ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

カメラが壊れるハプニング 富谷観音ハイキング

2016年11月25日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2016年11月25日(金)

毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成28度第18回(2016年第29回)、「富谷観音」ハイキングに参加した。
2009年(平成21年)6月19日(金)以来となる。

乙戸沼公園を9時に出発し、第二集合場所の岩瀬駅裏駐車場には10時4分に到着。
駅裏駐車場は、車がいっぱい停まっていたが、当会の人はまだ誰も来ていなかった。
あと数台は停めることは出来そうだが・・・
停まっているのは、岩瀬駅からの通勤客の車なのだろうか?


以前は、岩瀬駅裏駐車場には殆ど車は見られなかったように思うが・・・
車での通勤客が増えたということだろうか?


集合時刻の10時30分までに直行したのは車3台で4人、
何とか駐車場に停めることが出来た。
結局この日の参加者は、17名となった。
近場にしては意外と少ない。前夜雪が降った影響かもしれない。


Oさんの号令で準備体操


『大きく深呼吸して~』


10時31分、いつものようにOさんを先頭に富谷観音(小山寺)を目指して出発!


女性陣が後に続く。
何故かこの日は男性陣の方が多い。
これは当会としては非常に珍しいことである。


水戸線の犬田踏切を渡り、


日比谷稲荷神社前を通過


市街地を進む。


桜川に架かる桜橋を渡る。


桜川
霞ヶ浦(土浦)に注ぐ桜川の上流である。
『ここはまだ川幅が狭いのねっ』


国道50号元岩瀬交差点に架かる横断陸橋へ。


横断陸橋から国道50号下館方面を望む。


中央部を歩いて横断陸橋を下る。
両端は前夜の雪が融けずに凍っており、滑って危険なためである。


富谷観音を目指す。


前方左手、山の中腹に青色の展望台が見えてきた。


虎丸橋を渡る。
「関東ふれあいの道」出発点の旧虎丸バス停が近い、そうだが、
今はバス路線はない、とのこと。


桜川の支流。川の名は分からない。


正面に富谷観音がある山が見えてきた。
右手は採石場だが、今でも石を切り出しているのだろうか?


右手に山桜で名高い高峯山を眺めながら進むと、


富谷観音の道標が見えてきた。


道標のように見えたが、”茨城百景 謡曲桜川の櫻 富谷観音”の碑だった。
富谷観音は、ここを右折しても行けるが、ここは真っ直ぐに進む。


富谷山を右手に見ながら進むと、


富谷観音へ一直線の参道に突き当たる。
そこを右折する。


旧家が立ち並ぶ参道を進む。


「関東ふれあいの道」の道標
富谷観音まで1.1Kmとある。


11時8分、富谷観音の麓に到着
富谷観音まであと1Kmである。


ここで一休みして行こう。
『おひとつどうぞっ』 『いただきまぁす』
いつも貰ってばかりで申し訳ない気持ちだ。


5分ほど休憩した後、11時13分、富谷観音を目指して出発!
富谷観音までは一直線の参道が続く。


富谷ゴム工場前を通過して、


11時20分、富谷観音(小山寺)の麓に到着した。


『この石段を上らなきゃならないのねっ』
車が通れる道への迂回路もあるが、ここは「ウォーキング同好会」としては、
上るしかないでしょ。


重要文化財指定の小山寺塔婆の碑


富谷山を含むこの地域は、自然公園特別地域に指定されており、
工作物の新築・改築・増築・土地形状変更・木竹の伐採・広告物の設置・
指定植物の採取などの行為は知事の許可が必要、とある。


11時23分、石段の上り開始。


皆さんも後に続く。
誰一人迂回路へ向かう人はいなかった。


途中、舗装道路に出たが、小山寺への道はその先の階段へと続いていた。


急斜面の階段を上って行くと、


再び舗装道路に出た。
しかし、これで終わりではなかった。
『まだ上に続いているんだぁ』


上に行くほど段差が高くなっている。
『きついねぇ この階段は』


11時36分、山門に到着した。
茨城県指定文化財(建造物)


仁王像(阿像)


仁王像(吽像)


仁王門から続く石段の脇に倶利迦羅竜王の石像がある。
不動明王の化神と云われて、当山の守護神であります。
この水は体護水または延命水ともいう。(案内板)


仁王門の先にはさらに急な石段が続いている。
この時上から鐘の音が響いてきた。
多分Mさんが撞いたに違いない。


11時42分、本堂に到着。
小山寺という名前だが、俗に富谷観音と呼ばれている。
本尊は十一面観世音で行基菩薩の作と云われている。
開運・安産・子育てに霊験がある。
茨城県指定文化財(建造物)


小山寺の大杉
存在感のある杉である。
桜川市指定文化財(天然記念物)


鐘楼
この日もMさんが一足先に撞いてしまっていた。
茨城県指定文化財(建造物)


木造釈迦涅槃像を納めている堂は、鍵が掛かっていた。
事前に連絡すれば、拝観させてもらえる、とあった。


三重塔
関東より北では最古とされている。
国重要文化財(旧国宝)


三重塔を後にして展望台へ向かう。


水神様を祀った井戸があった。
この水神様は、大古水又は体護水と云われ、古来より当山の飲水として
又仏事等に使われました。(小山寺)


小山寺の車出入口を後にして、


展望台を目指す。


坂道を上って行くと、


右手斜め上に青色の展望台が見えてきた。
今は青色だが、以前は赤色だったと記憶している。


坂道を上って行くと、


12時8分、展望台に到着した。


螺旋階段を上って行くと、


展望台の一番高い所に到着した。
何と、そこは真っ白な雪に覆われていた。
『いやぁ これは凄いねぇ』
『こんなに雪が積もっているとは思わなかったね~っ』
この時間にこれだけ積もっているということは、かなり降ったということである。


展望台からの眺望
加波山


筑波山


加波山と筑波山


『富士山は見えないけど今日の景色は最高っ!』


『岩瀬の街が一望だねっ』


右手に「ふれあい公園」が見える。
『あそこで弁当にしましょうっ』


展望台を後にして、「ふれあい公園」へ。


「ふれあい公園」へ向かう。


12時23分、「ふれあい公園」の東屋に到着


『さあこれから弁当』というまさにその時、


カメラを落としてしまった。コンクリートの上だった。
見た目には損傷など特になかったが、何とシャッターが下りないではないか。
しかもズームも効かなくなった。撮影が不可能になったのだ。オーマイゴッド!
この1枚がこの日最後の写真となってしまった。残念!

というわけで、今日のブログはここまでである。
写真がなければ、コメントのしようがないのである。無念!

この日の万歩計は、多分18,000歩は超えていたと想定している。
というのも、帰宅して万歩計を見たら、何と電池切れで、
全くカウントされていなかったのだ。残念!

カメラは壊れるわ、万歩計は電池切れになってるわで、
今日は全くついてないの一言。


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