虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

春の体験生が正式入塾となる日

2014-04-26 | 塾長日記
上野塾は入塾前に「1ヶ月の無料体験」を行っている。
1回や2回では子どもたちも我々教師たちもお互いのことが分からない。



なんとなく入塾というのではなく、充分お互いのことが分かった上で入塾となる。
今年の春は最終的に89名の体験者に来ていただいたが、
全員継続入塾には至らなかった。それはそれで良いことだと思う。



子どもたちが「ここで頑張る」と決める。
我々が「この子たちを応援したい」と心に刻む。
お互いの相思相愛の関係を築くことを目的としたこの体験期間。
真っ白な気持ちで通った体験期間。
この今の気持ちを忘れず、素直な気持ちでついて来て欲しい。



私自身も今年は教室長兼務の立場を持つ。
これは自分にとっても原点回帰を呼び起こしてくれる時間になっている。
今日も教室に入って掃除機をかけたり、トイレ掃除をしたり、
ごみ出しをしたりと創業期の気持ちを体感している。






明日は新入塾の手続きが午後6時と8時に入っている。
中3Aクラスの補習授業もその間7時~8時まで入れている。
教室が賑わう。活気がある。人の声が響き渡る。
本当にありがたいことだ。



この子たちをもっと輝かせたい。
大きな夢を持たせたい。



そのためには我々が率先して、夢を語り、
ゴールの姿を示し、その羅針盤を見せて行く。
大切なことだと思う。
コメント
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