goo blog サービス終了のお知らせ 

ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

暑い日にはお薦め 高崎自然の森から六斗の森

2025年07月04日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」

令和7(2025)年7月4日(金)

原則隔週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
令和7年度(2025年度)第7回、令和7年(2025年)第13回「高崎自然の森から六斗の森
ウォーキングに参加した。

左足首の踝の痛みがまだ少しあるため、皆さんと同じペースで歩ける状態ではないものの、

比較的短いコース(約5Km)なので、この日は完歩を目標に参加することにした。

この日第一集合場所の乙戸沼公園に集まった3名が相乗りで出発地の高崎自然の森第一駐車場へ行ってみると、

既に見覚えのある番号の車が数台到着していた。

高崎自然の森休憩所。中には当会の会員の姿が見える。

先に到着した10名近い人たちが待っていた。

その後次々と参加者が到着し、結局この日の参加者は22名となった。

この日歩く「おぐろくの森ウォーキングロード」のコース地図だ。

高崎自然の森をスタートし、行きは六斗の地蔵免コースを通り、「茎崎こもれび六斗の森」で折り返して、

帰りは地蔵免コースから大けやきコースを通って、高崎自然の森に戻るという約5kmのコースである。

出発予定時刻の9時30分を少し回ったことから、TK会長の挨拶の後、

10時40分、まずは「おぐろくの森」目指して出発!!

休憩所の裏の径を進み、「四季の森」へ。

先頭はKSさん夫妻だ。

直ぐ後にTK会長たちが続く。

森の木々が直射日光を遮ってくれるので歩き易い。『森の中はそれほど暑さは感じないねっ』

「森のたんけんコース」を進む。

少し開けた場所に出た。

この辺りは「あそびの森」と呼ばれており、芝生広場のような所があった。

こんもりと高い箇所があった。

頂上の柱に標高二十四、九メートルと記されている。

『標高24.9mか、一度登ってみたい気はするねっ』

今度は丸太製の急階段を下ると・・・

「高崎自然の森」の出口に出た。

「高崎自然の森」を出て、真っ直ぐ延びる「おぐろくの森ウォーキングロード」を進む。

『田んぼが青々してて気持ち良いわねっ』

両側に広がる田んぼの景色。緑が美しい。

最終Gが「高崎自然の森」を出たところだ。

稲荷川に架かる久万坪橋を渡る。

稲荷川(下流)

久万坪橋を渡った所に「おぐろくの森ウォーキングロード」の案内板があった。

折り返し地点の「茎崎こもれび六斗の森」まで1.0Km(地蔵免コース)と案内されている。

『こっちが地蔵免コースだよねっ』

稲荷川に沿って地蔵免コースを進む。

陽が差して来た。『やっぱり陽が差すと暑いよねっ』

しかし、日傘を差す人はいない。

稲荷川に沿って200mほど進んだ所に「茎崎こもれび六斗の森」まで0.8Kmの案内表示が。

案内に従って進むと・・・

車止めがあったが、その脇を通り抜けて径なりに進む。

木片のチップで整備された「地蔵免コース」の径を進んで行くと・・・

10時2分、「地蔵免コース」と「大ケヤキコース」の合流点(分岐点)に到着した。

こちらが「大ケヤキコース」で帰りはこちらを通ることにしている。

「大ケヤキコース」と「地蔵免コース」の合流点には大きめのテーブルが一つあったので、

ここで少し休憩を摂ることにしよう。

美味しそうにお茶を飲むTK会長。『こんな時は冷たいお茶が一番だねっ』

10時8分、小休止も終わり、折り返し地点の「茎崎こもれび六斗の森」を目指すことにした。

10時8分、「茎崎こもれび六斗の森」へ向けて出発!!

「地蔵免コース」も木々に囲まれていてそれほど暑さは感じない。

『おぐろくの森って暑さが凌げて歩き易い所だよねっ』 『初めて来たけど良い所だねっ』

「茎崎こもれび六斗の森」を目指す。

「茎崎こもれび六斗の森」へ。

数百m進むと急に視界が開けて畑などが見えて来た。

両側が畑の中を進むと、住居や工場のような建物が現れた。

更に進むと少し広い道路があった。「茎崎こもれび六斗の森」はこの道路を横断した先になる。

車が来ないことを確認して道路を横断する。時々車が通るので注意が必要だ。

最後尾の何名かが道路横断の機会を伺っている。

全員が道路を横断し終り、数十mほど進んで左の「茎崎こもれび六斗の森」へ。

看板によると、「茎崎こもれび六斗の森」は、キャンプ場、バーベキューを運営している場所のようだ。

直射日光を避けて日陰のある芝生の広場へ。

芝生の広場を進むと・・・

駐車場の先にサニタリー棟(トイレ等)があった。

サニタリー棟の内部には炊事場のような設備が。

トイレは土足厳禁となっている。ここで靴を脱いでサンダルに履き替えることになる。

トイレ内部の様子。中は掃除が行き届いており、非常にきれいだった。

皆さん、体調も整え終わったことから、ここで「高崎自然の森」へ引き返すことにした。

サニタリー棟からバーベキュー場が見えた。まだ時間が早いせいかバーベキューをしている人の姿は見えなかった。

10時29分、サニタリー棟を出発

馬鈴薯等収穫機(東洋農機 ポテトハーベスタ TOP1)がじゃがいもを収穫していた。

北海道十勝で生産されているそうだ。毎時28アールの処理能力というから凡そ900坪くらいになる。

『こんな機械初めて見たよねっ』 『これくらいの広さだったらアッという間に終わっちゃうねっ』

10時31分、「茎崎こもれび六斗の森」を後にして、「高崎自然の森」へ。

先頭Gが道路を横断

全員が道路を横断したのを確認し、

地蔵免コースを森の中へ。

森に囲まれた地蔵免コースの様子。 『ほんとにきれいで良い所だよねっ』

更に地蔵免コースを進むと・・・

10時43分、地蔵免コースと大ケヤキコースへの分岐点に到着した。

最後尾Gも到着して、

ここで軽い休憩を摂る。

これがこの日のコースの最後のお茶タイムである。

10時45分、大ケヤキコースに向けて出発!!

大ケヤキコースを進む。

大ケヤキコースの様子

大ケヤキコースを進んで行くと・・・

大きな木があった。ケヤキの大木だ。

『かなり大きいねぇ』 『幹回りはどのくらいあるんだろうねっ』

ケヤキの大木を右方向に進むと、近くには他にもいくつかの大木があった。

更に大ケヤキコースを径なりに進むと・・・

車止めがあった。

車止めの先を右折すると「高崎自然の森」方面、左は九万坪方面となる。

『ここまで来ると高崎自然の森は近いよねっ』

稲荷川に架かる九万坪橋を渡る。

九万坪橋の上から稲荷川の上流(左手)を望む。流れは緩やかだ。

右手には青々とした田んぼの景色が広がる。『田んぼの風景も良いもんだねぇ』

正面が「高崎自然の森」出入口になる。

何名かが日傘を差している。やはり直射日光は暑いのだ。

「高崎自然の森」入口を右方向へ。

しばらく「高崎自然の森」に沿った径を進むと・・・

200mほど先に「高崎自然の森」への別の入口があった。

そこは「高崎自然の森」の「さくらの森」になる。今は桜の花は観ることは出来ないが、

春にはきれいな桜を観ることが出来るのだろう。

「さくらの森」を過ぎると右手が「ほのぼの広場」になる。

右手に「ほのぼの広場」の芝生広場を観ながら進む。ゴールの第一駐車場は間もなくだ。

「野鳥の森」を進み、

左に曲がって真っ直ぐ進むと・・・

11時8分、ゴールの「高崎自然の森」第一駐車場に到着した。

『いやぁ最初はそうでもなかったけど、最後はけっこう暑くなって来たよねっ』

『お茶が美味いねぇ』

自分もそうだが、皆さんやや疲れた様子。

最後にTK会長から労いの挨拶があった。また、これから約2か月間は夏休みとなるため、

『体力維持には継続して積極的に取り組みましょうっ』との励ましの言葉もあった。

『次回9月12日にはまた元気でお会いしましょうっ!!』

『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』 

この日はコースを変更して「高崎自然の森から六斗の森」を歩いた。

古傷の踝の痛みが少しあったが、何とか最後まで皆さんと一緒に歩けたことが何より嬉しかった。

これから約2か月間の長い夏休みに入るが、後半も皆さんと一緒に歩けるように、

しっかりと準備をして過ごしたい。

この日のコースは、暑い日には最適なコースだと感じた。

 

この日の万歩計は、7,000歩を計測していた。

ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”へ戻る。

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公園通りは日傘要らず 赤塚公園⇔洞峰・二宮公園

2025年06月20日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」

令和7(2025)年6月20日(金)

原則隔週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
令和7年度(2025年度)第6回、令和7年(2025年)第12回「赤塚公園⇔洞峰公園・二宮公園」 ウォーキングに参加した。

当初の計画ではこの日は「茎崎運動公園⇔きらく山公園」というコースだったが、気温がほぼ真夏日という条件の下、コースの途中に殆ど日陰になる場所がないため、日陰の多い「赤塚公園⇔洞峰公園・二宮公園」に急遽変更することにした。

また、幼少の頃の古傷の影響から左足首の踝の痛みがあるため、洞峰公園を一周したところで皆さんの帰りを待つ、ということで参加することにした次第。

この日の集合場所は、つくば市梅園の「筑波警察署赤塚交番」裏である。

ということで駐車場所は、同交番前の「つくばYOUワールド」近辺ということに。写真正面右が「つくばYOUワールド」だ。

9時15分頃、「つくばYOUワールド」に行ってみると、既に当会参加者のものとみられる車が何台も。

「つくばYOUワールド」前の国道354号を横断すると、正面が「筑波警察署赤塚交番」だ。

「筑波警察署赤塚交番」裏に集まった参加者。この日の参加者は22名とまずまずだ。

少し場所を移動して、この日の場所変更の理由等を説明。

続いてTK会長からの挨拶のなかでも場所変更の説明があり、

皆さん納得の表情をしていた。

いつものようにTK会長を先頭に先ずは「洞峰公園」を目指して、9時41分に出発!!

後に続く皆さん。

しばらく住宅地を右手に見ながら進み、

途中から赤塚公園内へ。赤いアンツーカーで舗装された道は軟らかくて歩き易い。

『アンツーカーは足が疲れなくて良いよねっ』

赤塚公園内にあった案内図。「赤塚公園」は「赤塚富士住建パーク」と言うらしいが、ここでは従来通り「赤塚公園」と呼称する。中央下部の赤い印が現在地を示している。

間も無く「赤塚公園」の北端になる。

9時49分、「赤塚公園」の北端の交差点を横断。

後続Gが信号待ちとなった。

信号を渡った所に「つくば公園通り」(いばらきヘルスロード)の標識があった。

9時50分、「つくばセンター」まで3500m地点を通過。

「つくば公園通り」は左右に分かれている。左側は自転車が少ないので左側を「洞峰公園」へ。

「洞峰公園」へ。

9時58分、「洞峰公園」まで500mの地点を通過。

その先に「つくば公園通り」の全体を表す標識が。

「洞峰公園」へ。

先頭Gは快調だ。

「洞峰公園」は間もなくだ。

10時5分、「洞峰公園」に到着。

「洞峰公園」東入口の四阿で一休み。

恒例のお茶タイムである。

『どうぞっ』  『ありがとうっ』 ここは遠慮なく『いただきま~すっ』

「洞峰公園」を反時計まわりで一周しよう。

先頭はもちろんTK会長である。

水と緑の広場へ。

「洞峰公園」周回コースを外れ、「洞峰沼」沿いへ。芝生の緑が美しい。

沼に沿って芝生広場を進む。『緑に囲まれてほんと気持ちが良いわねっ』

関西出身のTJさん、『なかなかええとこやなぁ』と言ったかどうか・・・

前方に「筑波新都市記念館」が見える。

水辺の花壇などを観ながら「洞峰公園屋内水泳プール」へ。

小さな橋を渡る。

橋の上から「洞峰沼」を観たところ。

橋を渡った正面が「洞峰公園屋内水泳プール」の建物だ。

「洞峰公園屋内水泳プール」を右手に見ながら進むと、左手に「筑波新都市記念館」が。中は各種展示ホールとなっていて、2022年6月にオープンした「MaSiLo cafe」というカフェレストランもある。

「筑波新都市記念館」の正面は、「洞峰公園」の西大通り口だ。

「洞峰公園」の案内図

体調を整えたい人が「筑波新都市記念館」から戻って来るのを待っているところ。

「筑波新都市記念館」の直ぐ近くにシンボル的な大きな楠があった。土浦市に引っ越して40数年になるが、「洞峰公園」内にこんなに大きな楠があったとは今まで知らなかった。

「洞峰沼」を左手に観ながら進む。

『洞峰公園って歩いてみるとほんとに気持ちが良い所だよねっ』

”洞峰沼周辺で見られる野鳥たち”の看板が。

ホオジロ、カルガモ、オナガ、バン、カイツブリ(以上留鳥)  オオヨリキリ(夏鳥) 

ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、ホシハジロ(以上冬鳥)

などと紹介されている。

左手に先ほど見た「筑波新都市記念館」が見える。

「洞峰沼」を左手に観ながら進む。 『向こう岸はさっき歩いた所だよねっ』

「洞峰公園」東口へ向けて進む。

間もなく「洞峰公園」東口だ。

10時40分、「洞峰公園」東口に到着して休む間もなく、皆さんは折り返し地点の二宮公園へと向かって進んで行った。

『行ってらっしゃ~いっ』 ここで皆さんを見送り、

自分はこの四阿で皆さんが戻ってくるまで待つことにした。

時折歩道のトンネル方面を見るが、皆さんはまだ戻って来ない。

待つこと40分の11時20分、皆さんが戻って来るのが見えた。

11時21分、皆さんが「洞峰公園」に到着した。

やや疲れた様子ではあったが、皆さん元気だ。 『ただいま~っ お待たせ~っ』

『お疲れさま~っ』

『けっこう疲れちゃったよっ しかしお茶が美味いねっ』

皆さん、お茶・水がほんとに美味しそうだ。

『今日は場所変更して正解だったんじゃないっ?』 『そうだねっ』

小休止のあとの11時29分、ゴール地点の「筑波警察署赤塚交番」裏に向けて出発!!

つくば公園通りをゴール目指して進む。

時折強い陽の光が差すなかゴールを目指す。

つくば公園通りをゴールを目指して進む。

皆さん、足取りはまだまだ軽そうだ。『今日は日傘が必要なかったわねっ』

『先頭Gはちょっと速いのねよっ』 『付いていくだけで精一杯よっ』という声も・・・

自分も付いていくだけでいっぱいいっぱいである。やはりまだ皆さんと同じペースで歩くのは厳しい。

11時37分、「赤塚公園」まで500mの地点を通過。

懸命に先頭Gの皆さんの後を追いかけ、

赤塚公園北入口交差点の信号でようやく追いついた。

「赤塚公園」内を進み・・・

右手の芝生広場の景色を観ながら進むと・・・

ゴールの「赤塚公園」南口駐車場はもう直ぐだ。

11時51分、ゴールの「赤塚公園」南口駐車場近くに到着した。

『皆さん今日は大変お疲れさんでしたっ』 

『熱中症には気を付けて次回も楽しく元気に歩きましょうっ』

『今日はここで解散することとしますっ』

『今日は大変お疲れさまでしたぁ』『また次回(7月4日)に元気にお会いしましょうっ』

 

 

この日の万歩計は、約8,000歩を計測していた。

TK会長他の皆さんは12,000歩を越えたことだろう。

ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”へ戻る。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花菖蒲が満開 堀切菖蒲園と周辺を歩く

2025年06月07日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」

令和7(2025)年6月7日(土)

原則隔週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
令和7年度(2025年度)第5回、令和7年(2025年)第12回「堀切菖蒲園と周辺を歩く
ウォーキングに参加した。

幼少の頃の古傷の影響から左足首の踝の痛みがあるため、皆さんと同じペースで

歩ける自信はなかったが、コースは平坦で距離もさほどないと思えることから、

杖持参で参加することにした。何とか最後まで一緒に歩きたいと思っている。

 

この日、荒川沖駅に集まったのは12名。まずまずの人数である。

8時20分、改札口を入り2番線ホームへ。

2番線ホームで8時25分発の上り電車を待っているところ。

時刻通り上りの品川行電車が到着した。

電車は予想していたより混んでいた。纏まって座ることは出来なかったが、

幾つかの席に分散して何とか全員座ることは出来た。

土浦駅から乗車した人(15名)は前の車両に全員座っていた。

牛久駅を過ぎた辺りの車内はほぼ満席で立っている人も。

牛久駅から乗車した当会の女性1名はもしかしたら座れなかったかも・・・

9時27分に日暮里駅に到着して京成線乗り場へ。

京成線へ乗換の際、若干時間を要したため、予定していた電車(日暮里9時27分発)

にはタッチの差で乗れず、次の電車を待っているところ。

ここであらためて人数を確認したところ、この日の参加者は29名となった。

一昨年(2023年)の忘年ウォーキング(31名)に次ぐ参加人数だ。

『堀切菖蒲園の名前は聞くけど今まで行ったことなかったの』という声が多かった。

次の電車は日暮里9時41分発、間も無く到着する。

9時58分、堀切菖蒲園駅に到着した。

『トイレ行っていいかしらっ?』  『もちろんOKですよ~』

堀切菖蒲園駅の改札口前には大勢の人が。堀切菖蒲園へ行こうとする人ではないかと思う。

我々も堀切菖蒲園駅の改札口前で全員が揃うのを待っているところ。

全員が揃ったところで、この日は人数が多いため、2班に分けて点呼を取ることを説明した。

苗字がア行~サ行の人は1班(14名)、タ行以降の人は2班(15名)という切りの良い苗字・人数となった。なお、歩く時は班にとらわれることなく自由に歩いてもOKである。

10時9分、体調が整ったことから、堀切菖蒲園駅を出発し、堀切菖蒲園を目指す。

ここから約10分とある。『意外と近いんだねっ』

この日先頭を務めるのは、5月18日にTK会長とともに下見をしたTM子さんだ。

左側の赤札堂堀切店の前を進むと・・・

川の手通りになる。

川の手通りの信号を横断して真っ直ぐ進むと・・・

右手に堀切天祖神社があった。

”ここは堀切天祖神社の祖霊社です”と書かれた堀切天祖神社の看板があった。

私達は人生の終焉という最も悲しい出来事に遭遇したとき、死者の「タマシイ」を永遠不滅のものと信じ、持てる知恵を働かせて慰めの儀式を行います。

祖霊社に祀られ鎮まった祖先の荒魂(あらみたま)は祭を重ねる度に浄化され和魂(にぎみたま)となり、更に年を経て貴魂(くしみたま)となって私達を永久にお守り下さる氏神さまとなり、御本社に祀られます。

日々祖霊社と御本社に参拝し、祖先の御魂に真心を込めてお参りしましょう。

堀切天祖神社

堀切天祖神社の直ぐ先に「菖蒲七福神」の石像が並んでいる。

右から布袋尊、福禄寿、恵比寿天、弁財天

大黒天、寿老人、毘沙門天の順に並んでいる。いずれも恰幅が良い。

堀切菖蒲園に向かう途中、細い道の手前に「毛無池橋」と書かれた石碑があった。

かつてはここに”毛無池橋”という橋があったということ? 今は道路となっているが、暗渠があってそこには今でも川が流れているのかも・・・

住宅街を堀切菖蒲園を目指す。

道が細くなって所があったが、堀切菖蒲園の標識に従って進む。

道には堀切菖蒲園の菖蒲の花(春の海)が描かれた案内標識らしきものがあった。

堀切菖蒲園を目指す。

道の脇には紫陽花の花が見頃を迎えていた。『これは変ったアジサイだねぇ』

こちらは良く見る普通のアジサイである。

玄関先に色とりどりの花が植えられていた。ユリの花もある。『きれいだわね~っ』

前方に首都高6号線向島線が見えて来た。

10時23分、堀切菖蒲園に到着した。

5月26日(月)から6月15日(日)まで葛飾菖蒲まつりが開催されているためか、園内は多くの観光客の姿が見える。入園料は無料となっている。葛飾菖蒲まつりは水元公園でも行われているようだ。

ここで点呼を取り、ここからは各自自由に園内を散策して、11時00分にこの場所に集まってもらうことにした。

菖蒲園に入って少し進むと・・・

中村汀女の歌碑があった。

花菖蒲 かがやく雨の 走るなり

中村汀女先生の作 昭和五十九年六月二十日、当堀切菖蒲園に遊びこの句をよんだ。 先生は明治三十九年熊本に生まれ、高浜虚子に師事、昭和二十二年俳誌「風花」を創立主宰し今日に至る。昭和四十七年勲四等宝冠章を受け、昭和五十五年に文化功労者となり、五十九年には日本芸術院賞を授けらる。句集「紅梅」ほか多数の著書がある。 

昭和六十年六月  葛飾区長 小日向毅夫

菖蒲園の様子(1)

菖蒲園の様子(2)

菖蒲園の様子(3)

菖蒲園の様子(4)

菖蒲園の様子(5)

堀切菖蒲園の主な系統別の花菖蒲

花菖蒲には園芸上、①江戸系 ②肥後系 ③伊勢系 の三つの系統があります。植物学的には同一種で発祥地によって区分されています、とある。

堀切菖蒲園において主な系統別の花菖蒲

左から伊勢系(初霞)、肥後系(紅椿)、江戸系(寛政)、江戸系(小町娘)、江戸系(迦陵頻伽)、江戸系(剣の舞)

堀切菖蒲園において菖翁花の名を引き継ぐ花菖蒲

江戸時代後期、花菖蒲の発展に大きな功績を残したのは旗本松平左金吾定朝です。自らを「菖翁」と名乗り、六十年にわたって花菖蒲の改良と新品種の作出に情熱を傾けました。「菖翁」により作出された花を「菖翁花」といいます。安政三年には「菖翁花」の集大成「花菖蒲花銘」が執筆され、百二十種に及ぶ品種が挙げられましたが、現在は十七種前後が現存するのみとなっています。(以下略)

菖翁花の名を引き継ぐ花菖蒲は、左から「五湖の遊」、「立田川」、「王昭君」、「蛇籠の波」、「連城の璧」、「霓裳羽衣」

菖蒲園の様子(6)

菖蒲園の様子(7)

菖蒲園の様子(8)

菖蒲園の様子(9)

菖蒲園の様子(10)

菖蒲園の様子(11)

TK会長も撮影に余念がなさそうだ。

区登録有形文化財 渡辺千秋の歌碑

この碑には、明治から大正初期の宮内大臣、渡辺千秋が武蔵園に来遊して詠んだ和歌一首が刻まれています。

ほりき里能さとのあやめは老まつに ちよをちきりてさ支さかゆら舞

葛飾区教育委員会

ハナショウブ、アヤメ、カキツバタの違い

江戸花菖蒲番付

時計を見ると集合時刻の11時まで残り1分弱。集合場所へ急ごう。

11時丁度、堀切菖蒲園入口にある「静観亭」に到着。

殆どの皆さんは既に菖蒲園の外で待っていた。急いで点呼を取り、水辺公園方面に向かった。

右手に首都高6号線向島線が見ながら進む。

首都高6号線向島線のほぼ下を水辺公園方面へ。

道路を横断して堀切水辺公園方面へ。

綾瀬川にある水門への階段を上る。

さらにもう一段高い所へ。

階段を上った所が綾瀬川の水門となっている。

綾瀬川の水門が直射日光を遮ってくれるので、ここで小休止していくことに。

綾瀬川 前方に見えるのは首都高6号線向島JCTだ。

軽い休憩の後、荒川方面へ。

『荒川はやっぱり綾瀬川よりかなり大きさが違うよねっ』

荒川周辺の地図

正面は「堀切橋少年ソフトボール場」や「堀切橋少年野球場」となっている。

荒川之下流三十景 (その十二「堀切之景」)

左手に荒川、右手に綾瀬川を観ながら京成本線方面へ。

左手の後方には東京スカイツリーが観える。『あそこの展望台にも上ったなぁ』

『風が気持ち良いねぇ』 『風があるからそんなに暑くないよねっ』 

次第に首都高速6号線の堀切JCTが近くなって来た。

ここのところ3回連続で参加してくれているYM夫妻。今日の堀切菖蒲園はどうだったのだろうか、是非感想、意見などあれば聞いてみたい。

11時25分、首都高速6号線の堀切JCT下を通過。

さらに堤防上を進み、荒川に架かる京成本線の鉄橋方面へ。

河原では少年たちが野球を楽しんでいた。

11時31分、荒川に架かる都道314号(川の手通り)を右折し、階段を下り堀切菖蒲園駅方面へ。

都道314号(川の手通り)を真っ直ぐ進む。信号を渡っているのは先行Gだ。

川の手通りを堀切駅前交番の所で左折すると・・・

11時43分、堀切菖蒲園駅に到着した。

京成本線で上野駅(終点)へ。

席を譲ってくれたおかげで上野駅まで座っていけたのはありがたかった。

『ありがとう、遠慮なく座らせてもらいますね。』

12時10分、上野駅に到着。

ここでTK会長と逸れてしまった。アメ横に行きたいと言ってたので多分アメ横に行ったのだろう。呼び戻すのも何なので、いつものメンバーと一緒に上野駅の駅ビル”アトレ”へ行ってみることにした。

”アトレ”内にある「まいか」というレストランに入ってみることにした。5月に下見した時に入った場所である。

メニューが表示されている。

受付で申し込んで凡そ15分、席に案内された。各自好みの料理(ご飯類)を注文して。先ずは生ビールで『かんぱ~いっ』

HRさん

NYさん

NKさん

TJさん

自分とTJさん(左)とKKさん(右)

昼食後、13時53分発の常磐線に乗車して、帰路に就いた。

『今日は皆さん、大変お疲れ様でしたぁ』

 

「堀切菖蒲園と周辺を歩く」が無事終了した。

堀切菖蒲園は花菖蒲がまさに満開、ちょうど見頃だった。『堀切菖蒲園は初めてだったのよっ』また、『今日は来てホントに良かったぁ』という声が多かったのは嬉しい限りである。計画して良かったと思っている。

懸念された足首の方は、ゴール近くになって少し痛みが出て来たが、杖を持っていたこともあり、何とか皆さんの後を追ってゴールまで歩き切ることが出来た。

今後もこの日のように比較的距離が短く、段差の少ないコースの時には、杖持参で可能な限り参加しようと思った。

 

この日の万歩計は、7,500歩余を計測していた。

ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”へ戻る。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5年振り4回目 高崎自然の森周辺を歩く(つくば市)

2025年04月25日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」

令和7年(2025年)4月25日(金)

原則隔週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
令和7年度(2025年度)第2回、令和7年(2025年)第8回「高崎自然の森周辺(つくば市)」 ウォーキングに参加した。

自宅療養中でまだ皆さんと同じペースで歩ける状態ではないため、「高崎自然の森」を抜けるまで

ということで参加することにした。

「高崎自然の森周辺」はこれまで3回歩いている。

1回目は平成24年(2012年)3月23日(金)、2回目は平成26年(2014年)6月20日(金)

3回目は令和2年(2020年)7月10日(金)ということから今回が4回目となる。

 

この日は第一集合場所の乙戸沼公園には寄らずに直接出発地の「高崎自然の森」へ向かった。

「高崎自然の森」に行ってみると、既に数台の車が停まっていた。何台かは見覚えのあるナンバーだ。

休憩所の前にこの日歩くコースの地図があったので、自然の森を抜けるコースを確認。

三々五々、この日の参加者が集まってきた。

予定の9時30分を過ぎてもいつもの何名かの姿が見えない。

『道を間違ったのかしらっ?』

『待ち合わせ場所に行き違いがあり、少し遅れているけど、そちらに向かっている』

とTK会長へ連絡があったようだ。

皆さんには出発が遅くなって申し訳ないが、もう少し待ってもらうよう説明した。

9時50分、予定を20分ほど遅れて、いつものメンバーの皆さん(7名)が到着した。

この日の参加者は24名となった。

この日の参加者が揃ったとみて、TK会長から挨拶があり、

9時56分、出発!

TK会長へ遅れたことの説明をしているようだ。

待ち合わせの場所に行き違いがあって遅れた、とのこと。

真っ直ぐ進むと野鳥の森・水辺の森になるが、この日は右手のほのぼの広場・さくらの森方面へ。

お花畑辺りを進む先頭G

一部のお花畑には、芝桜のような花が咲いていた。

『あらぁ綺麗ねっ』『まだ何とか見ることが出来るねっ』

お花畑では、一部が耕され、次に植える準備が進んでいた。

『どんな花が植えられるんだろうねっ』

左手にほのぼの広場のアスレチック設備があったが、残念ながらアスレチックに挑戦しよう

という人はいなかった。

左手のほのぼの広場の芝生広場を見ながら進む。

芝生広場を左手に観ながらさらに進むと・・・

前方に水辺の森が見えて来た。

水辺の森の橋を進む。

当会最高齢のKKさん(91)も皆さんに遅れじと後を追う。

水辺の森を過ぎ、丸太の坂道を上り、

薄暗い森の中を進む。

坂径を下って行くと・・・

「高崎自然の森」の外に出ることが出来た。

自分はここまでとしているので、残念ながらここで皆さんと別れることにした。

『あらぁ ここで帰っちゃうのっ?』 『無理はしない方が良いからねっ』

『皆さん、行ってらっしゃいっ!』

『帰りは気を付けてねっ』

しばらく皆さんの後ろ姿を見送ることにした。

次第に皆さんの姿が小さくなってゆく。

「みのり幼稚園」辺りを進む皆さん。

皆さんの姿が見えなくなったので、皆さんとは逆方向の径を進む。

左手は間もなく田植え時期を迎える田んぼが広がる。そろそろ水が張られる頃だ。

右手は「高崎自然の森」エリアである。

しばらく進むと、右手に「高崎自然の森」の水辺の森の東屋が見えた。

またしばらく進むと、右手にさくらの森の八重桜が咲いているのが見えた。

手前に「高崎自然の森」への出入り口がある。

またしばらく右手に「高崎自然の森」を見ながら進む。

前方左手に稲荷川に架かる九万坪橋が見えて来た。

10時34分、「高崎自然の森」入口に到着。

「高崎自然の森」入口から九万坪橋方面を見たところ。

「おぐろくの森」ウォーキングロードの標識が。

「高崎自然の森」入口近くの田んぼには既に水が張られていた。

間もなく田植えが始まるのだろう。

「高崎自然の森」の第1駐車場へ。

「高崎自然の森」の四季の森辺りを進むと、第1駐車場は近い。

さらに四季の森を進むと・・・

10時45分、「高崎自然の森」の第1駐車場に到着した。

しばらく車の中で皆さんの到着を待っていたが、まだ1時間半ほどかかりそうなので、

「高崎自然の森」を後にして帰路に就いた。

 

この日の万歩計は、3,500歩を計測していた。

ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”へ戻る。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025年度第1回はふれあいの森コース(阿見町)

2025年04月12日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」

令和7年(2025年)4月12日(土)

原則隔週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
令和7年度(2025年度)第1回、令和7年(2025年)第7回「ふれあいの森コース(阿見町)」ウォーキングに参加した。

令和7年(2025)度第1回目は阿見町の”ふれあいの森コース”で、出発前に現地で”総会”を予定しているため、
自宅療養中でまだ皆さんと一緒に歩ける状態ではないが、”総会”にだけは参加することにした。

阿見総合運動公園の指定した駐車場に行ってみると、既に何名か集まっていた。
中には誤って別の駐車場へ行った人もいるなど参加者全員が集まるのに若干時間を要した。


次々と参加者が集まり始め、駐車場は当会の参加者の車が占めるような状態になってきた。
集まって来た参加者には”総会”用の資料を配布した。


予定の時刻を過ぎたことから、他の人の邪魔にならないよう、駐車場の近くの空き地に移動。


TK会長の挨拶を皮切りに”総会”を開始した。なお、この日の参加者は25名となった。


前年度(令和6年度の決算報告及び会計監査報告、新年度(令和7年度)の予算案などの報告・説明
などを行い了承された。


前年度(令和6年度)の各人の参加結果をもとに、注目の皆勤賞等の表彰式を始めた。
令和6年度は22回予定のところ、1回が雨、2回が猛暑のため中止となったので、全19回参加が皆勤賞となる。
皆勤賞受賞者は4名だ。

先ずは皆勤賞のSRさん(84)。


4年連続の皆勤賞である。


続いて皆勤賞のTM子さん(73)。TM子さんは初の皆勤賞授与となった。


続いて皆勤賞のHRさん(85)は3年連続である。


皆勤賞受賞最後は会長のTKさん(85)は、過去4回の受賞歴があるので、今回が5回目となる。
賞状授与は当会最高齢のKKさん(91)にお願いした。


1回だけの不参加はOKの精勤賞該当者は2名。
先ずは、精勤賞は初めてのSR子さんは、前年まで3回連続の皆勤賞だったので今回惜しくも精勤賞となった。


続いて精勤賞は5回目となるYMさん。精勤賞5回は常連さんともいえる。


3年以上在籍し、傘寿(80歳)を迎えた方への功労賞授与は2名。
いずれも女性である。
先ずはIW子さん


続いてSR子さん


賞状授与に続いて、この先の当会の運営についてかねてより役員間で話をして来たところだが、
先日(4/5)の臨時役員会で令和7年度で終了することを全員一致で決定した。
このことから、この”総会”の場で会員の皆さんに発表することにした次第。
具体的には決まっていないが、来年(令和8年)の3月末で当会の全ての例会を終了した以降は、
気の合う仲間が自由に集まって自由気ままに活動を進めてもらうことにした。
なお、令和7年度の例会終了後は次年度の”総会”に代えて別途閉会式(日時・場所など未定)を開催し、
閉会式と前年度(令和7年度)の各種賞状授与などを行うこととしたい。

無事”総会”が終わり、10時20分、阿見総合運動場駐車場を出発した。


自分は、ここで皆さんの後ろ姿を見送ることにした。


『気を付けて~っ!!』



ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”へ戻る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする