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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



七月大歌舞伎@歌舞伎座を観たなり〜







歌舞伎座に行ったのは先週?先々週?
もう10日も経ってるよ。
時間が過ぎるのが本当に早い。
どうしよう、忘れちゃってるよ。
一応、演目名だけでも残しておこうかな。
夜の部の「裏表太閤記」だけ見たの。
猿翁さんが43年前に上演して再演がなかった演目らしいんだけど、かなりアレンジされているらしくほぼ新作と思っていいらしい。
だけど、この題材、再演されなかったのはまぁそうだろうなという感じ。(笑
宙乗りあり、本水&大立ち回りあり、激しいダンスあり、とストーリーをほぼ無視したケレン味満載のthe澤瀉屋の演目でした。
コレ、猿之助さんでやることが決まってたんじゃないのかなぁ。
それを幸四郎さんが代わって、演出主演をやってる気がする。
なんだろ、幸四郎さんじゃ、ちょっと違うんだよなぁ。
↑幸四郎さん、大好きなんだけどね。
やっぱり澤瀉屋の演目なんだよねー。
私は基本楽しいが正義だと思ってるんだけど、それにしてもストーリーが陳腐過ぎた。(笑
なんで信長の息子・信忠と光秀の妹・お通は、天狗に襲われてるねん?
なんで突然天狗?なんで天狗?
鈴木親子、忠義を示すために父親を殺すって?
なんやねん、その唐突な展開。
一応古典気も入れておこかって?
いらん、いらん。
秀吉が夢で孫悟空になってるって?
あまりにベタ過ぎやん。
宙乗り入れたいだけかいな。
つうか、太閤記やのに、秀吉の出番少な過ぎちゃうか?(笑
ただ、5人三番叟は本当に見応えがあったよ。
巳之助さん、松也さん、右近さんの踊り、素敵だったー。
あれだけをずっと見ていたいとさえ思った。
高いチケット代払った価値はあったね。
席はまた最前列でした。
目の前で客席降りしてくれた青虎さんが芝居してくれるし、本水でお水がかかる席でサイコーだったんだけどね。
一所懸命顔をカバーしてたら、服がずぶ濡れになってた。
なんでやねん。
ウロが回ってるわ〜。
ハハハ。
まぁ、とにかくストーリーは突っ込みどころ満載でしたな。
猿之助さんがやってたら、どうなってたのかなぁ。
きっともっと面白くしてくれてたんじゃないか、と思った夜でした。


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