ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

GM(遺伝子組換)パパイヤ襲来

2013年09月12日 | 沖縄

ウチからほんの数メートルの道路に生えてましたふと目を留めるような異様な色の葉柄。

 

「パパイヤが生えてる」と喜んで、「コレはウチのパパイヤよ!」と言わんばかりにプランターで囲ってます。気持ちは分かるけどさ。この紫葉柄のパパイヤの目の前、1mの距離には

在来種のパパイヤ。そこから7Mほど先にも:

在来種のパパイヤ。ヤザワんちのパパイヤも5Mほどの距離

全滅させられる 花がついて花粉が飛んだりしたら  

ということで早速通報いたしました。  

月1で無料配布の那覇市の広報誌を、隅から隅まで丹念に目を通すような歳になりました。

こういう地味~なものにも目を通し、オシャレや恋愛にうつつを抜かしているバカ(若)者に代わって、御意見番として、まっとうに年を取っていくのら。

 

「あのウチの前の道路に広報誌に出てた紫の葉柄のパパイヤが生えてるんです」「あ~ご住所はどちらですか?・・・はい~・・はい~・・じゃ、検査に出す採取は月と火曜日なのです。お電話ありがとうございました」

 

で・切ろうとする気配だったので「この検査結果をお知らせ下さい。私の電話は・・・」と伝えようとしたら:「(笑)検査には3週間ほどかかりますが」と、何アンタ?みたいに笑ったので:

 

「ウチにも近所にも在来種のパパイヤを育ててる(食べてる)家が何軒もあるんです花がついて花粉なんか飛んで来たら全滅ですから」と言ったら、あっ! というように、ようやく事の重大さを理解したようで、「分かりました。ご連絡先を・・」と切り出したのでした。最後は「まずは検査の結果を見ましょう。葉柄が紫の在来種。という可能性もあるかもしれませんから」「成長が早いので今度の月、火曜日には採取して検査に出して下さい!」「分かりました。ご連絡ありがとうございました」

 

担当部署でも、こののんびりさ。 これはもう目を光らせて歩いて見つける度に通報 するしかない。沖縄のパパイヤが絶体絶命の瀬戸際だというのに、「検査は9月末までです」とかゆってる場合なのか 自衛隊やら警察も動員して、見つける度にマーキングして検査するなり伐採すべきなのに。ハワイの2の舞になるぞ。(ハワイの在来種は試験的に植えたGMパパイヤに駆逐されて全滅)

 

これが本当にテロで、やんばる(北部ジャングル)にGMパパイヤが放たれていたら大変なことであります。在来種を駆逐した挙げ句、「このGMパパイヤには著作権がある」とか、カネをせびりに来る事でしょう。なんかJASRACみたい 

 

雅楽の著作権料を請求!日本音楽著作権協会の無法  JASRACはモンサントの子会社なのかという記事

 

JASRACといえばヤザワも毎度こんなことが 期末again  07年このブログを始めてそんなになるのねー

 

追記:豆乳ヨーグルト第2弾

見た目もだいぶヨーグルトです!菌床が育ったんでしょうか?

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする