カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



上手く共存出来てる?なり〜







今日は夫ハハの病院に付き合って来ました。
ふぅ〜。
昨夜、電話で「山田さん(仮名)はホルモン治療をやってるのに、私のガンは手遅れだからやってもらえない。ガンは大きくなってるのに」
↑近所で乳がんと闘ってる人がいるらしい。
と言ってたのね。
オイオイ。
それはぁぁ〜!手遅れじゃなくて、ガンのタイプが違うからだろうがぁぁ〜!
つうか、疑問に思うんだったら、最後まで納得するまで聞いて来い!
何だろ、彼女はいつも人の話を全部聞かないで、一部だけを切り取って脳内で変化させた上、熟成させてしまうのよ。
そういうときは、私がいくら説明してもダメなのね。
めっちゃ面倒くさい。
その上、主治医の話を彼女が1人で聞いて来ても要領を得ないし、情報も増えないの。
ただただネガティブな感情を聞く羽目になっちゃうのよ。
シンドイ。
あなた、めっちゃ食べてますやん、痩せてませんやん、自分のことは自分で出来てますやん。
やれやれ。
そんなことで、夫ハハの正確な状態を主治医の口から聞きたくて、行って来ました。
まず、ホルモン治療が何故出来ないのか。
主治医「タコスさんには効果がないから」
あのなぁ、あんたも悪いで、なんで効果がないか言うてやってくれ。
「効果がない?」
主治医「やっても意味がないんです」
だからさぁ、なんで意味がないかを聞いてるんだって!
私、イラっとしながら「わかりました、聞き方を変えます。どういった場合に効果があるんですか?」
主治医「エストロゲン受容体がある人には効果がある治療で、タコスさんにはその受容体がないんです」
最初からそう言ってやってくれや。
私が説明し直して、あの場では何となく納得したみたい。
あとでどう変化するかはわかんないけどね。
ハハハ。
で、気になってた放射線の効果。
若干溶けた跡があるそうで、全く効果がなかったわけじゃないみたいです。
大きさは3cm、前回のCT検査(11月)から大きくも小さくもなってない、とのこと。
「変な言い方ですけど、上手く共存出来ているってことですか?」
主治医「うーーーん、今のところはかなー。これからどんどん大きくなります」
あのさぁ、そういうことをヒョイと言わないでくれないかなぁ。
嫌な感じの医者じゃないけど、細かい配慮は出来ないみたい。
↑まだ若いし、ぶっきらぼうな物言いをするんだな。
「ハハは腕に痛みも出て来て、ガンが大きくなったから痛いんだとものすごく不安がっています。この痛みはガン由来ですか?」
主治医「腫瘍が神経を圧迫して痛いんだと思います。ガンは大きくなっていませんし、ガン自体の痛みじゃありませんよ」
「痛い時と痛くないときがあるようなんですが?」
主治医「それはただの神経痛かもしれません」
わしもそう思う。
夫ハハの中では、ガンがどんどん大きくなってて、爆発でもする勢いだったんじゃないかな。(笑
少し安心した様子でしたわ。
本当はもっと突っ込んだことを聞きたかったけど、現状がわかったし、これ以上は夫ハハと同席の場では難しい。
今日はこんなところかな。
と立ち上がりかけたら、夫ハハ「先生、1回目の手術のあとに、何であんなに目眩が起って吐きからしたんでしょう?」
えっ!?それ、今聞く?
そんなん聞いてどうするの?
あのときは麻酔が合わなかったか、メニエールの発作が起きたか、みたいな話で解決したやん。
何やろ?夫チチもこういうトンチンカンなことを言い出したりするんだよなぁ。
主治医「僕はそのときから診てませんからわかりません」
そう言うしかないよな。(笑
医者も日に何度もお年寄りとこういうやり取りして、ウンザリするんだろうなぁ。
ハハハ。
次回の診察は4月、CTの検査は6ヶ月後。
少なくとも、そのくらいの単位で放っておいてもええらしい。
もしかしなくても、コレ、ガンが先か寿命が先か、みたいなことになったりする?(笑
今すぐどうこう騒ぐことじゃないことは確かね。
ふふふ、一晩寝たら、夫ハハの脳内でどう熟成されるかなぁ。

夫ハハを家まで送ったら、そら逃げられませんわな。
私、風邪がまだ治ってないんだけどなぁ。
こういうとき、なんでキッパリ断れないんだろ。
「地久庵 」でうどんの出前を取ってもらいました。
カツ丼じゃなくてよかったー。(笑
って!うどんに茹で卵が入ってるのを初めて見た。
2時間くらい老夫婦に付き合って来ましたよ。
ふぅ〜。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )