演芸会から食事会なり〜

梅雨が明けたって！？ たった13日だったんだって。 電力も不足で水も不足ってなったら、この夏は乗り切れるんかなぁ。 さて、今月中に2週間前の演芸会の記録もしときます。 よくわからないんだけど、若手を対象に1年よく頑張りましたみたいな授賞式があったんですよ。 受賞に併せて、受賞者が演目を披露するというスッペシャルな演芸会だったみたい。 みたいって！オイ。 チケットは、伯山さんが出ることもあって、販売開始数分で完売という超プレミアムチケット。 めっちゃ行きたい人には非常に申し訳ないんだけど、難なく取れちゃったのよ。 ブログ友・かりっとさんを誘って行ってきました。 席は5列目の上手。 国立劇場のサイトでは、センターブロックの割り当てがないんじゃないかなぁ。 ↑毎回自動選択で上手か下手しか取れない。 まぁ、充分ですわね。 番組は↓ まずは前座の左ん坊さんの寿限無。 寿限無、初めて生で聞いたよ。 次は太福さんで数日前に名古屋で聞いた男はつらいよの短いバージョン。 枕では、また名古屋での伯山さんの誕生日サプライズの話をなさってた。 名古屋の客がこんなところにいると思ってないんだろうなぁ。 柳家わさびさんは初めて拝見したけど、とっても個性的なビジュアルに演目をされるのね。 露出さんという変態が街の治安を守る、とけったいな噺をしてました。 よく国立演芸場の賞を受賞したなぁ。（笑 好き嫌いが分かれる噺家さんでしょうね。 もう少し熟れたら、私は好きかも。 べ瓶さんは関西の人だけあって、テンポが私に合って聞きやすかったな。 伯山さんは宗悦殺しショートバージョン。 最初から客をギューと引き付ける。 ダンダンダンとリズムよく持っていく。 相変わらず上手い。 上手いけど、一通り聞いたらたぶん飽きると思う。 これからどう変化していくかなぁ。 伯山さんが前半のトリ。 仲入りがあって、賞状と金一封に贈呈式。 贈呈式も演芸だけあって楽しい式だったわ。 鯉八さんは、彼の十八番おはぎちゃんをやらなかったのもよかった。 私、あれをどうしても面白いとは思えないんだよね。 大賞を受賞された音曲の小すみさんはさすがだよね。 なんだろ、感動しちゃった。 やっぱり受賞者の会だけあって、ハズレのない演芸会でした。 楽しかったなぁ。 余韻に浸りたいところだったけど、9時にレストランを予約してたのよ。 終了予定時間が8時50分、演芸会が終わったのが9時7分。 既に遅刻じゃーん。 おまけにかりっとさんのお嬢さんとも現地集合する予定だったの。 困ったことに、十代のお嬢さんが1人で先に入って待てるようなお店でもなかったのよ。 めっちゃ焦ってタクシーを捕まえて、「THE GRILL SEASONING &HERBS」へ向かいましたよ。 ↑タクシーで5分も掛からなかった。 15分も遅れたのに、お店の人はとても感じがよかった。 お料理のことは忘れてるんだけど、お店の人の感じがよかったのは覚えてる。（笑 まずは前菜のスモークサーモンとフライドポテト。 奥のチキンはタッカルビ的なチリ味で、ゴルゴンゾーラのソースつけて食べるものでした。 手前のソーセージは外国のソーセージよ。 外国のソーセージって何よ？ わかるかなぁ、ハーブの効いたしっかり肉感のあるやつよ。 あれよ、あれ。 豚肉の炭火ロースト。 どこの豚だか忘れちゃったけど、めっちゃええ豚だった。 香ばしくて美味しかったわ〜。 私、やっすい牛なら、ええ豚の方が好きなの。 好きな味だった。 が、時間がなぁ... 大好きなマッシュルームのアヒージョみたいなんも出てきたんだけど、入ってかないがな。 苦しい。 素材を生かしてて、どれもシンプルに美味しかったのよ。 もったいない。 ハイ、お肉とマッシュルームは包んで貰って、かりっとさんに持って帰って貰いました。 いや、押し付けたが正しいな。（笑 私がお店の人に「包んで」と言ったもんだから、明日の朝ホテルで私が食べるのかと思ったらしい。 ハハハ。 デザートはチーズケーキ。 私は甘いもんと別腹ではないので、お嬢さんに助けてもらいました。 彼女は春から通い始めた大学も合ってたようで、青春をやってるようです。 ふふふ、楽しい夜でした。 おばちゃんに付き合ってくれてありがと。