ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

歯医者ハンティング Part.3

2019年04月15日 | 美容、健康

      朝食。最近、「塩」と「味噌」を身体が欲していて毎食こんな感じ

 

昔の日本人のゴハン。小豆ご飯は豪華だけど、味噌汁と漬物だけ。味噌汁の具は豆腐とビーツの茎とカブと自家栽培のネギ。漬物はセロリの塩麹の浅漬け。さらに!ご飯にはゲランドの塩とゴマをかけて自家製梅干と。

 減塩いっさいナシ

私は基本・減塩はしないし心がけてもいません。「美味しい」と感じるまで使う。それが身体に必要な量だと思ってるから。その代わり塩は未精製のゲランドとか沖縄の、ちょっとグレーがかった塩を使う。砂糖も黒糖かメープルシロップかアガベシロップ。ケーキには甜菜糖だけど。

 

体調はまあ・・ベターにはなりました。まだ首も口元も手の甲も痒いけど、「どうしたのー」と驚かれる事態は脱しつつある。自分の免疫がアレルゲンと戦っていて疲れるんでしょう。塩気がとても必要。それでいて消化の良い食事。ちなみに血圧は上がいつも上が115前後で下が70前後。ヴィーガンになって少し上がった。以前は100以下の60以下だったから。塩が足りないとダルくて動けない

 

まだ朝起きて、首やら口元をボリボリ掻くのが1日の始まりだけど、血も出なくなったし体液も出ないし、カサカサして落ち着いた感じでもあるので、いよいよ懸案の歯科治療を完遂させなければ

 

ということで、自分でも検索して、予約を取り、遠方の歯医者なので予約の2日前には地元の歯医者でクリーニングを2日かけて(「今日は上と下のどちらがいいですか?」とか聞かれて2日かかった。「ええー!どっちでもいいです!明日も来ます!余裕持って2日前にしておいて良かった。セーフ)してから、早起きして治療に行ったのでした。博多まで日帰りです。

 

「絶対に神経は抜かない」「麻酔はヤバい」と・ボロボロになった皮膚に誓って再決意。麻酔が出来ないので「削る」治療をしない歯医者に行きます

 

LCCがあるからこそ増えた選択肢。ありがとう〜

 

福岡に昼頃に着いて、そのまま博多リバレインの中のEvah Diningでランチ。今月に入って初めてグラスワインと

それから診察の16:30までZARAで散財して時間を潰し、予約の10分ほど前に診療所に行って歯磨きしたりアンケートを書き込んだりしたのでした。

 

これまでの治療経過と皮膚の状態、麻酔時にちょっと気分が悪くなったこと等を話したら、思慮深そうな先生は:「その症状は麻酔というよりは金属アレルギーだと思いますねぇ。被せ物の金属を削った際に、機械で吸引はしてても吸い込んでるわけだし、それで症状が出たんですよ。今日は金属は取らないで、仮の詰め物を取って、ドックベストを詰めますが、いずれ金属を取る時には大学病院で取らないと無理ですよ。それだけ症状が出たら次は危ない。もしもの時の対応が出来る大学病院でないと金属を取るのは無理です」

という見解を述べたのでした。なるほど

 

「麻酔もしませんから大丈夫ですよ」と、プラズマレーザーで詰め物を取って虫歯菌も焼くことになったんですが、レーザーなので熱を放出するから水で冷やしながら詰め物を削るのに、水が沁みて痛くて レーザー自体は無痛なのにね

 

「うーん。。超音波で取りますか。時間は10倍ほどかかりますけどね。。ちょっとダイヤモンドチップ持って来て〜」と、ハイテク機材が次々と出て来て対応してくれたのでした。治療時間はドックベスト込みで20分ほどでした。レーザーなら一瞬!なんですね。

スゴい世の中になりつつあるなぁ。博多まで来て良かった

 

「治療で神経にまた刺激がかかったので、落ち着くまではしばらくかかりますけど徐々に落ち着いていきますよ。1週間は甘いモノ、甘い飲み物は禁止です。治療の効果に関わりますので守って下さい。即効性で痛みがなくなるわけじゃないんです。それから神経が落ち着くまで(痛くなくなるまで)甘いモノは飲み物も控えてください」

 

と・言われたので「ハイ」と返事をしたら、「ウソだ・・」という顔をされたゾ。これで1年経ってもまだ痛かったら、さすがに神経を取る根管治療をするらしい。「自己免疫で治すわけですから、甘いモノを極力、避けるんです」と念を押されました。

 

ドックベスト(アレルギーになりにくい詰め物)の上は強化プラスチック。治療が終わって、シュッ!と風をかけられても滲みなくて痛くないと言ったら、先生もようやく嬉しそうな顔になって、「即効で効く場合もあるんです」と仰りました。金属を削らないように、レーザーは使えないしで、ウザかったんですね。ありがとうございました

 
治療後すぐに何ヵ月も飲めなかった「冷たい水」が飲めるようになっているのはビックリ
あまりに長いこと白湯くらいの温度のものしか飲めなかったので、冷たい水を飲まない習慣が出来てしまった。これはこれでいいのかも。
 
他にも「歯と歯の間とか、ちょっときになる。。」と先生は仰ってましたが、その程度の虫歯は「重曹歯磨き&重曹うがい」&ホメオパシーで治しますんで
 
 
    
帰りはまたEvah Diningのお弁当を今度は博多駅で買って20:00のフライト  

乗ってる間に食べようと思ったお弁当は、乗ると同時に爆睡して那覇まで帰ってきてしまったので家で食べました

 

今回は先端治療の歯医者さんに行ったわけですが、治療が進化するほど人間の歯医者は要らなくなると思いました。レントゲンとかレーザーで虫歯の部分に機械が反応して処置するなら、人間より見落としが少ないかもしれない。治療中に中断して欲しい時もボタン押せば済むようになるだろうし。細かい作業だからAIが進化すればAI向けの仕事のような気がする。あと30年後には(機械が揃えられない小規模な)診療所は激減するだろうな、という手応えというか感触がありました。

 

歯と歯の間の虫歯も、先端治療ならオゾンガスを噴射して虫歯菌を殺してしまうんです。ほとんど削らない。

 

私はとりあえず「重曹うがい&歯磨き」で頑張ってみます。オゾンにアレルギーがあるのかも分からないし。調べなくちゃ。

 

結局、歯周病でもなかったのでした。120歳まで生きるんだから歯は大事にしないとね

神経を1本抜くと、やはり神経は連動してたりもするらしく、今度はその横の歯が弱くなる、と聞いたことがあります。歯医者はそうは言わないけど。それに神経を抜いたら4年後には歯がグラグラしてきて、結局は抜歯してインプラントとか、無理に残して隣の歯にブリッジをかけてなんとか存在させてる、ということになる。歯を1本抜くと寿命が5年縮むと聞きます。これも歯医者は絶対に言わないけど

 

色々作りました

味噌汁から右回りで:セロリとジャガイモの味噌汁、コンニャクに味噌と梅干しで田楽、焼きナスをレモン醤油、厚揚げを柚子胡椒とごま油、米粉の皮で作った蒸し餃子。中身はセロリとキャベツとテンペ。セロリの葉っぱを敷いた鍋で蒸して葉っぱも食べます。タレは今日はぽん酢とごま油に七味ちょっと。餃子は前に作って冷凍しておいたの。スイートチリとチリソースにパクチーを添えてもタイ風味で美味しい

 

オゾンが大丈夫そうだったら、花粉が落ち着いた時期に今度は東京でオゾン治療を受けてもいいかな。

 

博多も今回、ものすごい花粉で、帰ってきて着ていたものをビニール袋に詰めて、お風呂に入りましたよ

 

先月と今月、久しぶりに花粉用ゴーグルを着用しました。それでも食事中とか試着中(@ZARA)に外すと目がカユかったです

もう首と口だけでも痒くて大変なんだから勘弁してよ という感じで、花粉通過待ちですね。。

 

とりあえず歯は落ち着いたのでした。あとは自己免疫

Comments (2)
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