ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

その後

2014年06月24日 | ペット

                                            昼寝ちうのオスカルとパリス。カワユス


パリスの副鼻腔炎はだいぶよくなりました。かなりしつこくて、先々週まではまだ咳をすると痰が出たり、夜になると鼻が詰まるようでゼロゼロとした息をしたりしてましたが、昨日、今日は1、2回ほど。全快も近いかな?


パリスがゼロゼロと苦しんでいると:「病気なんだ・・・」とオスカルとアガタが気の毒そうに見守っていました。なまじ健康体で来るより同情を買ってよかったのかもしれない。

苦しくても遊びたい盛りなので、「遊ぼー!」と言うからジャラしてると、短毛種で身体能力は高いので、大ジャンプ!とか披露はするものの、すぐゼロゼロと苦しくなってしまって続かなかったんですよ。「わースゴ~い・・ 」と長毛のおっとり2人組はビックリして見てましたけどね(笑)


オスカルは去勢手術をしたのが(おそらく)5歳過ぎてからなので、人間でいうと40歳前後?オスとして成熟した体格と父性もあるので、パリスを息子のように可愛がりたい模様。

 

対するアガタは:人間の歳では20歳過ぎあたりの1歳過ぎて避妊手術をしたので、体格も明らかにメスという感じで、性格も:「オンナ」そのもの

ゆえに気難しかったりする

 

パリスは生後1年未満で去勢されたため、骨格も完成していなかったし、オスという自覚も芽生える前だったようなので、去勢後1週間で:「ん?こんな性格だった」という子猫ちゃんのような「永遠の子猫」のように子どもっぽくなったのでした。歩き方もメスっぽいし、体格もどっちつかず。

 

「遊んでーっ」とオスカルに突進しては、オスカルも健気に応じていたんですが、運動が過ぎたようで後ろ足股関節が痛むようで足を引きずってます。

アガタは子守りは大嫌いなので、当然、パンチの返り討ちで終わり

それでも:「うるさいガキだけどハンサムだわ」とは思ってる風で、エルの時のようにオスカルには当たり散らしないし、見てないフリをしつつ見とれてるような気配であります(笑)

 

猫は群れを作らない単独行動の動物と言われますが、犬のようにチームワークで狩りをしないだけで、仲間が増えるのは嬉しいんですよ。エルの時とは違って気兼ね無用のオスカルが、パリスとアガタの間を行ったり来たりして仲良くやっていこうと奮闘してます。パリスと昼寝をしたら、夜はアガタと一緒に寝る。というようにね。カワイイなあ

 

オスカルがアガタと一緒の時は、パリスはノエルのハウスに居たり、やはりノエルにちょっかいを出しては:「ワン」と怒られてます。

 

ノエルは1度:「あいつ、ムリ」と私に文句を言いに来たんですが、「パリスはまだ咳も出てるというのに、そんな病気の猫を追い出せっていうのアンタってそんな冷たい犬だったの

と私に言われて以来ナニも言わず耐えるようになったのでした。エラい そのうち慣れるって

 

天衣無縫に跳ね回っているパリスではありますが、パリスはパリスで頑張ってます。

オスカルがマスターできなかった節約型トイレも2回ほどハミ出しましたが、研究したようでバッチリだし。「お手」もできるようになったしね!

 

アガタは:「お手」「(お手の)お代わり」「両手」が出来るんですよ。オスカルは気だてはいんだけど、今ひとつ要領が悪いというか容量が足りないというか・・

でも超絶ハンサムだから許す

オスカルがパリスと一緒の時は、アガタはノエルの近く

ノエルも木曜日に10歳にして去勢手術を受けました。それでおむつをしてるところ。

 

7歳過ぎたら去勢したほうがいい、ホルモン系の病気になるから。という意見をスルーしてホリスティックで来ましたが、肛門腺が破裂したり、なかなか大変。ホメオパシーで治療しても、止めるとまたダメ。ネットで調べたら、去勢をすると、今度は前立腺癌になる確立が高くなるとも書いてありましたが、去勢していないオス老犬がことごとく肛門周辺の病気で苦しんでいるのを見て、ついに決心。

「大丈夫?」とみんな集まってきました

あまり若いうちに去勢や避妊手術をすると、老犬や老猫になってからボケやすくなるというのを聞きました

 

ということで全員のフードにもココナッツオイルをかけることに

 

パリスはこのままヤザワんちのコにしてもいいつもりではありますが、アガタがすっかり走り回ったりしなくなってしまってストレスが溜まってる感じで。ほら、走って刺激するとパリスに追いかけ回されるから。オスカルのように手加減具合が分からないので、そーっとしてるんですよ。

 

オスカルは:「かわいーなーオマエ オレ、息子が欲しかったんだよ~」という感じでチューしたり、毛繕いをしてあげたいんですが、どうもパリスは親と早くに別れたんだか、毛繕いをしてもらったことがないようで、拒絶するんですよ。

それでも「ま、いずれ舐めてやる」と思ってるようで、隙を伺ってる様子。きっとアガタに毛繕いしたのよりは早くに出来ることでしょう。

 

このままウチのコになるかは全快した時、アガタがどう出るかにかかってます。やはり先住猫の意見は尊重しないとね、

 

今日のお花もトルコ桔梗。シーズンのようで色んな色があって2色組み合わせてみました

 

 

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