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レンピッカ展
狂言「六地蔵」野村萬斎
能楽・観世流「葵上」 観世銕之丞
赤坂達三(cl)&桑山哲也(acordion)
トリスタン・ミュライユの音楽
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最近は隔週くらいで腕の治療(というよりメンテナンス)に行くので、ようやく健常人としての生活になってきました。1年半は日々病院通いだったのでコンサートもしばらくご無沙汰だったかも。
ミュライユの日にはさすがに見渡す限り友人、知人が大集合していて、いない人の近況を聞きたくなるくらいでした(笑)が、「あれー?久しぶりー。どっか(外国)に(長期間)行ってたの?」とヤザワもずいぶん聞かれました。
腕が調子悪かった時に知り合いがいるコンサートで近況を話す気にもならなかったので、落語に行ったり映画に行ったりジャズのコンサートに行ったりしてるうちに、そういう仕事には直接関係ないジャンルに足を運ぶことも習性になってきました。そんなところも健常になってきたのかしら(笑)
久しぶりにミュライユにもお会いしました。NY以来なので8、9年ぶり。
前髪がなかったので誰だか最初分からなかったの。「トモコか!(オトナになったね~・・)」としみじみ見られて「やっぱり前髪を切ろうかな・・」と一瞬思いました。
『のだめカンタービレ』の話をしたら「見たい」と言うので送ることにしました。英語版があるはずだけどNYではブレイクしてないのかな?仏語版もありそうなものだけど??
(ミュライユの)コンサートは2階席だったので、座ってから「オペラグラスを持って来るんだった」と一瞬後悔しました。オンド・マルトノがピアノのように横向きにセットされていたので弾いてるところを見てみたかったんですが、そこら中知り合いだらけの中で、1人オペラグラスで食い入るように見てるのもヘンタイぽいか。と思うことにしました。
赤坂達三氏のコンサートではオペラグラスで見てる(中年)女性客が隣にいたんです。よほど「ちょっとだけ貸して下さい」と言おうかと思ったけど(笑)やめました。狂言の時は持って行ったんですけどネ。両方ともインナー・イヴェント(スクール)で大ホールだったからオペラグラスでねっとりと見てても(業界人がいないから)いいわけですよ
オペラグラスはなくても、ミュライユのコンサートはカッコ良かったですね~
舞台上のオケの音をマイクで拾って加工した音源をホールの後方に設置してるスピーカーから出力し、前方から来る音と混じ合って音がうねるような効果を出したオーケストラ作品のライヴ・エレクトロニクスは大変ゴージャスでした。
ブーレーズとその仲間たち(笑)系の現代音楽とは違うんですが、やはり「フランス~」という香りで溢れていました。スクリャービンの『プロメテウス』をモデルとしたオケのライヴ・エレクトロニクスも、メシアンが:「電子音楽が長いこと目指していたものを、現代音楽ではめったに達成されない響きの美しさをもって実現した」と絶賛したオケ曲『ゴンドワナ』も、アム~ルがあるのよね。アム~ルが。やっぱ「愛」なんだ~。フランスジンだもんね~
とパーティの帰りに権代氏ともう1名作曲家とラーメンを食べながら「やっぱりエロスなわけですよ!」と合意したのでした。(あれ?愛が性愛に変わってる:笑)
ブーレーズの知的で合理的でスーツを着てビシッとしてる感じもクールでイんですが、ミュライユの音楽には「ホントは豪華な暮らしをしてるヒッピー」みたいなエレガンスがあります。
デザイナーはケンゾーがお好きだったと思いますが、高田賢三氏が引退した後はどこのメゾンのものをお召しになっているのでしょうか。コンサート当日着用されていたグリーンのジャケットもステキでした(写真のジャケットなんだけど、鮮やかな緑でした!)
打鍵!多謝→
こちらも
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狂言「六地蔵」野村萬斎
能楽・観世流「葵上」 観世銕之丞
赤坂達三(cl)&桑山哲也(acordion)
トリスタン・ミュライユの音楽
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最近は隔週くらいで腕の治療(というよりメンテナンス)に行くので、ようやく健常人としての生活になってきました。1年半は日々病院通いだったのでコンサートもしばらくご無沙汰だったかも。
ミュライユの日にはさすがに見渡す限り友人、知人が大集合していて、いない人の近況を聞きたくなるくらいでした(笑)が、「あれー?久しぶりー。どっか(外国)に(長期間)行ってたの?」とヤザワもずいぶん聞かれました。
腕が調子悪かった時に知り合いがいるコンサートで近況を話す気にもならなかったので、落語に行ったり映画に行ったりジャズのコンサートに行ったりしてるうちに、そういう仕事には直接関係ないジャンルに足を運ぶことも習性になってきました。そんなところも健常になってきたのかしら(笑)
久しぶりにミュライユにもお会いしました。NY以来なので8、9年ぶり。
前髪がなかったので誰だか最初分からなかったの。「トモコか!(オトナになったね~・・)」としみじみ見られて「やっぱり前髪を切ろうかな・・」と一瞬思いました。
『のだめカンタービレ』の話をしたら「見たい」と言うので送ることにしました。英語版があるはずだけどNYではブレイクしてないのかな?仏語版もありそうなものだけど??
(ミュライユの)コンサートは2階席だったので、座ってから「オペラグラスを持って来るんだった」と一瞬後悔しました。オンド・マルトノがピアノのように横向きにセットされていたので弾いてるところを見てみたかったんですが、そこら中知り合いだらけの中で、1人オペラグラスで食い入るように見てるのもヘンタイぽいか。と思うことにしました。
赤坂達三氏のコンサートではオペラグラスで見てる(中年)女性客が隣にいたんです。よほど「ちょっとだけ貸して下さい」と言おうかと思ったけど(笑)やめました。狂言の時は持って行ったんですけどネ。両方ともインナー・イヴェント(スクール)で大ホールだったからオペラグラスでねっとりと見てても(業界人がいないから)いいわけですよ
オペラグラスはなくても、ミュライユのコンサートはカッコ良かったですね~
舞台上のオケの音をマイクで拾って加工した音源をホールの後方に設置してるスピーカーから出力し、前方から来る音と混じ合って音がうねるような効果を出したオーケストラ作品のライヴ・エレクトロニクスは大変ゴージャスでした。
ブーレーズとその仲間たち(笑)系の現代音楽とは違うんですが、やはり「フランス~」という香りで溢れていました。スクリャービンの『プロメテウス』をモデルとしたオケのライヴ・エレクトロニクスも、メシアンが:「電子音楽が長いこと目指していたものを、現代音楽ではめったに達成されない響きの美しさをもって実現した」と絶賛したオケ曲『ゴンドワナ』も、アム~ルがあるのよね。アム~ルが。やっぱ「愛」なんだ~。フランスジンだもんね~
とパーティの帰りに権代氏ともう1名作曲家とラーメンを食べながら「やっぱりエロスなわけですよ!」と合意したのでした。(あれ?愛が性愛に変わってる:笑)
ブーレーズの知的で合理的でスーツを着てビシッとしてる感じもクールでイんですが、ミュライユの音楽には「ホントは豪華な暮らしをしてるヒッピー」みたいなエレガンスがあります。
デザイナーはケンゾーがお好きだったと思いますが、高田賢三氏が引退した後はどこのメゾンのものをお召しになっているのでしょうか。コンサート当日着用されていたグリーンのジャケットもステキでした(写真のジャケットなんだけど、鮮やかな緑でした!)
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ピアノが弾けてるので治ったんでしょうね。
肘関節はまだ痛いですね。雨の日とか。
なので重いものとか持たないようにはしてます。それと手にかけるハンドバッグも手に持つバッグもNG。ショルダーかリュック。逆立ちもしてません。
この肘とは一生付き合うことになるのかな?もうちょっと痛くなくなってほしいところですね~・・