2014年1月28日(火)
常南トラベル(株)が主催する日帰りバスの旅「白山古道ハイキング」に参加した。
常南トラベル(株)としては、白山古道は今回が初の試みだそうだ。
白山古道は坂東三十三観音霊場の6番札所「長谷寺」 (ちょうこくじ)からのスタートとのこと。
所属する「健康ウォーキング同好会」からは、会長以下有志の7名が参加した。
6時32分、予定時刻よりちょっとだけ早く、石岡・土浦・牛久方面からの客を乗せた大型バスが
つくば市谷田部の常南交通本社にやって来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/00/361e9fd0aca20f072adc41c24bb759d2.jpg)
バスに乗ると直ぐに朝食の弁当が配られた。
この日は、焼きそばとハムの入ったホットドッグだ。
この朝食は久しぶりである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/78/9219cf0fb2328d36e5db197ddd62e753.jpg)
バスには、添乗員さんによると、合計で33名が乗り合わせている、とのこと。
所属する「健康ウオーキンブ同好会」からは会長以下7名の参加、と思いきや、
個人的に参加したというK夫妻が乗り合わせていたのにはびっくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/2c/0b9223ada8ca98dc2633ceca73cd46a0.jpg)
常磐道友部SAで最初の休憩をしたまでは良かったが、首都高へ入ると渋滞が始まった。
東京スカイツリーが見える両国ICまで普通なら15分程度しかかからないところを、
45分以上もかかってしまう状態である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/bb/80f2a8fdd2b44b9627efb079f9d78151.jpg)
9時1分、友部SAを出て1時間45分を経過、港北PAで2度目の休憩だ。
常南交通では海老名SAを予定していたようだが、ここからまだ30分はかかる。
順番を待つ女性たちの長い列を見る度に、男で良かった、と思う。
(何か良い解決策はないのだろうか? 例えば男子用を解放するとか・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9f/89d575a19ede0827deaed2d6d77aac05.jpg)
すっきりしたところで、この日のコースmapの説明があった。
スタートは坂東33観音霊場6番札所”飯山観音”の「長谷寺」(ちょうこくじ)である。
白山展望台を過ぎた辺りから「関東ふれあいの道」(神奈川)を歩くようだ。
この日のコースは、常南交通としては初めての企画で、しかも今日が最初とのこと。
何事もなければ良いのだが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/71/19004ae4918c7e5e59d068b7c9bd8d98.jpg)
厚木ICで高速を降り、スタート地点の飯山観音へ向かう。
車窓左手に大山(1,252m)が見える。
「関東ふれあいの道」で見慣れた景色である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a2/114b9fd5b8ae92e9b51d8634a0acf727.jpg)
9時55分、ようやく飯山観音(長谷寺)の入口に到着。
常南交通本社から3時間15分、始発の石岡ロードパーク(5時20分発)からだと実に4時間半以上かかったことになる。
『お疲れ様ですっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/a4/c73b9792522aaac86f712a3b9acadec4.jpg)
ここで、お昼の弁当とお茶(500mlペットボトル)を受け取り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e2/15792d204cc1af1ce077daa63e633ed7.jpg)
準備運動をするため、上の駐車場広場へ向かう。
飯山観音へは、大型車はこれ以上は進めないが、普通車は左の道を進むことができる。
右は参拝歩行者用となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/75/24f49e3a12c37ffcd9be4b4649585b29.jpg)
「健康ウォーキング同好会」のメンバー。
皆さん、今日も元気いっぱいだ。
『まだちょっと寒いなぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/87/c923d4d6aa616292bf9a24741ab53ac0.jpg)
飯山観音の本堂までは石段が続いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/08/782c16b854f2684b09bd20a9af5c2cc4.jpg)
7分ほどで仁王門下の駐車場広場に到着した。
ここで、体調を整えて・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8d/ec77f25da7a8bf19389c72efcce47a20.jpg)
添乗員さんの依頼により、「健康ウォーキング同好会」会長の号令の下で、準備体操だ。
『今日も空が青いねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/92/986e37a763d78ddeb92007f0aa141367.jpg)
10時17分、白山展望台目指して出発!
先ずは、仁王門への石段を上る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/21/ac9b5d67f7310bd4f8598e7d12de1ca4.jpg)
仁王門の仁王像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/22/74f871d0095c9e5f08d477187f986bb1.jpg)
仁王門の次の石段を上ると、イヌマキの古木が現れる。
室町時代末期ごろ、多くの巡礼者の無事や、参拝者の長寿を祈願して植樹されたと伝えられている、とのこと。
樹齢は400年(伝承)、樹高17m、胸高周囲2.8mあり、厚木市の天然記念物に指定されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b4/93e0a9fadf42982576059c15b98812c4.jpg)
飯山観音の本堂にこの日の無事をお祈りして行こう。
個人的には2010年10月10日に「坂東33観音霊場巡り」で訪れているので、今回が2度目となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/73/5f0cf047fd548832be3fd142644bd6f2.jpg)
添乗員さんによると、本堂裏手から白山への登山道は、緩やかな上りの女坂(900m)と急な階段の男坂(600m)がある、とのこと。
この日は、添乗員さんの奨めで女坂を上ることになった。
本堂裏を少し進むと、動物除けフェンスがある。
”クマに注意”の看板が。
『怖いよねぇ こんなところにもクマが出るんだぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/1a/8289c9f2ea076e92e1cbe4fb63f1387d.jpg)
女坂の名のとおり、道は緩やかである。
『この道は楽で良いなぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/36/a11e79126718c1a9be82900316a99f1f.jpg)
数分も歩くと身体が温まってきて、上着を脱がないと我慢できない状態になった。
予報によると気温はかなり上がるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f2/52385704612b04487008458a22bf87b6.jpg)
道は少しづつ上りになってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/af/86f0080a0c7b766a40cf1cf2b73d075d.jpg)
木の根っ子が張っており、階段の役目をして歩き易いが、躓かないように気を付けたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0f/b2db972bf6af9cf1b4ce10f699f51299.jpg)
緩やかな道が次第に急になってきた。
男坂も女坂も辿り着く先は同じく白山展望台である。
『女坂も厳しいのねっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/83/ac65de8fcc094b3cd24b0defe6a9327c.jpg)
最初楽をした分だけ後で厳しくなるのは”当然”ということだろう。
『どっちを歩いても変わらないってことよねっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8c/1d3e1da948d74a5e63ff75841e2e4869.jpg)
10時48分、飯山観音本堂を出発して約30分、白山展望台(283m)に到着した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/bd/b54e35327f72f48a13b5d007b3dd45d4.jpg)
展望台からの眺望
東京・横浜方面
『素晴らしい眺めだねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ee/35fda0859a036516610cbd4ed812af94.jpg)
湘南海岸方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e0/fa23e9b6588e5b153f535246ff26f43e.jpg)
後ろに大山(1,252m)が聳える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/2a/026ce3f4c6429def22b39292dd03336a.jpg)
動画で見るとこんな感じ。
案内図では、ベンチやテーブルがある白山展望台が弁当のお奨めポイントだったが、ちょっと時間が早すぎる。
もう少し先へ進んでみよう、ということで、次のポイント「むじな坂峠」を目指すことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/22/bb773b8ad04225488b48dc1d59d835c1.jpg)
「むじな坂峠」への途中から「関東ふれあいの道」の道標が現れた。
この「巡礼峠のみち」コースは、来月にも歩くことにしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/1d/676247ff704738e72f06b8ed90bc76c8.jpg)
白山展望台から20分ほどで、むじな坂峠へ到着した。
先頭を行く女性3人は余裕の表情で後に続く我々を待っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ce/c543fbf2ee638ded1a1b1c22c36ca410.jpg)
むじな坂峠からつい先ほど歩いてきた白山展望台が見える。
時計は11時15分を回ったところだが、昼食にはまだ早い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/54/e0959a77d8f428799c871540625e55ae.jpg)
次の物見峠を目指していると、トレイル・ランニングと思しき若者とすれ違った。
ジャージにトレパン姿で、小さなリュックを背負っているだけだ。
こんな恰好でも特に寒くはないそうだ。
『若いんだねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/cb/18c33ca0df6da05902341072ad993d59.jpg)
アップダウンを繰り返しながらむじな坂峠から歩くこと約10分、物見峠に到着した。
目の前に東京・横浜方面の遠望が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9c/2888cb6ce80eb7a22c0dd6d367c2c437.jpg)
時計は11時28分、この先弁当に相応しい場所は案内されていない。
ここで弁当にしよう、と振り返ると、既にベンチには他のグループが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/98/561e0648301f8c770f3def5572a4aa40.jpg)
ベンチがなくても草っぱらがある。
この場所に残ったのは5名、残りのメンバーは、いつの間にか、先へ行ってしまっていた。
今頃適当な場所を探していることだろう。我々もここで食べることにしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a8/58b6fce90fe2c4ab55f43885f2af873f.jpg)
この日の弁当
2段重ねになっており、おかずの種類は豊富である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a6/1b70a75fb52f57c7a4cf2739da55d5b3.jpg)
眼前の景色を見ながらの弁当はなかなか美味かった。
遥か彼方に横浜ランドマークタワーが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/fb/e9e67ba868efb645b30297b52345dac9.jpg)
弁当も終わり、前を行くメンバーを追いかけることにしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/59/ce096a2c9a31666b786de600e7e5f7fc.jpg)
15分ほど歩き、ようやく先行するグループに追いついた。
ところが、何か様子がおかしい。
この先、道が分からないのでどうするか相談していると言うのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c8/7a092244c537ad3bd25765bd87845b87.jpg)
添乗員さんに連絡すると、どうやら道を間違えているらしい、と。
物見峠から違った道を進んでしまったらしい。
となれば、ここは物見峠まで引き返すしかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2b/3765c65a82215af7b7ef0b3dc8b31ade.jpg)
物見峠まで引き返し、「関東ふれあいの道」を巡礼峠を目指すことになった。
往復30分のタイムロスとなり、添乗員さんは恐縮しっ放しだ。
この日配布された地図でははっきり分からなかった分、次回に生かせれば良しとしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/4b/2e9c330b79c48d82a48d8dbfa67d22bc.jpg)
物見峠からは急な階段が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/02/52d3228788ce347abf3108acf787e25c.jpg)
『下りが長いと膝に来るのよねっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b8/118b1f93c6def3817b63617a746dc873.jpg)
長い階段を過ぎると緩やかな下りになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c8/16b9c339410c596363a3575ad965902e.jpg)
物見峠から0.6Kmの地点を通過。
「関東ふれあいの道」の道標があるので、安心だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/57/b688ae09702eb7db3198e5a72a56e476.jpg)
しばらくは上ったり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/67/506f31c84158ee3008035c32b80ad69f.jpg)
下ったりの道が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/1a/32cf9cd24cecba80b1c31beda0f7840c.jpg)
七沢森林公園まで420mの表示
緊急時連絡先の案内板も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c7/9a4b0286d3bc7a2ec0b5cab0df18728a.jpg)
ここで一息入れよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/13/50a96d5b3686ba39450fb3e6a3e3345a.jpg)
動物除けフェンスを過ぎると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ce/5ba27f5237d26828e51fdafacdbafc16.jpg)
お地蔵さんがポツンと佇んでいた。
かつて飯山観音へ向かう巡礼さんたちを見守って来たのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d6/17e18a44b81645dd8c8c56831c1f3e32.jpg)
標識が立っている。5つの方向を示している。
案内mapによると、”沢のさんぽみち”を進むようになっている。
「関東ふれあいの道」ともここでお別れだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6d/2a70546080f56b62af52d0203c8d2528.jpg)
案内された”沢のさんぽみち”を下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/df/10cd080dab34e351aa075b39ae19bd4c.jpg)
”沢のさんぽみち”は、その大部分が木道と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/63/391c1164916a2e7c778fc9186e381791.jpg)
木の吊り橋から出来ている。
杉林の中を歩いていると気持ちが良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e0/420977c6cf07cc2e58b7c40e899247ec.jpg)
小川に沿った竹林を見ながら進むと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a6/81808e0ce784505e9f73da47744ab9ce.jpg)
真っ白い橋が現れた。
七沢森林公園のシンボルの”森のかけはし”だそうだ。
そのまま渡ってしまうと、また七沢森林公園に入ってしまうので、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b9/af9d887ad43cfa7375e5d28e77147a01.jpg)
橋の袂の階段を降りる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ae/e28f918135b62e14085814bbb4980a14.jpg)
”森のかけはし”の下の道路を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/6c/19006177339d1aa52e63f23cca149cb5.jpg)
七沢森林公園の駐車場にはバスが待機していた。
13時32分、ゴールである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ac/daf18ef04d74211f449ced49b1472268.jpg)
直ぐに添乗員さんもゴールしたが、途中で道を間違えた人がいて、到着が遅くなりそうだと。
そのため、先に到着した人(31人)を待たせる訳にいかないので、先に風呂に行くことになった。
バスは数分で七沢温泉「七沢荘」に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/38/f363825ab14265a7750dbdcff59185e4.jpg)
曲がりくねった廊下に記された黄色い線に沿って進むと、浴室に到達した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/23/1022ba1433b7bcd86f5a0895d17f6ee1.jpg)
露天風呂に浸り、この日の汗を流した。
湯温は熱からず温からずでちょうど良い。
七沢荘の源泉は、平成元年より3年かけて掘削した東丹沢唯一の本格的天然温泉、とのこと。
お湯はpH9.54の超アルカリ性で、リンス作用を持つメタホウ酸・メタケイ酸を多く含んでおり、
ぬるぬる(とろっとろと言った方が正しいかも)のお湯が美肌の湯として、女性客にも好評とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/28/2b8a8c21ff7daa6be177b8cb91298e32.jpg)
風呂上がりの一杯は格別だ。
『1杯で済まなくなりそうだよっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0d/feb40c94bf3cee9a8afb826c4eef6ae1.jpg)
『今日は大変お疲れ様でしたぁ』
初めての「白山古道ハイキング」ということもあり、道を間違えたりしたハプニングはあったが、
全員無事歩き終わったのには、添乗員さんも胸を撫で下ろしていた様子だった。
パンフレットには初級コースと紹介されていたが、もう少しレベルは上なのでは?
添乗員さんも数日前の宝登山は中級だったが、今日よりは楽だったそうだ。
女坂も最初は緩やかだったが、白山展望台手前の急坂はなかなかのものだった。
また、白山展望台からは小さいながらもアップダウンが続き、意外と距離が長かったのは堪えた。
パンフレットでは全行程6Kmと紹介されていたが、実際はもう少し長かったような気がする。
来月(2月9日)には、「関東ふれあいの道」(巡礼峠のみち)を予定しており、七沢森林公園のお地蔵さんから
白山展望台の麓までを歩くので、今回の歩きを参考にして、楽しみたい。
”ウマさんの気ままなバスハイキングの目次”に戻る。
常南トラベル(株)が主催する日帰りバスの旅「白山古道ハイキング」に参加した。
常南トラベル(株)としては、白山古道は今回が初の試みだそうだ。
白山古道は坂東三十三観音霊場の6番札所「長谷寺」 (ちょうこくじ)からのスタートとのこと。
所属する「健康ウォーキング同好会」からは、会長以下有志の7名が参加した。
6時32分、予定時刻よりちょっとだけ早く、石岡・土浦・牛久方面からの客を乗せた大型バスが
つくば市谷田部の常南交通本社にやって来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/00/361e9fd0aca20f072adc41c24bb759d2.jpg)
バスに乗ると直ぐに朝食の弁当が配られた。
この日は、焼きそばとハムの入ったホットドッグだ。
この朝食は久しぶりである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/78/9219cf0fb2328d36e5db197ddd62e753.jpg)
バスには、添乗員さんによると、合計で33名が乗り合わせている、とのこと。
所属する「健康ウオーキンブ同好会」からは会長以下7名の参加、と思いきや、
個人的に参加したというK夫妻が乗り合わせていたのにはびっくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/2c/0b9223ada8ca98dc2633ceca73cd46a0.jpg)
常磐道友部SAで最初の休憩をしたまでは良かったが、首都高へ入ると渋滞が始まった。
東京スカイツリーが見える両国ICまで普通なら15分程度しかかからないところを、
45分以上もかかってしまう状態である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/bb/80f2a8fdd2b44b9627efb079f9d78151.jpg)
9時1分、友部SAを出て1時間45分を経過、港北PAで2度目の休憩だ。
常南交通では海老名SAを予定していたようだが、ここからまだ30分はかかる。
順番を待つ女性たちの長い列を見る度に、男で良かった、と思う。
(何か良い解決策はないのだろうか? 例えば男子用を解放するとか・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9f/89d575a19ede0827deaed2d6d77aac05.jpg)
すっきりしたところで、この日のコースmapの説明があった。
スタートは坂東33観音霊場6番札所”飯山観音”の「長谷寺」(ちょうこくじ)である。
白山展望台を過ぎた辺りから「関東ふれあいの道」(神奈川)を歩くようだ。
この日のコースは、常南交通としては初めての企画で、しかも今日が最初とのこと。
何事もなければ良いのだが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/71/19004ae4918c7e5e59d068b7c9bd8d98.jpg)
厚木ICで高速を降り、スタート地点の飯山観音へ向かう。
車窓左手に大山(1,252m)が見える。
「関東ふれあいの道」で見慣れた景色である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a2/114b9fd5b8ae92e9b51d8634a0acf727.jpg)
9時55分、ようやく飯山観音(長谷寺)の入口に到着。
常南交通本社から3時間15分、始発の石岡ロードパーク(5時20分発)からだと実に4時間半以上かかったことになる。
『お疲れ様ですっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/a4/c73b9792522aaac86f712a3b9acadec4.jpg)
ここで、お昼の弁当とお茶(500mlペットボトル)を受け取り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e2/15792d204cc1af1ce077daa63e633ed7.jpg)
準備運動をするため、上の駐車場広場へ向かう。
飯山観音へは、大型車はこれ以上は進めないが、普通車は左の道を進むことができる。
右は参拝歩行者用となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/75/24f49e3a12c37ffcd9be4b4649585b29.jpg)
「健康ウォーキング同好会」のメンバー。
皆さん、今日も元気いっぱいだ。
『まだちょっと寒いなぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/87/c923d4d6aa616292bf9a24741ab53ac0.jpg)
飯山観音の本堂までは石段が続いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/08/782c16b854f2684b09bd20a9af5c2cc4.jpg)
7分ほどで仁王門下の駐車場広場に到着した。
ここで、体調を整えて・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8d/ec77f25da7a8bf19389c72efcce47a20.jpg)
添乗員さんの依頼により、「健康ウォーキング同好会」会長の号令の下で、準備体操だ。
『今日も空が青いねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/92/986e37a763d78ddeb92007f0aa141367.jpg)
10時17分、白山展望台目指して出発!
先ずは、仁王門への石段を上る。
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仁王門の仁王像
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仁王門の次の石段を上ると、イヌマキの古木が現れる。
室町時代末期ごろ、多くの巡礼者の無事や、参拝者の長寿を祈願して植樹されたと伝えられている、とのこと。
樹齢は400年(伝承)、樹高17m、胸高周囲2.8mあり、厚木市の天然記念物に指定されている。
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飯山観音の本堂にこの日の無事をお祈りして行こう。
個人的には2010年10月10日に「坂東33観音霊場巡り」で訪れているので、今回が2度目となる。
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添乗員さんによると、本堂裏手から白山への登山道は、緩やかな上りの女坂(900m)と急な階段の男坂(600m)がある、とのこと。
この日は、添乗員さんの奨めで女坂を上ることになった。
本堂裏を少し進むと、動物除けフェンスがある。
”クマに注意”の看板が。
『怖いよねぇ こんなところにもクマが出るんだぁ』
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女坂の名のとおり、道は緩やかである。
『この道は楽で良いなぁ』
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数分も歩くと身体が温まってきて、上着を脱がないと我慢できない状態になった。
予報によると気温はかなり上がるらしい。
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道は少しづつ上りになってきた。
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木の根っ子が張っており、階段の役目をして歩き易いが、躓かないように気を付けたい。
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緩やかな道が次第に急になってきた。
男坂も女坂も辿り着く先は同じく白山展望台である。
『女坂も厳しいのねっ』
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最初楽をした分だけ後で厳しくなるのは”当然”ということだろう。
『どっちを歩いても変わらないってことよねっ』
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10時48分、飯山観音本堂を出発して約30分、白山展望台(283m)に到着した。
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展望台からの眺望
東京・横浜方面
『素晴らしい眺めだねぇ』
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湘南海岸方面
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後ろに大山(1,252m)が聳える。
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動画で見るとこんな感じ。
案内図では、ベンチやテーブルがある白山展望台が弁当のお奨めポイントだったが、ちょっと時間が早すぎる。
もう少し先へ進んでみよう、ということで、次のポイント「むじな坂峠」を目指すことにした。
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「むじな坂峠」への途中から「関東ふれあいの道」の道標が現れた。
この「巡礼峠のみち」コースは、来月にも歩くことにしている。
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白山展望台から20分ほどで、むじな坂峠へ到着した。
先頭を行く女性3人は余裕の表情で後に続く我々を待っていた。
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むじな坂峠からつい先ほど歩いてきた白山展望台が見える。
時計は11時15分を回ったところだが、昼食にはまだ早い。
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次の物見峠を目指していると、トレイル・ランニングと思しき若者とすれ違った。
ジャージにトレパン姿で、小さなリュックを背負っているだけだ。
こんな恰好でも特に寒くはないそうだ。
『若いんだねぇ』
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アップダウンを繰り返しながらむじな坂峠から歩くこと約10分、物見峠に到着した。
目の前に東京・横浜方面の遠望が広がる。
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時計は11時28分、この先弁当に相応しい場所は案内されていない。
ここで弁当にしよう、と振り返ると、既にベンチには他のグループが。
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ベンチがなくても草っぱらがある。
この場所に残ったのは5名、残りのメンバーは、いつの間にか、先へ行ってしまっていた。
今頃適当な場所を探していることだろう。我々もここで食べることにしよう。
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この日の弁当
2段重ねになっており、おかずの種類は豊富である。
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眼前の景色を見ながらの弁当はなかなか美味かった。
遥か彼方に横浜ランドマークタワーが見える。
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弁当も終わり、前を行くメンバーを追いかけることにしよう。
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15分ほど歩き、ようやく先行するグループに追いついた。
ところが、何か様子がおかしい。
この先、道が分からないのでどうするか相談していると言うのだ。
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添乗員さんに連絡すると、どうやら道を間違えているらしい、と。
物見峠から違った道を進んでしまったらしい。
となれば、ここは物見峠まで引き返すしかない。
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物見峠まで引き返し、「関東ふれあいの道」を巡礼峠を目指すことになった。
往復30分のタイムロスとなり、添乗員さんは恐縮しっ放しだ。
この日配布された地図でははっきり分からなかった分、次回に生かせれば良しとしよう。
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物見峠からは急な階段が続く。
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『下りが長いと膝に来るのよねっ』
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長い階段を過ぎると緩やかな下りになった。
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物見峠から0.6Kmの地点を通過。
「関東ふれあいの道」の道標があるので、安心だ。
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しばらくは上ったり、
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下ったりの道が続く。
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七沢森林公園まで420mの表示
緊急時連絡先の案内板も。
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ここで一息入れよう。
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動物除けフェンスを過ぎると・・・
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お地蔵さんがポツンと佇んでいた。
かつて飯山観音へ向かう巡礼さんたちを見守って来たのだろう。
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標識が立っている。5つの方向を示している。
案内mapによると、”沢のさんぽみち”を進むようになっている。
「関東ふれあいの道」ともここでお別れだ。
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案内された”沢のさんぽみち”を下る。
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”沢のさんぽみち”は、その大部分が木道と
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木の吊り橋から出来ている。
杉林の中を歩いていると気持ちが良い。
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小川に沿った竹林を見ながら進むと・・・
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真っ白い橋が現れた。
七沢森林公園のシンボルの”森のかけはし”だそうだ。
そのまま渡ってしまうと、また七沢森林公園に入ってしまうので、
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橋の袂の階段を降りる。
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”森のかけはし”の下の道路を進む。
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七沢森林公園の駐車場にはバスが待機していた。
13時32分、ゴールである。
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直ぐに添乗員さんもゴールしたが、途中で道を間違えた人がいて、到着が遅くなりそうだと。
そのため、先に到着した人(31人)を待たせる訳にいかないので、先に風呂に行くことになった。
バスは数分で七沢温泉「七沢荘」に到着。
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曲がりくねった廊下に記された黄色い線に沿って進むと、浴室に到達した。
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露天風呂に浸り、この日の汗を流した。
湯温は熱からず温からずでちょうど良い。
七沢荘の源泉は、平成元年より3年かけて掘削した東丹沢唯一の本格的天然温泉、とのこと。
お湯はpH9.54の超アルカリ性で、リンス作用を持つメタホウ酸・メタケイ酸を多く含んでおり、
ぬるぬる(とろっとろと言った方が正しいかも)のお湯が美肌の湯として、女性客にも好評とのこと。
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風呂上がりの一杯は格別だ。
『1杯で済まなくなりそうだよっ』
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『今日は大変お疲れ様でしたぁ』
初めての「白山古道ハイキング」ということもあり、道を間違えたりしたハプニングはあったが、
全員無事歩き終わったのには、添乗員さんも胸を撫で下ろしていた様子だった。
パンフレットには初級コースと紹介されていたが、もう少しレベルは上なのでは?
添乗員さんも数日前の宝登山は中級だったが、今日よりは楽だったそうだ。
女坂も最初は緩やかだったが、白山展望台手前の急坂はなかなかのものだった。
また、白山展望台からは小さいながらもアップダウンが続き、意外と距離が長かったのは堪えた。
パンフレットでは全行程6Kmと紹介されていたが、実際はもう少し長かったような気がする。
来月(2月9日)には、「関東ふれあいの道」(巡礼峠のみち)を予定しており、七沢森林公園のお地蔵さんから
白山展望台の麓までを歩くので、今回の歩きを参考にして、楽しみたい。
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