虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

いよいよ上野塾開校 (4月全体連絡抜粋文書)

2005-03-23 | 塾長日記
大切なお子様を当塾へ入塾させて頂き、心から感謝申し上げます。4月より26名のやる気のある塾生と一緒に船出を迎えることができました。小学生は伊自良南小、伊自良北小、梅原小、中学生は伊自良中、高富中、岐北中、本巣中在籍の塾生さんに入塾していただけました。田舎の塾の場合、どうしても単一学校の生徒集団になるところを危惧される親御さんもみえますが、当塾はスタートから複数校の生徒さんが在籍する塾でスタートすることができました。また塾内模試においては芥見の進学予備校の2小学校、4中学校が加わってきますので、良い意味で生徒同士が刺激し合えるクラス環境創りができることになります。
そういった環境を踏まえた上で私の意識は塾の原点にあります。「ひとりひとりの学力把握とそれにあった学習指導」に力点を置くのが私の使命です。ひとりひとりの塾生を様々な角度から見させていただき、『隠れた良さの発見、学習への甘えの払拭』に私のエネルギーを集中させます。今年の私の教え子達の中3生は一人も欠けることなく全員志望校合格を果たしました。この1年間に何度も進学面談、学習相談を行いました。面談の目的は当然志望校突破の可否にあるのですが「大丈夫。お前ならば自信をもって受験して来い」と最後に一言だけ言葉を添える生徒もいます。甘えている塾生には親御さんの前でも厳しい叱責も発します。大きな責任を担っているが故、本気にならねばこの仕事は大成できないのです。上野塾開校にあたり、改めて自分自身に「喝」を入れ地域Only1の塾に進化させる決意です。子どものやる気と保護者様の応援、教師の本気が加われば不可能でも可能にできると信じます。長い一年の中には子どもさんが「宿題ができていないので塾を休みたい」とか「努力の結果の勉強ができていないから・・・」。ちょっとした熱で「頭がいたいので・・・」と色々な甘えの信号を出しくることもあります。その時に一言、「行きなさい」と送り出してやってください。そしてその情報を教師にそっと伝えてください。その後は私たちにお任せください。子どもさんが家に帰られるまでに「行って良かった」と思わせることができるよう導かせていただきます。何卒、宜しくお願い申し上げます。
コメント (2)
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