日曜日:恵比寿ガーデンプレイスのザ・ガーデンホールで開催した池田亮司のdatamatics[ver.2.0](←コンサートね)夜の部に行く。
ホールのドアには「妊娠中の方、心臓の弱い方などは・・」ご注意下さい、みたいな張り紙が貼ってあったらしい。わりとギリギリに行ったので、注意しないで席を探してたけど。
そういえばチラシにも「本公演はストロボ効果と重低音、高周波を使用しておりますので、心臓の弱い方、ペースメーカーをご使用の方などはご遠慮ください」と書いてありました。
健康で良かった。妊娠もしてないし。
ってどんなコンサートよ
とか思うでしょ?
客席は若い男衆だらけでした。1列に女子は2人いるかいないかという比率。服装はカジュアル。ネクタイをした男性は2人しか見ませんでした。一瞬、「ここはシモキタか?」という錯覚を起こしかけるし。
この公演は、パリのポンピドー国立芸術文化センターと日本の山口情報芸術センターが共同委嘱したという、コンピュータ・アート(音楽と映像)のエスタブリッシュメントなもの。パリでもポンピドー・センターの周りは若い人でいっぱいだけど、もう少し幅広い世代の知的階層が集ったんじゃないかと思う。日本人は新しいもの好き、と言ってもコマーシャリズムに乗っ取ったエンターテインメントに関してのことで、こういったアートに関して知的年配層は保守的なんだなと思いました。
さーそのコンピュータ・アートのエスタブリッシュメント、Ryoji Ikedaの「心臓に悪げ」なコンサートは・・
心臓・・もとい・・内臓にキターーーーーー!!という素晴らしさでした。
家で自分の好みのボリュームでCDを聞いてるのと違って、大音量の重低音と高周波にいたぶられているような感覚です!Mめのヒトはハマること受け合いです!「ああもうダメ。苦しい・・」というあたりで休憩になるという絶妙さ。(前半30分。トーク、幕間一切なし。映画みたいな感じ)
いやーこりゃハードだわ。これだけの爆音で、音が鮮明だというのは奇跡に近い気すらする。ありえない。フツーのコンサートじゃ。さすがエスタブリッシュメント!映像もエッシャー入ってるような関数使いまくりのヴィジュアルが、閃光と共に場面転換するし。
とは思いつつ「それにしてもここまで音量デカくなくてもいいんじゃない」とか休憩時にブツブツ友人と客席でのたまう。15分じゃなくて30分休憩させてくれ!カラダが復活しないよーーー
とかコラーゲン飴をなめながら息をつく。まさしく「休憩」。
覚悟を決めて挑んだ後半は:
前半より音量を落とした感じで楽しめました。
「デカすぎる!アタシ達が妊婦だったらどうしてくれるんだ!?」とかヒソヒソ言ってたつもりだったのが、(耳もやられてて)デカい声だったので聞こえたのかな?7列後ろだもんね。(コンピュータやらPA操作)
とかゆってたら:「いやー・・それは耳が慣れたんでしょう」と言う人もいれば、「後半はピアノ(p。弱音、ね)が多くて良かった」という人もいて・・
前半はフォルテッシモffだったんだろうか
という疑問をご本人(池田亮司さん)に聞いてみたかったという未練を残しつつ、体力を消耗したのでゴハンを食べに行ってしまったのでした。
アー写(アーティスト写真。宣伝用)も公表しないというRyoji Ikeda。ウワサでは香港映画スターのような甘~いマスクだそうですよ?あくまで:ウワサです。未確認なので、次回は是非!
P.S: 耳鳴りは全然しません。さすがです!どういう技術(周波数?)なんでしょね!?
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ホールのドアには「妊娠中の方、心臓の弱い方などは・・」ご注意下さい、みたいな張り紙が貼ってあったらしい。わりとギリギリに行ったので、注意しないで席を探してたけど。
そういえばチラシにも「本公演はストロボ効果と重低音、高周波を使用しておりますので、心臓の弱い方、ペースメーカーをご使用の方などはご遠慮ください」と書いてありました。
健康で良かった。妊娠もしてないし。
ってどんなコンサートよ
とか思うでしょ?
客席は若い男衆だらけでした。1列に女子は2人いるかいないかという比率。服装はカジュアル。ネクタイをした男性は2人しか見ませんでした。一瞬、「ここはシモキタか?」という錯覚を起こしかけるし。
この公演は、パリのポンピドー国立芸術文化センターと日本の山口情報芸術センターが共同委嘱したという、コンピュータ・アート(音楽と映像)のエスタブリッシュメントなもの。パリでもポンピドー・センターの周りは若い人でいっぱいだけど、もう少し幅広い世代の知的階層が集ったんじゃないかと思う。日本人は新しいもの好き、と言ってもコマーシャリズムに乗っ取ったエンターテインメントに関してのことで、こういったアートに関して知的年配層は保守的なんだなと思いました。
さーそのコンピュータ・アートのエスタブリッシュメント、Ryoji Ikedaの「心臓に悪げ」なコンサートは・・
心臓・・もとい・・内臓にキターーーーーー!!という素晴らしさでした。
家で自分の好みのボリュームでCDを聞いてるのと違って、大音量の重低音と高周波にいたぶられているような感覚です!Mめのヒトはハマること受け合いです!「ああもうダメ。苦しい・・」というあたりで休憩になるという絶妙さ。(前半30分。トーク、幕間一切なし。映画みたいな感じ)
いやーこりゃハードだわ。これだけの爆音で、音が鮮明だというのは奇跡に近い気すらする。ありえない。フツーのコンサートじゃ。さすがエスタブリッシュメント!映像もエッシャー入ってるような関数使いまくりのヴィジュアルが、閃光と共に場面転換するし。
とは思いつつ「それにしてもここまで音量デカくなくてもいいんじゃない」とか休憩時にブツブツ友人と客席でのたまう。15分じゃなくて30分休憩させてくれ!カラダが復活しないよーーー
とかコラーゲン飴をなめながら息をつく。まさしく「休憩」。
覚悟を決めて挑んだ後半は:
前半より音量を落とした感じで楽しめました。
「デカすぎる!アタシ達が妊婦だったらどうしてくれるんだ!?」とかヒソヒソ言ってたつもりだったのが、(耳もやられてて)デカい声だったので聞こえたのかな?7列後ろだもんね。(コンピュータやらPA操作)
とかゆってたら:「いやー・・それは耳が慣れたんでしょう」と言う人もいれば、「後半はピアノ(p。弱音、ね)が多くて良かった」という人もいて・・
前半はフォルテッシモffだったんだろうか
という疑問をご本人(池田亮司さん)に聞いてみたかったという未練を残しつつ、体力を消耗したのでゴハンを食べに行ってしまったのでした。
アー写(アーティスト写真。宣伝用)も公表しないというRyoji Ikeda。ウワサでは香港映画スターのような甘~いマスクだそうですよ?あくまで:ウワサです。未確認なので、次回は是非!
P.S: 耳鳴りは全然しません。さすがです!どういう技術(周波数?)なんでしょね!?
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ディスプレイを並べて、インスタレーション風にするとかさ
*それはカッコいいだろうね!
すごく垢抜けると思う!
やってることはカッコいいのに、なんか垢抜けてなかったのはスクリーンというアナログなもののせいだったんだ!
そういえばイーノの展覧会が色んな大きさのディスプレイを組み合わせたものでカッコよかったわ。
全てデジタルで行ったこうがカッコいい。
ディスプレイを並べて、インスタレーション風にするとかさ。
と、勝手な感想でした。
耳が遠いので大音量でよく聞こえる、という周波数とは別なのかしら??
今日もCDを聞いてたんですが、あんなに爆音でなくても十分楽しめるんですが。曲も面白いし。
たぶん知的年配層はあのハードさについていけないと思うのですが。