令和7(2025)年7月4日(金)
原則隔週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
令和7年度(2025年度)第7回、令和7年(2025年)第13回「高崎自然の森から六斗の森」
ウォーキングに参加した。
左足首の踝の痛みがまだ少しあるため、皆さんと同じペースで歩ける状態ではないものの、
比較的短いコース(約5Km)なので、この日は完歩を目標に参加することにした。
この日第一集合場所の乙戸沼公園に集まった3名が相乗りで出発地の高崎自然の森第一駐車場へ行ってみると、
既に見覚えのある番号の車が数台到着していた。
高崎自然の森休憩所。中には当会の会員の姿が見える。
先に到着した10名近い人たちが待っていた。
その後次々と参加者が到着し、結局この日の参加者は22名となった。
この日歩く「おぐろくの森ウォーキングロード」のコース地図だ。
高崎自然の森をスタートし、行きは六斗の地蔵免コースを通り、「茎崎こもれび六斗の森」で折り返して、
帰りは地蔵免コースから大けやきコースを通って、高崎自然の森に戻るという約5kmのコースである。
出発予定時刻の9時30分を少し回ったことから、TK会長の挨拶の後、
10時40分、まずは「おぐろくの森」目指して出発!!
休憩所の裏の径を進み、「四季の森」へ。
先頭はKSさん夫妻だ。
直ぐ後にTK会長たちが続く。
森の木々が直射日光を遮ってくれるので歩き易い。『森の中はそれほど暑さは感じないねっ』
「森のたんけんコース」を進む。
少し開けた場所に出た。
この辺りは「あそびの森」と呼ばれており、芝生広場のような所があった。
こんもりと高い箇所があった。
頂上の柱に標高二十四、九メートルと記されている。
『標高24.9mか、一度登ってみたい気はするねっ』
今度は丸太製の急階段を下ると・・・
「高崎自然の森」の出口に出た。
「高崎自然の森」を出て、真っ直ぐ延びる「おぐろくの森ウォーキングロード」を進む。
『田んぼが青々してて気持ち良いわねっ』
両側に広がる田んぼの景色。緑が美しい。
最終Gが「高崎自然の森」を出たところだ。
稲荷川に架かる久万坪橋を渡る。
稲荷川(下流)
久万坪橋を渡った所に「おぐろくの森ウォーキングロード」の案内板があった。
折り返し地点の「茎崎こもれび六斗の森」まで1.0Km(地蔵免コース)と案内されている。
『こっちが地蔵免コースだよねっ』
稲荷川に沿って地蔵免コースを進む。
陽が差して来た。『やっぱり陽が差すと暑いよねっ』
しかし、日傘を差す人はいない。
稲荷川に沿って200mほど進んだ所に「茎崎こもれび六斗の森」まで0.8Kmの案内表示が。
案内に従って進むと・・・
車止めがあったが、その脇を通り抜けて径なりに進む。
木片のチップで整備された「地蔵免コース」の径を進んで行くと・・・
10時2分、「地蔵免コース」と「大ケヤキコース」の合流点(分岐点)に到着した。
こちらが「大ケヤキコース」で帰りはこちらを通ることにしている。
「大ケヤキコース」と「地蔵免コース」の合流点には大きめのテーブルが一つあったので、
ここで少し休憩を摂ることにしよう。
美味しそうにお茶を飲むTK会長。『こんな時は冷たいお茶が一番だねっ』
10時8分、小休止も終わり、折り返し地点の「茎崎こもれび六斗の森」を目指すことにした。
10時8分、「茎崎こもれび六斗の森」へ向けて出発!!
「地蔵免コース」も木々に囲まれていてそれほど暑さは感じない。
『おぐろくの森って暑さが凌げて歩き易い所だよねっ』 『初めて来たけど良い所だねっ』
「茎崎こもれび六斗の森」を目指す。
「茎崎こもれび六斗の森」へ。
数百m進むと急に視界が開けて畑などが見えて来た。
両側が畑の中を進むと、住居や工場のような建物が現れた。
更に進むと少し広い道路があった。「茎崎こもれび六斗の森」はこの道路を横断した先になる。
車が来ないことを確認して道路を横断する。時々車が通るので注意が必要だ。
最後尾の何名かが道路横断の機会を伺っている。
全員が道路を横断し終り、数十mほど進んで左の「茎崎こもれび六斗の森」へ。
看板によると、「茎崎こもれび六斗の森」は、キャンプ場、バーベキューを運営している場所のようだ。
直射日光を避けて日陰のある芝生の広場へ。
芝生の広場を進むと・・・
駐車場の先にサニタリー棟(トイレ等)があった。
サニタリー棟の内部には炊事場のような設備が。
トイレは土足厳禁となっている。ここで靴を脱いでサンダルに履き替えることになる。
トイレ内部の様子。中は掃除が行き届いており、非常にきれいだった。
皆さん、体調も整え終わったことから、ここで「高崎自然の森」へ引き返すことにした。
サニタリー棟からバーベキュー場が見えた。まだ時間が早いせいかバーベキューをしている人の姿は見えなかった。
10時29分、サニタリー棟を出発
馬鈴薯等収穫機(東洋農機 ポテトハーベスタ TOP1)がじゃがいもを収穫していた。
北海道十勝で生産されているそうだ。毎時28アールの処理能力というから凡そ900坪くらいになる。
『こんな機械初めて見たよねっ』 『これくらいの広さだったらアッという間に終わっちゃうねっ』
10時31分、「茎崎こもれび六斗の森」を後にして、「高崎自然の森」へ。
先頭Gが道路を横断
全員が道路を横断したのを確認し、
地蔵免コースを森の中へ。
森に囲まれた地蔵免コースの様子。 『ほんとにきれいで良い所だよねっ』
更に地蔵免コースを進むと・・・
10時43分、地蔵免コースと大ケヤキコースへの分岐点に到着した。
最後尾Gも到着して、
ここで軽い休憩を摂る。
これがこの日のコースの最後のお茶タイムである。
10時45分、大ケヤキコースに向けて出発!!
大ケヤキコースを進む。
大ケヤキコースの様子
大ケヤキコースを進んで行くと・・・
大きな木があった。ケヤキの大木だ。
『かなり大きいねぇ』 『幹回りはどのくらいあるんだろうねっ』
ケヤキの大木を右方向に進むと、近くには他にもいくつかの大木があった。
更に大ケヤキコースを径なりに進むと・・・
車止めがあった。
車止めの先を右折すると「高崎自然の森」方面、左は九万坪方面となる。
『ここまで来ると高崎自然の森は近いよねっ』
稲荷川に架かる九万坪橋を渡る。
九万坪橋の上から稲荷川の上流(左手)を望む。流れは緩やかだ。
右手には青々とした田んぼの景色が広がる。『田んぼの風景も良いもんだねぇ』
正面が「高崎自然の森」出入口になる。
何名かが日傘を差している。やはり直射日光は暑いのだ。
「高崎自然の森」入口を右方向へ。
しばらく「高崎自然の森」に沿った径を進むと・・・
200mほど先に「高崎自然の森」への別の入口があった。
そこは「高崎自然の森」の「さくらの森」になる。今は桜の花は観ることは出来ないが、
春にはきれいな桜を観ることが出来るのだろう。
「さくらの森」を過ぎると右手が「ほのぼの広場」になる。
右手に「ほのぼの広場」の芝生広場を観ながら進む。ゴールの第一駐車場は間もなくだ。
「野鳥の森」を進み、
左に曲がって真っ直ぐ進むと・・・
11時8分、ゴールの「高崎自然の森」第一駐車場に到着した。
『いやぁ最初はそうでもなかったけど、最後はけっこう暑くなって来たよねっ』
『お茶が美味いねぇ』
自分もそうだが、皆さんやや疲れた様子。
最後にTK会長から労いの挨拶があった。また、これから約2か月間は夏休みとなるため、
『体力維持には継続して積極的に取り組みましょうっ』との励ましの言葉もあった。
『次回9月12日にはまた元気でお会いしましょうっ!!』
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』
この日はコースを変更して「高崎自然の森から六斗の森」を歩いた。
古傷の踝の痛みが少しあったが、何とか最後まで皆さんと一緒に歩けたことが何より嬉しかった。
これから約2か月間の長い夏休みに入るが、後半も皆さんと一緒に歩けるように、
しっかりと準備をして過ごしたい。
この日のコースは、暑い日には最適なコースだと感じた。
この日の万歩計は、7,000歩を計測していた。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”へ戻る。