カツカツカツなり～

今日はねぇ、ママがいとこの娘・RAYとNAOを連れてやって来ることになってたのね。 明日、近所のお寺の仕舞い弘法があるから、電車で来て帰りはねぇやんと一緒に帰ればいいじゃん、とママを誘ったら、何故かお子様たちも一緒に来ることになってねぇ。 昨夜から「ママはまた奇襲攻撃をするから、早起きして掃除しなくちゃ」と言ってて、今朝はいつもより早く起きたんですよ。 ↑ウチのママ、いつも最寄の駅に着いてから、連絡をくれるから大慌てよ。 ねぇやんが買って来てくれたカツサンドいろいろで朝食。 そう。朝っぱらからですよ。 テレビで見たことはあるけど、キムカツを食べるのは初めて。 何やらミルフィーユにみたいに何層にも豚肉を重ねて揚げてるんですよね。 テレビで見たときには「ふーん」って感じだったんだけど、コレ、揚げたてなら肉汁がジュワーッと出てきて美味しいんでしょうね。 あれだけ並ぶのも何となくわかる気がするよ。 カツサンドは冷めてて、そのジュワーを体験することは出来ないんですけど、後に食べた万世のカツサンドと比べたら、そらもう全然違いますわ。（笑） 一言、上品ですわ。 ま、万世のあの下衆さもあれはあれで魅力なんですけど、やっぱり下衆なんだなー。 ↑夫は万世の方が好きらしい。 朝からエネルギー補給は充分。 「ママ、いつ来て頂いてもＯＫよん」と準備も万端。 しかし、お昼になってもママは来ない。 電話をしてみたら、「3時頃こちらを出る。夕方にそちらに着く」だって！ オイオイ！あんたは準備万端のときには、来ないんだな。 それならと、昨日のカレーを夫とねぇやんとたらふく食べて、ゴロゴロ～。 コタツで3人がトドのように転がってた。 ふと我思う「年末のこの時期、こんなことをしている場合か？」 いかんじゃないか！ 明日、夫実家に来るお寺さんにケーキを焼かなきゃいかんじゃないか。 そして、寝てるくらいなら、台所の掃除を少しはせい！と。 やりました。やりましたとも！ 台所は、見た目「何となくキレイ」にしましたよ。 ↑いつもみたいに本格的にはやってないが・・・。 まぁ、思ったほど油汚れもなかったし、見た目だけでもすっきりしたわ。 やれやれ。 あとは窓のガラスや棚のガラスだな。 今年中に出来るかなぁ。無理だろうなー。 夕方、ママたちを迎えに行き、お子様たちにお年玉代わりに洋服や靴を買ってやる。 小さくても、女の子なんだよねー。 「こういうのがいい」と好みがはっきりしてるんだよ。 普段、親はそんなしょうもないもんを買ってくれないから、こういうときは好きに選ばせるようにしてるんだけどさぁ。 ほんまにアホそうに見えるものを選ぶんだよね。 ↑アホなんだから、そう見えたも仕方ないか。トホホ。 さりげなく「こっちの方が良くない？」と誘導するんだけど、ダメだね。 責任のないおばちゃんのモットーは、「自分で選ばせる」だから、渋々ながらお金を出します。（笑） アホそうに見えても自分が好きで選んだものは、大切にするしね。 そう。私ね、子供の頃、割合ハイカラなものを着てたんだけど、ウチのママが紺とか茶色とか地味な色が好きだったから、そういう色の服しか着せてもらえないかったのよ。 子供の頃、いつも「赤い服が着たい」って、ずっと思ってた。 だから、自分のお金で服が買えるようになってから、キレイな色の物を選ぶようにしてるし、今のお子様たちの気持ちもよくわかる。 また母親たちに「まったく、うきは！」って怒られるかな。ハハハ。 さて、夕飯は、お子様が「トンカツが食べたい」と申しまして・・・。 なんですとぉ～。朝、カツサンド食ったばかりじゃよ。 つうか、一昨日もエビカツを食ったところなんだよぉ～。 ↑コレは、一昨日の夫のロース＆カキフライ。 「何か違うものにしませんか？」と必死に説得するも、折れない。 カツが食いたいのなら、うどん屋でカツ丼っていうのもあるぞ。どうだ？ ダメらしい。トホホ。 しょうがありませんな。わかりましたよ。付き合いますわ。 と、アピタの中のさぼてんへ。 もう油のニオイだけでお腹が一杯。 と言いながら、ヒレとアスパラ巻き、クリームコロッケのセットを。（笑） くーっ。おまけにココの払いは、じゃんけんで負けて私が払った。 何で自分が食べたかったものでもないのに、払わなきゃいけないの？ 何でトンカツごときでこんな大金、払わなきゃいけないの？ ↑6人分の払いは痛い。 まったく、最後の最後までツイてない。 さ、明日もママに付き合って弘法さん。 張り切っていきましょうかぁ！　ぉーぅ。