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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



團菊祭に行って来たなり〜







忘れないうちに今月の観劇の記録だけしときますね。
3年ぶり?團菊祭。
というても、私は海老蔵さんにも菊之助さんにも興味がないので、三部だけ観ました。
「暫」は観たことないから観たいけどねぇ。
演目は「市野原のだんまり」「弁天娘女男白浪」
市野原は鈴ヶ森みたいなもんやね。
梅玉さんは素敵だったし、隼人さんも莟玉さんも美しかったわねー。
美しい所作を見る演目で、充分楽しませてもらったわ。
続いて、右近さんが弁天小僧の弁天娘女男白浪。
やっぱり若い人の弁天小僧はええねー。
脱いだときの肌の張りが違うもん。
おかしい?
だってさぁ、やっぱり弛んだ肌弁天小僧って、興醒めする。
センターブロックの最前列のだったので、光る汗や震える手まで見えてドキドキしたわ。
私、右近さんの顔はイマイチ好みじゃないけど、彼の一所懸命さは大好きなのよ。
つい応援したくなる。
あまり器用じゃなさそうなんだけど、いつも全力でお芝居に向き合ってる感じがするのよ。
巳之助さんの南郷力丸さんとの掛け合いも息があってた。
二幕目の「稲瀬川勢揃いの場」はそりゃあ美しかったよ。
忠信利平に隼人さん、赤星十三郎に米吉さん、日本駄右衞門に彦三郎さん。
役者絵まんまだったよ。
眼福って、ああいうことを言うんだと思う。
この演目は断然若手がいい。
鳶頭に橋之助さん、若旦那が福之助さんだったんだけど、反対の方がお互いニンだったんじゃないかなぁ。
それでも橋之助さんのいなせな鳶頭に見えた。(笑
ああ、屋根の上の立ち回りも観たかったなぁ。
がっつり観たかったのに残念。
なんかさぁ、こう自己紹介もんの演目を毎回組み合わせられると、飽きて来るよね。
市野原が15分、休憩30分、弁天小僧が1時間15分。
コロナ禍前の半分の時間よ。
↑チケットは2000円安いだけ。
めっちゃ物足りない。
いつになったら、通し狂言が観られるのかなぁ。


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