梅雨が明けたと思ったら、またぶり返したような豪雨の週末で、今日はその水分が蒸発のものすごい湿度でジャングルの密林のようでした。
そんなで週末は家にいることになり、ちょうど到着したライトのハウス(ケージ)を組み立てたり、畳んであったノエルのハウスを復活させて猫スペースにしてみたり、本を読んだり手持ちの食材だけで料理を作ったり、ネットで買い物したりと、一歩も外へ出ませんでした。三宅洋平氏の選挙演説もYouTubeでずいぶん観ましたよ。貼りたいのに貼り方が分からない。規定が変わったんですね。沖縄に3.11以後住んで、高円寺で演説をしてるだけで価値観が近いのがワカル
ライトの新しいケージは:お借りしていた鉄格子のような(笑)サークルではなく、部屋に馴染むようなオシャレ系サークルを購入。床がトレイになっていて引き出せるので掃除も便利。
ライトのハウス
ノエルのハウスは畳んだままでもスペースを取るので、いっそ猫用のスペースにしてみることに。誰か入るだろうし(笑)、誰か下痢とかしたらここに隔離すればいいし。早速、アガタがチェックしてました。パリスにとっては自分のハウスのようでもあるので、感慨に耽ってしまいました。ノエルと使っていたクッションと、ノエルの写真と骨とお水も入れて、くつろげるようにしました。ずっと写真を見てましたよ
滅多にないですが、猫がお腹の調子が悪くて下痢をすると家中、悲劇なんです
長毛のアガタとオスカルのお尻周りの毛に粘着ウンチがダラ〜ッと付いたまま、猫なので椅子の上とか机の上とか本棚の上とかピアノの上に上がれるので、あちこちンコだらけになるという
ダイニングテーブルにだけは乗らない躾をしてあるのが不幸中の幸い。ヤザワ母を育てた・生涯独身で・厳し〜い元・昭和女子大の先生だった母の叔母は:猫に畳の縁も踏ませない、ちゃぶ台にも上がらせない、という躾を徹底していたそう。「ちゃぶ台の周りで猫が跳ねてたけど、絶対ちゃぶ台には上がらないし、畳の縁も歩かなかったのよね。叔母ちゃんは猫によく言い聞かせてたけど、猫も賢かったのね〜」と・時々思い出話をしてましたっけ。
ヤザワもこの「叔母ちゃん」のようになるんですかね
ま・時代も違うので、さほど厳しくもないし、「独身」の意味合いも違いますけどね。
母の両親は戦時中は投獄されていたので、祖父の姉である叔母が母を育てたそう。戦後、松川事件の主任弁護士をした岡林辰雄です。青梅、三鷹と主要な「国との裁判」を受け持ちました。こういった(命を狙われる)危険な裁判の仕事が多かったので、母は親戚を転々として育ったため:「医者・記者・弁護士とは結婚してはならない」と考えるようになったようです(笑)。笑い事じゃないけどさ。
祖母は旧姓は山田キヨ。女性の参政権運動をしていた人で、日本橋女学館の先生でした。料理は一切、作らなかったそうです。掃除もしない(笑)。そういうことは女中がする。という時代に育ったんですね。戦後、日本は豊かになったと言うけれど、さして富豪でもなかった明治の祖母の家に女中がいた。ということを考えると、分からなくなる。母はピアノ教師でもあったけど、女中でもあったから。美智子皇后に憧れた世代で、「手料理で子どもを育てる家庭」に激しく傾倒したんです。当然・インテリ度は極めて低かった。私が長じてからは話しが全く噛み合ないのに絡んでくるから喧嘩ばかりだった。
家族にバカがいると本当に辛い。疲れる。とずっと思ってたけど、長生きしてれば、今なら家庭菜園とか味噌作りとか梅干しとか、一緒に楽しめることがあったと思う。人間として日本人としての生活の素になるようなことを一切・学ぶこともなく、競争社会で生きてきたから、同じステージにいない人との付き合い方が分からなかった。同じ理由で、友人もどんどん入れ変わった。そしてそれらの人たちは友人ではなかった。
三宅洋平が高円寺での47分くらいの演説で:「家庭菜園(だったか農業と言ったか)を小学校から全員やるべきだ」ということを政策にするというのが、今はすごくよく分かる。結局、兵隊か百姓の訓練だけが万人が持てる共通の経験だから。そんだら百姓のがよぐねえが
他のことは全てカネが要る。仮にスタートを同じにしても、結果は同じではないし。これは本人の資質の他に遺伝とか家庭環境とか色んな要素が関わってくる。
英語だって、中学まで習う英語と、NHKのテレビとラジオだけで相当のレベルになるくらいは提供されている。それでもほとんどの日本人が話せない。私からすると日本人は怠け者だからと考えざるを得ない。兵役があれば少しは根性がつくのかもしれない。男が戦争に行けば女たちもCNNとかBBCの放送やネットニュースをもっと見るようになるのかもしれない。保守派が考えていることも理解は出来る。私は百姓派だから同意はしないけど。
「身体に良いもの食べて(ベクレルフリー)、戦争(改憲)は止めて、環境を守って、動物(保健所の殺処分)も殺さない」という三宅氏のシンプルな政策が受け入れられないとしたら、長生きできない。経済政策も年金問題も戦争で一気に片付いちゃうから。
フリーエネルギーに関しても言及した三宅氏には、身の回りに十分注意して欲しい。沖縄に移住した人が、再びフクシマの風下になりがちな東京に戻って、政治活動をするということに並ならぬ決意を感じるけど、なるたけ沖縄に居て養生して欲しい
ニュージーのリンゴで焼きリンゴ
黒糖と麻炭入りなので黒いの
炭を入れると農薬とかの除去にイイんです。もちろん放射能にも。ただ炭も産地が今や問題。これは安心の宮古島産。
お料理にピッタリの超微粒子粉末
コレを有機栽培でない野菜料理やらに入れてます。何でもコクが出て美味しい。焼きリンゴも入れたほうが俄然・美味しい。焼きリンゴという煮リンゴだから。みんな(犬猫)のお水にも入れてます。小さじ4分の1とかでちょこちょこ使っても1年以上ある。
宮古島で作ってます
沖縄では那覇の 三宅商店 で買ってます。ネットでも買えますよ〜
この三宅商店の斜め前にある PICTURES
のワンピとスカートがカワイイ。沖縄発のメーカーで、東京でも新宿ルミネに入ってるはず。
雨続きだと・ついポチッと買い物してしまってヤバい。
ヴィーガン仕様なジェリー・バーキン。スワロがキラキラでカワユス。2年前とかに流行ってたのを今頃買ってるし。定価でもエルメスの革のバーキンの100分の1。それの半額以下で購入 んが・しかーし!値段は100分の1でも重量は一緒なんじゃないかという見た目に反する重厚な作り。腕にワルソー 。こういうことをネット・ショッピングでは見落として買ってしまう。容量はあるけどあんまり物を入れられないなー(重いから) でもカワイイからいいや夏なので化粧品などは持ち歩かないしね。
ヴィーガン・バッグあれこれ
左のやはりビニールケリーは:表参道の「まい泉」近くのバッグ屋で、'99とか2000年に買ったはず。エルメスがビニール・ケリーを出した次の年だったと思う。
エルメスだとビニールバッグでも10万以上するんだーと、当時驚いた記憶がある。可愛くて欲しかったけどバカバカしくて諦めたんだろうね。
なんちゃってビニールケリーは今でも全然・現役。当時5000円ほど買ったと思う。ビニールなんだし妥当だと思ったんだろうね。こんなに長く愛用するとは思わなかった。しかも本物のエルメスのビニールケリーよりチャックで使いやすいと思う。ピンクのより軽いし。コピーがオリジナルを超えた時、それはコピーとは言われない
ブルーのロココ調のプリントのバッグは2年前とかに買ったもの。 これはハンドメイドで1点もの。がまぐち型でカワイイし革じゃないから高くない。
自然素材じゃないけど ヴィーガン・バッグ。安いけど丈夫。環境には悪いかな?
自然還元するプラとかビニール素材を開発して欲しい。3、4年で分解してもいいから。あまり丈夫で長持ちでもモノが増えちゃうからイイかも
「奴隷工場で作った服着るのもやめようよ」という三宅洋平氏の訴えも3年前から実践してます
自然素材(ヘンプ)も:デザインにもっと多様性が出てくれば、着たいです
まだまだコーヒー豆の袋を被ったような感じのワンピースとかが主流だけど、世界中でヘンプ・ブームなので今後大きく変わる予感がします
日本の選挙の供託金が先進国中、異例の高額さということを知って、富裕層しか政治家になれないから庶民の暮らしが良くなるわけがないと分かった。供託金の他に選挙活動資金も必要で、更に選挙活動中の生活費まで要る。
このハードルを越えて政治家になった人に「庶民の暮らし」を考えろというほうがムリ。
返信:
その通りだよ!!!