることにしよう。
日枝神社へは30分もあれば往復出来るだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/04/2d006198418281e1146ffc8b36b7c514.jpg)
ということで、日枝神社に向かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/8f/bed2241dba50dbbddb7618ff37c71a4c.jpg)
小野小町の墓標入口を通過
小野小町は、平安時代の名高い歌人でその美貌でも知られる。
京からみちのくへの旅路で病を得た小町は、この地で力尽き、
村長の家で手厚く介抱されたが、元慶七年(883)7月7日、
69歳で亡くなったと伝えられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/23/f59d001597a4cfcb1719abd26371285b.jpg)
旧い墓と新しい墓が混在している墓地を通過
『歴史を感じるねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/4f/457ee61e777dc4cf139c84db5d203558.jpg)
早くもスイセンの花が咲いていた。
この辺りは南向きなので温かいのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/79/4136ed04b01b8491fd4f4282bd705b48.jpg)
10時57分、小町の館から15分ほどで日枝神社に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b5/fdfd3d3c1ebbb6093fe8a493379568ea.jpg)
日枝神社の鳥居
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/42/0a1d20f78aa08f8399ab7ef02d54abe7.jpg)
鳥居の横に流鏑馬祭の碑があった。
日枝神社は、流鏑馬祭が有名である。
この流鏑馬祭は、農作物を食い荒らし、村人に害をなした大猿を領主と弓の達人が
退治したという室町時代の伝承を基に、一連の出来事を再現したもので、
物語性を持つ珍しい流鏑馬、とのこと。
県指定無形民俗文化財となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/d7/3b1237716e657822ebb6c1e1173e4568.jpg)
鳥居前の長い直線の参道で行われる流鏑馬祭は、
毎年4月第1日曜日に行われる、そうだ。
一度見てみたいものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/bc/b7cd98961827bcb521c43905c80941fd.jpg)
日枝神社の拝殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/de/33fa27b9c77cf0189128b35c9fc4864a.jpg)
拝殿に参拝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/cc/3706e1badbe3f81d9a8cf0a76aef6462.jpg)
日枝神社の本殿は、火災の為延享五年(1748)4月に再建された。
素晴らしい彫刻が施されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/42/a8362676914d9f2ebc8633cd4a3e967b.jpg)
日枝神社を後にして、小町の館へ。
朝日峠の麓にのどかな景色が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/5c/5d8e102eb89a13eefcd7e5290e9f1f3e.jpg)
小町の館を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/22/163e02cf75bbc6046894ef5b0045a122.jpg)
朝日峠からパラグライダーが次々に飛んできた。
『気持ち良さそうだな~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/78/3cad85041dec746490dbc85890b77cce.jpg)
田んぼに着地
(飛んでいたのとは別のパラグライダー)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/2d/4591ed59566f7070ae63bff9b02c221d.jpg)
11時19分、小町の館の水車、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a4/a78f75004141feab33ec2d312e132009.jpg)
小町の里の碑前に到着し、JA土浦北に向けて車を走らせた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2f/2749e3ccaee7e6f92ea9344906dd9f9e.jpg)
11時31分、JA土浦北に到着した。ほぼ予定していた時刻だ。
駐車場にはたくさんの車が駐車していた。満車状態だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/7d/48a1d7aece56cace842dea05f9ad2774.jpg)
産直の売り場の中を通り抜けて「まほら庵」の暖簾を潜ると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6b/6c7e0b2188e73a2bdbbc75914589e30b.jpg)
ほぼ満席状態だった。
『やばいっ』と思ったが、何とか2か所に分かれて座ることができた。
最後の空席だった。
『席が確保出来て良かったぁ』 何とか間に合って一安堵である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/59/b679ade3047aa3800d66b1c887f22143.jpg)
「まほら庵」は、11時に開店ということで、11時前には行列が出来るそうだ。
ちょっと認識が甘かった。
その後も次々とお客が来店し、たちまち空席待ちの列が出来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/54/d2ec60c43b0fbde8acbf9211fe319eeb.jpg)
注文したのは、「エビ天せいろそば」(920円)だ。
”なくなり次第終了”という「まほら庵」名物の炊き込みご飯が付いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/64/b2fad6c7da6818b15157d1318d69faba.jpg)
『けっこうボリュームがあるなぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/7b/86859029d0c005c66694cdb206b4552b.jpg)
皆さん、満足の様子に一安心。
食後、ここで解散ということで、めいめい帰路に就いた。
『皆さん、大変お疲れさまでした~っ』
『どうか良いお年を~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/75/ed30e7a63069da6390d967e0961749ad.jpg)
解散した後に野菜売り場を見て回り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c5/67dcf7e83ba058c3d240eaaa3a1b97fe.jpg)
白菜(2個で500円)を買って帰ることにした。
かみさんに好物の白菜の漬物を漬けてもらうことにしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/25/650b1bcc5d641980c3623df564770e77.jpg)
有志による一泊忘年ウォーキングが終わった。
2日目のこの日は、小町の里周辺を歩いた。
当初の案では、小町の館と清滝寺の往復を歩くのみとしていたが、
やはりそれではもの足りず、向上庵、日枝神社と足を延ばしたことで、
当会の面目を保てたように思う。
これで今年のスケジュールは全て終了したことになるが、
3週間余の休みの後、新たな年の例会が待っている。
来年も変わらず、皆さんと元気に楽しく歩き回りたいものである。
この日の万歩計は、9,000歩を少し超えていた。
平成29年 有志一泊忘年会(1日目)へ
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毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成29年の通常例会は、先週15日(金)に無事終了した。
通常例会ではちょっと物足りない(飲み足りない)という有志が集い、
恒例の「一泊忘年ウォーキング」を実施することになり、参加した。
当初は、福島県伊達市の霊山ハイキングを計画していたが、紅葉も終わり、
少し遠すぎるのでは、という意見もあったことから、それならばと地元の
筑波山周辺でということになった。
1日目は、筑波山口から筑波山神社までを歩き、「つくばグランドホテル」で
心ゆくまで酒を酌み交わした。
2日目の朝を迎えた。
日の出直後の霞ヶ浦方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f6/142472bfd25e6eb16dde7f3e03494f2b.jpg)
大鳥居方面
今日も良い天気になりそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ba/f6617bd7351a1e59f2cfc38dfb44d538.jpg)
薄らとだが富士山も見えた。
(ホテルの従業員によると、昨日はよりはっきり見えたそうだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/56/3e5e03439bc45f6f55cdabc752f8f463.jpg)
朝食は昨夜と同じく2F万葉の間、バイキング形式である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c1/b40c7df5485a36e0f1477a6b664b7d92.jpg)
朝から食欲旺盛な皆さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/54/125fca75e486b461a71384816aa8417e.jpg)
今日も頑張ろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/28/8484415c837c4c446407718efe48b766.jpg)
部屋代は1泊2食税込で約13,000円。
それに飲物代を入れると、一人約15,000円になった。
フロントで清算を済ませ、8時42分に「つくばグランドホテル」を出て、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c7/fb2461ce5fc75dbc00ba5f9f4d6942da.jpg)
ホテル前の駐車場へ。
この日はパープルラインを通って小町の里を目指すことにした。
8時45分、小町の館に向けて出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/3a/576d61957919af22dac3fd74ddff08bd.jpg)
9時11分、途中朝日峠駐車場(標高262m)で一休み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ed/078ac0e6e03203cc0393b86835087e67.jpg)
空気は冷たかったが、朝日峠から筑波平野の景色を満喫した。
『いやぁ これはなかなか素晴らしい眺めだね~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/4e/84c0ed3a78351877bbb7fdc00588301c.jpg)
小町の里が眼下に見える。
残念ながら、富士山は少し方角が異なるため、ここからは見えない。
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『牛久大仏が見えるよっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8d/20986e0d8473405a3573f0f2c5ab9fc6.jpg)
少し場所を移動すると、牛久大仏が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/de/63f2fc8f1350ce5a8d6b6f763ab5e4a5.jpg)
9時31分、小町の館駐車場に到着。
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体調を整えて、
9時39分、坂東三十三観音霊場26番札所の清滝寺を目指して出発!
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上空は雲一つない快晴である。
『いやぁ素晴らしい天気になったねぇ』
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南明山清滝寺方面へ。
以前はこのような標識はなかった。
『分かり易くて良いよねっ』
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9時45分、翠巌山向上庵への分岐点を通過
(この時は、向上庵へ立ち寄ることは頭にはなかった)
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朝日トンネル手前に土浦亀城ライオンズクラブ寄贈による
朝日トンネル開通記念植樹とその記念碑が建てられていた。
記念樹は、枝垂れ桜のようだ。
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朝日トンネル道路を潜り、
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坂東三十三観音霊場26番札所の南明山清滝寺へ。
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『立派な松だねぇ』
『松って手入れが大変なんだよねっ』
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前方突き当りに清滝寺の石段が見えて来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3d/ebac2e406f15bcdcbe02d0e8d9c986b0.jpg)
急な石段を上ると、
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風格のある清滝寺の山門が聳えていた。
『立派な門だなぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/36/8e70b56d26daaafd511824f27764b4a2.jpg)
清滝寺山門の仁王像(阿像)、なかなか迫力がある。
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清滝寺山門を潜ると、さらに急な石段が続く。
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9時58分、清滝寺本堂前に到着。
清滝寺は、推古天皇十五年(706)にこの寺の背後の山に創建されたと伝えられ、
大同年間(806~810年)に現在地に移されたという。
天正年間に小田氏・佐竹氏の兵火により焼失し、江戸時代に再建されたが、
昭和44年に不審火により、山門のみを残して焼失してしまったとのこと。
現在の本堂は昭和52年に再建されたものである。
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清滝寺の本尊は聖観世音菩薩。
坂東三十三箇所の第26番札所であり、清滝観音とも称される。
清滝寺にお参りを済ませ、
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本堂をバックに全員で記念撮影だ。
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会長が撞いた重厚な鐘の音が境内に響いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/87/bb13232d7aeb8548445537b4b9bf72d9.jpg)
再び山門を潜り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ac/7fdecf4c8ea683de19c808c5a97adcdc.jpg)
10時7分、清滝寺を後にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d9/b59e0b9468bc113e53fc7701caedaa1a.jpg)
小町の館を目指す。
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朝日トンネル道路を潜り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/bb/1ffc0f67dfff3d30e337ab31932b3074.jpg)
小町の館を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/27/9e335a136455e2508575ac3462c80e0f.jpg)
時計は、10時18分を差していた。
このまま小町の館に戻るには早すぎるし、ウォーキングの会としては物足りない。
向上庵へ立ち寄って行くことにしよう。
ということで、翠巌山向上庵を目指すことに。
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向上庵へ。
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山裾の突き当り、向上庵の参道の先には、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/79/19e78b02c2797cb49f2b51f4841b78bc.jpg)
細くて急な石段が続いている。
石段の途中には、ちょっとした庭のようなスペースがあり、
石碑や石像が配されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2c/a5efd3bbbdd842722c0c228498f6b779.jpg)
茶筅塚
石段途中の左手には茶室があり、その前の庭の石碑には
「茶筅塚 建仁僧堂 素堂(カタツムリ)」と刻まれていた。
茶筅の供養塔である。
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さらに石段を上る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/3a/602a658d2b49972fc0027e975c99d0b3.jpg)
右側に保久歌碑とその横にひっそりと鎮座している石像があった。
保久歌碑には、久保田保久師の説明があり、次のような歌が刻まれていた。
「石段の 古きをくるしみ登るとき 頭上に咲くは大樹の桜」
下ばかり見ていないで上を見れば、そこには桜の大樹がありますよ とのこと。
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左:馬祖碑
馬祖大師は唐代(709~788年)の名僧であり虎の如く視、牛の如く行くと賛せられました。
舌が長かったと云われ、「龍之介の鼻」のモデルであったかも知れません、と説明がある。
右:天保三年(1832)建立の如意輪観音像は、十九夜講で信仰されている仏さま、とある。
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宝暦十二年(1762)建立の地蔵菩薩像。
天下清平、四民豊楽を願い建立された、とある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0c/2f2292b79bec1f0f56c0bd3c55ac1b3e.jpg)
向上庵は、臨済宗建長寺派の寺院で、
暦応年間(1338-1342年)に、小田氏第8代当主の小田治久が創建したと伝えられる。
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南天のような真っ赤な実を付けた小枝が竹筒に差されていた。
風情がある。
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境内のこの辺りにかつては枝垂れ桜の古木があった。
1970年に県の天然記念物に指定された樹齢300年の枝垂れ桜だったが、
2011年9月、台風15号の強風により根元から折れたため、伐採されてしまった、
そうである。
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向上庵を後にして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/1c/e35f851e97cdaac834ef0d1f87d13b1b.jpg)
小町の館へ。
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10時41分、小町の館に到着した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9c/52cd225c5556c954496bce82c345a6b0.jpg)
この日の昼食は、JA土浦北の「まほら庵」を予定している。
小町の館からJA土浦北までは、車で10分ほどだ。
11時30分頃に行けば良いだろう。
それまでには少し時間があるので、日枝神社へ行ってみることにしよう。
日枝神社へは30分もあれば往復出来るだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/04/2d006198418281e1146ffc8b36b7c514.jpg)
ということで、日枝神社に向かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/8f/bed2241dba50dbbddb7618ff37c71a4c.jpg)
小野小町の墓標入口を通過
小野小町は、平安時代の名高い歌人でその美貌でも知られる。
京からみちのくへの旅路で病を得た小町は、この地で力尽き、
村長の家で手厚く介抱されたが、元慶七年(883)7月7日、
69歳で亡くなったと伝えられる。
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旧い墓と新しい墓が混在している墓地を通過
『歴史を感じるねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/4f/457ee61e777dc4cf139c84db5d203558.jpg)
早くもスイセンの花が咲いていた。
この辺りは南向きなので温かいのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/79/4136ed04b01b8491fd4f4282bd705b48.jpg)
10時57分、小町の館から15分ほどで日枝神社に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b5/fdfd3d3c1ebbb6093fe8a493379568ea.jpg)
日枝神社の鳥居
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/42/0a1d20f78aa08f8399ab7ef02d54abe7.jpg)
鳥居の横に流鏑馬祭の碑があった。
日枝神社は、流鏑馬祭が有名である。
この流鏑馬祭は、農作物を食い荒らし、村人に害をなした大猿を領主と弓の達人が
退治したという室町時代の伝承を基に、一連の出来事を再現したもので、
物語性を持つ珍しい流鏑馬、とのこと。
県指定無形民俗文化財となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/d7/3b1237716e657822ebb6c1e1173e4568.jpg)
鳥居前の長い直線の参道で行われる流鏑馬祭は、
毎年4月第1日曜日に行われる、そうだ。
一度見てみたいものである。
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日枝神社の拝殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/de/33fa27b9c77cf0189128b35c9fc4864a.jpg)
拝殿に参拝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/cc/3706e1badbe3f81d9a8cf0a76aef6462.jpg)
日枝神社の本殿は、火災の為延享五年(1748)4月に再建された。
素晴らしい彫刻が施されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/42/a8362676914d9f2ebc8633cd4a3e967b.jpg)
日枝神社を後にして、小町の館へ。
朝日峠の麓にのどかな景色が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/5c/5d8e102eb89a13eefcd7e5290e9f1f3e.jpg)
小町の館を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/22/163e02cf75bbc6046894ef5b0045a122.jpg)
朝日峠からパラグライダーが次々に飛んできた。
『気持ち良さそうだな~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/78/3cad85041dec746490dbc85890b77cce.jpg)
田んぼに着地
(飛んでいたのとは別のパラグライダー)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/2d/4591ed59566f7070ae63bff9b02c221d.jpg)
11時19分、小町の館の水車、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a4/a78f75004141feab33ec2d312e132009.jpg)
小町の里の碑前に到着し、JA土浦北に向けて車を走らせた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2f/2749e3ccaee7e6f92ea9344906dd9f9e.jpg)
11時31分、JA土浦北に到着した。ほぼ予定していた時刻だ。
駐車場にはたくさんの車が駐車していた。満車状態だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/7d/48a1d7aece56cace842dea05f9ad2774.jpg)
産直の売り場の中を通り抜けて「まほら庵」の暖簾を潜ると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6b/6c7e0b2188e73a2bdbbc75914589e30b.jpg)
ほぼ満席状態だった。
『やばいっ』と思ったが、何とか2か所に分かれて座ることができた。
最後の空席だった。
『席が確保出来て良かったぁ』 何とか間に合って一安堵である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/59/b679ade3047aa3800d66b1c887f22143.jpg)
「まほら庵」は、11時に開店ということで、11時前には行列が出来るそうだ。
ちょっと認識が甘かった。
その後も次々とお客が来店し、たちまち空席待ちの列が出来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/54/d2ec60c43b0fbde8acbf9211fe319eeb.jpg)
注文したのは、「エビ天せいろそば」(920円)だ。
”なくなり次第終了”という「まほら庵」名物の炊き込みご飯が付いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/64/b2fad6c7da6818b15157d1318d69faba.jpg)
『けっこうボリュームがあるなぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/7b/86859029d0c005c66694cdb206b4552b.jpg)
皆さん、満足の様子に一安心。
食後、ここで解散ということで、めいめい帰路に就いた。
『皆さん、大変お疲れさまでした~っ』
『どうか良いお年を~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/75/ed30e7a63069da6390d967e0961749ad.jpg)
解散した後に野菜売り場を見て回り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c5/67dcf7e83ba058c3d240eaaa3a1b97fe.jpg)
白菜(2個で500円)を買って帰ることにした。
かみさんに好物の白菜の漬物を漬けてもらうことにしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/25/650b1bcc5d641980c3623df564770e77.jpg)
有志による一泊忘年ウォーキングが終わった。
2日目のこの日は、小町の里周辺を歩いた。
当初の案では、小町の館と清滝寺の往復を歩くのみとしていたが、
やはりそれではもの足りず、向上庵、日枝神社と足を延ばしたことで、
当会の面目を保てたように思う。
これで今年のスケジュールは全て終了したことになるが、
3週間余の休みの後、新たな年の例会が待っている。
来年も変わらず、皆さんと元気に楽しく歩き回りたいものである。
この日の万歩計は、9,000歩を少し超えていた。
平成29年 有志一泊忘年会(1日目)へ
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