虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

10月・・・大切にしたい

2010-10-01 | 塾長日記
10月に入った。
中3生にとってこの10月は模試や検定が目白押し。
・10月3日(日) 第2回岐阜新聞テスト
・10月16日(土) 第2回英語検定
・10月23日(土) 第2回漢字検定

学校行事も高校一日入学や合唱祭、駅伝もある。
11月7日(日)には第3回岐阜新聞テストも控えている。
そのあと、11月18日・19日以降に2学期期末試験が待っている。

この時期何に力点を置くか。
昨日の本校中3生に言ったことはこんなこと。

「10月に資格取得検定を受検する者は
 それをクリアする準備をしなければいけないな。
 その後、11月の岐新と2学期期末を同時進行で進めて行くんだ。

 特に内申点を上げる必要性が高い生徒は
 期末学習を1ヶ月前の10月18日(月)をスタート日にすること。
 当然その前に期末学習計画を立てなければいけない。
 学校の試験範囲表が出てから動いていては時間の貯蓄ができない。
 前回の試験範囲表の後から学習計画を立てることができるだろ」って。

今日から三者懇談を開始する。
中3生は岐新の個表と懇談シートを絶対忘れないこと。
中3の懇談は双方向性があって効果が出てくる。
決して一方通行の懇談会ではその時だけで終わってしまう。

意義のある懇談を行いたい。
今までにこの時期の懇談を契機に、
我々が望む姿へと変わって行った子供たちの共通点は

①自分の現状を数値として理解している。
②志望校を明確に持っている。
③志望校合格に偏差値・内申をいくつまで引き上げるべきかが分かっている。
④志望校合格に何の教科のどの単元に力点を置くのかが言える。
⑤人に流されない自分に厳しい受験生である。

先輩たちが後輩に言っている言葉を聞いて欲しい。

ちょっと声が小さいところもあるが
先輩の思いをくみ取って欲しい。
コメント (6)
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