じゃんぼおかんがやって来てなり〜

今朝、私が7時に目覚まし時計で起きて、代わりに夫がベッドへ。 うむむ。 起こすのは気の毒だと思って、1人で1週間分の買い出しに行って来た。 でっかい大根、重っ！ 戻ってから急いでパンを焼いて掃除して、じゃんぼおかんを駅まで迎えに行ってきました。 彼女は週末実家に戻っておかんママのお誕生日を祝って、家に帰る途中に寄ってくれたの。 ↑月一で母に会いに行ってる孝行娘なの。 せっかく寄ってくれたから美味しいもんをご馳走したいところだけど、リクエストは元禄の味噌煮込みうどん。 なぁ、三河にだって他に美味しいもんはあるねんで。 初めて天ぷら付きの味噌煮込みうどんを頼んでみた。 今まで「海老天を汁の中に入れられるのが嫌だなぁ」と思ってたんだけど、別に出してくれるものもあったの。 天ぷらは大海老、キス、茄子、春菊、蓮根さつまいもでした。 なかなか豪華なラインナップよ。 これはいいわ〜。 食後は家で話をあっちに飛ばしこっちに飛ばし、ダダーッとお喋りしておりました。 毎度毎度どうでもええ話をそんなに出来るもんやなぁ。 ハハハ。 これが何より楽しいのよ。 気心の知れた友との本音トーク、どんな優秀なカウンセラーより仕事をしてくれる。 お茶菓子は彼女が買って来てくれた「吉乃屋」の「河内しぐれ」。 不思議な食感で、初めて食べるお菓子だった。 元は岸和田のお菓子だったみたい。 なんだろ、どう言うたらええかわからん。 羊羹でないし、スポンジでもない。 和菓子ど真ん中でもない。 小豆を米粉で固めたもの？ うーん、やっぱりなんて言うてええかわからん。 とにかくモチモチしてて美味しかったわ。 「鶴屋徳満」の「曲水の宴」も買って来てくれました。 これはねぇ、ほれ、表面がジャリジャリしてて中がゼリーっぽいお菓子あるじゃない？ あれをめっちゃ上品にした感じ。 甘いだけじゃなくて、ちょっとだけソーダーっぽい味やフルーツっぽい味がついてた。 地味だけど、嫌いじゃないわ。（笑 「あれ食べたいなぁ」と思い出すタイプお菓子じゃなくて、気がつけば全部食べちゃってるタイプのお菓子ね。 珍しいお菓子をありがとうね。 楽しいお喋りと美味しいお菓子、極楽極楽。