虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

上野の激、一発!!

2006-08-19 | 塾長日記
お盆休みも終わり、18日から夏期講座が再開。休暇中、中3生に出した課題は、これまで行った5教科の全テキスト問題をすべてもう一度解くこと、加えて昨年の第一回岐阜新聞テストのチャレンジであった。18日に蓋を開いてみたらAクラスはほぼ全員この課題をクリアしてきた。Sクラス(上位クラス)は約半数がまだ中途半端な状況。このいい加減さは上野が絶対許せないこと。廊下から全クラスの教室に「いい加減にしろ!」の激が出る。「明日までに全員やって提出!それができない塾生はもう来なくて良い!」と・・・。
18日の夜は平常授業のあるクラスもある。おそらく徹夜になる塾生も出てくると思う。翌日は資源回収行事がある中学もある。時間をどう使うか、時間の貯蓄とは何なのかを知って欲しい。
19日大半の塾生が課題をクリアしてきた。期日を守る、約束を守る。これは人としていくつになっても大切にしなければならないこと。その約束守り続けることが「人」としての成長階段を一歩一歩昇ることになる。
どんなに優秀な者でも、約束を守れない者はいつまでたっても子供のまま、大人にはなれない・・・。そんな話を授業の中でした。
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私も今日は資源回収に参加。塾生たちが汗まみれになって資源の分別を行っている姿を見て、「塾生たちも大変だな」と心の中でポツリ。
これを乗り越えるとまた自分の自信につながって行くと思う。私は塾生の前に行って「昨日は何時までやった?」と聞くと「朝の5時までかかりました。でも全部できました」私は「良し、それでよい」と・・・。
汗まみれの塾生たちを見て私はニッコリ。「よく頑張ったな」と心の中で呟いた。
コメント
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