ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

沖縄の休日(台風の後)

2012年10月10日 | 沖縄

沖縄の休日(台風の後)

 

連休はいかがお過ごしでしたか?

 

那覇ではセルラー・スタジアムのある奥武山公園でエイサー大会やらお祭りがあり、作曲家の鶴見幸代さんと飲みに(笑)行ってきましたよ。

 

今年は沖縄料理の屋台をほとんど見ませんでした。去年は:「山羊汁」「中身汁」「もつ煮」「てびち」といった屋台がいっぱいあって、「・・さすがだわね・・」と思ったものですが、今年は:「たこ焼き」「お好み焼き」「アメリカン・ドッグ」「田芋パイ」とかフツーなものばかり。こうして世界はグローバル社会になっていくのだね。

 

お好み焼きとアップルパイとハイボールを2杯飲んですっかりいい気分

 

創作エイサー・コンテストで審査員をしてる久万田さんも呼び出して飲もう!と電話したりと、絶好調。当然、来れるわけないんだけどね。

それでも:「お電話ありがとうございます。この後はちょっと。。また改めてワインの会でもしましょう」という律儀なメールが。

 

ワインの会!やろー!やろー!

 

次の日は:がらまんホールで開催していたレネ・グリュオ展の最終日を観に行くついでに・海で泳いだり、琉球料理に舌鼓を打ったりしたのでした。

 

宜野座あたりの海は、すでにシーズン・オフのようでした。塩害で枯れた木々が続く風景は、まるで冬。ビーチのトイレには鍵がかかっていたり、シャワーもなくて。

 

暑すぎず、泳ぐにはちょうどいい季節なのに。しょうがないから、ビーチで泳いだ後はカンナ・ヴィラでお茶をして、そこのトイレで着替えて足の砂を落としたりしたのでした。

 

「『かんなタラソ』に海の見えるジャグジーとかあって、タラソ・エステとかセラピーもあるから、ゆっくりできるよ?」という小越氏のおすすめは無視して、海で泳ぐし!

 

ほぼ乾いてから、がらまんホールに到着。「えほんとに海で泳いできたの」と驚く小越氏。「海の見えるジャグジー」なんて、ハリウッドで成功した、テキサスとかアイダホの田舎者の白人が入るもの。やっぱり沖縄はアメリカ糞文化に毒されてるなー。そんな趣味の悪いモノ(海の見えるジャグジー)は、ヒュー・ヘフナーのようなおっさんが、入れ胸のバカ女をはべらして入るもんだって。

 

沖縄の人は『ビーチ・パーティー』が大好きで、夏はどこのビーチもバーベキューの予約でいっぱい。それなのに海にも入らず、ひたすら肉を焼いて食べてるだけ。海とは眺めるもので、泳ぐものじゃないそうな。

 

なんで と聞いたら:「だって色々いるし」だと。魚影のない海ほどつまらないものはないと思うんだがな。毒魚とか、巨大なシャコ貝とか、気をつけないといけない危険生物もいっぱいいるけど、だから楽しいんじゃん。

 

車にはいつクラゲに刺されてもいいように酢も積んでるし。まー実際に刺されたら救急車呼ばないとだめだろうけど。今は涼しいし、クラゲもいないと思うんだけどな?ヤザワもツルミンも無事でしたよ?

 

レネ・グリュオ展はとてもステキでした! ちょっとディオールっぽい水玉のAラインのワンピースで行ったんです。

有名なディオリッシモのイラストとかはなかったんですが、ディオールの毛皮のためのイラストとか色々あって楽しかった

 

まだ10月末までは、暑すぎず、絶好の海水浴日和ですよ!

 

 

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