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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



刀剣乱舞歌舞伎を観て来たなり〜







今日は元気です。
それほど疲れも残ってないのよね。
やはり観劇は1日1本ですな。
忘れないうちに昨日の記録を残しておきます。
私、本当に何も知らなくて「名刀を擬人化したヒーローもん?」と思ってたんです。
まぁ、そんなに遠くないみたい。
未だによくわかってないんかい!
ハハ。
所謂ゴレンジャーを「刀剣男士」言うて、ゲームのプレイヤー及び観客を「審神者(さにわ)」と言うらしいです。
新作に使われる幕に、何やらそこら辺のことが書かれてました。
刀剣男士は、三日月宗近・松也さん、小烏丸・雪之丞さん、髭切・莟玉さん、膝丸・吉太朗さん、同田貫正国・鷹之資さん、小狐丸・右近さん。
ヒーロー達は、日本の歴史を変えようとする「時間遡行軍」と戦って歴史を守ると。
時間遡行軍の人達はこんな人達。
↑カーテンコールで撮った写真をアニメーションにしてみました。
ワイヤーアクションもあってね、ビヨーンと私の頭上を飛んで行って「ひぇぇぇ」となったわ。(笑
やはり外部のアクションチームは、見応えがあります。
ストーリーは極めて歌舞伎的。
雲居姫に化けた嫗(蔦之助さん)と祈祷師・果心居士に化けた翁(國矢さん)は、将軍が義輝(右近さん)に取り入ってやがて操るようになる。
雲居姫と果心居士は時間遡行軍と結託して、松永弾正(梅玉さん)を殺して歴史を変えようとするんだな。
ここで私ったら、果心居士(カシンコジ)が「カチンコチン」に聞こえて、どうしても引っ掛かってしまってたの。
カチンコチン、カチンコチン、セリフが入って来ない。(笑
弾正息子・久直(鷹之資さん)が歴史を変えてはならんと、父・弾正に「義輝を亡き者にせよ」と訴える。
「主君を殺すことは出来ん」と言う弾正に命を賭けて訴える。
息子、なんで腹切らなあかんねん。
「マジやで」と伝える方法は他にもあったやろ。
極めて歌舞伎的やな。
刀剣男士が義輝を殺して歴史が変えられずに済んだ、めでたし、めでたしで幕と。
席は最前列でした。
足元はちょっと見切れるけど、カーテンコールでの撮影は人の頭が入らないからストレスがないのはいいねー。
言うても、ロクな写真は撮れてなかったんだけどね。
ほんま、「撮影してもええで〜」と言われて、あれだけテンションが上がったのにこの様よ。
目に焼き付けた方がよかったんちゃうか。(笑
笑っちゃうのが、SNSで流れてる写真も大したことないんだよね。
皆さん大した写真は撮れないんだから、カーテンコールの撮影可いうのは宣伝で考えるとコストパフォーマンスがええな。
↑売れるような写真はほとんどない。
下手っぴな写真からテンションの高さや楽しさが伝わるから、観てみたいと思うよね。
プロより素人の方が伝わる。
口コミにはビジュアルは大事よね。
刀剣乱舞が歌舞伎と親和性があるのはわかったし、どこにも破綻はなかったよ。
欲を言えば、もう少し刀剣男士、ヒーローが活躍する場面が欲しいところ。
最後、義輝右近さんが切られる立ち回り場面は碇知盛だったし、冒頭は小鍛治だった。
ところどころ古典盛り込んでたわ。
その辺はとても意識なさってたのね。
あ、音楽と大道具はめっちゃよかったー!
ただ、なんだろ、新しさはない。
良くも悪くも普通に歌舞伎。
ちょうど鬼滅の刃が彼に代わる出演・演出が出来る人がいないから中止になるだろう、というニュース。
複雑な気持ちになったよ。
この題材を彼ならどう料理してたかな、と考えちゃった。
彼のワクワクする舞台、観たかったなぁ。


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