Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

Diner Noel やっぱり鴨。

2011-12-27 | ●Recette 実験レシピの部屋

 クリスマスイブのちょっとしたディナーです。

 築地の鳥藤で、鴨肉(magret de canard)を買ってきたのでそれを使います。magret de canard(まぐれ・ど・かなーる)タイプで、2,310円/Kgくらいだったかな。 3切れ分買って1,800円くらいだったので、お手頃価格ですね。 鴨は好きなので、食べたいときは生肉から調理します。 あまり、鴨のハムは興味ないので自分では買ったことありませんが。

  「鴨肉のソテー・ハーブマヨ柚子胡椒ソース(ベーコンマッシュルームのサラダ添え)」

 Magret de canard sauté aux herbe de provence, au purée de Yuzu-piment vert et au Mayo

 材料:鴨肉・塩胡椒・酒・プロバンスハーブ・マヨネーズ・柚子胡椒

    サラダ/サラダ菜・角切り生ベーコン・マッシュルーム(生)・ワインビネガー・塩胡椒・ニンニク(乾燥粒)

 Ingrédients: magret de canard, sel, poivre, herbes de provence,mayonnaise, purée de piment vert au Yuzu

       pour la salade/ feuille de salade, lardon nature, champignon de paris, vinaigre du vin, sel ,poivre, ail semoule

 ①フライパンで角切り生ベーコンと、マッシュルームをスライスしたものをニンニクを入れ炒める。 火が通ったら、水分と油がでてくるので、それも一緒に具を器に入れよけておく。(このあと、このフライパンに出たベーコン油は拭き取らずに、リゾット用のお米を炒めました。)

  ② 油を敷かないフライパンに、塩胡椒をした鴨を脂身のほうから焼き始める。 脂面を焼き目がつくまで焼くと、結構な油がでてくるので、それは捨て、裏返したら、お酒を回しいれ、プロバンスハーブも入れ、さらに片面を焼く。

  ③ 鴨が焼き上がったら、マヨネーズと柚子胡椒を1:1くらいの割合でまぜたものをフライパンに入れ、肉の表面になじませてできあがり。 (今回は、私以外の食べる人のことも考え、よく焼き(bien cuit)バージョンにしました。)

  ④ お皿にサラダ菜と、ベーコン・マッシュルームと、鴨を盛り付け、ベーコンマッシュルームからでた液体に、ビネガーとオリーブオイル、塩胡椒を混ぜ、それをドレッシングとしてサラダ菜のほうにかける。

 

 いつもの、ディジョンのマスタードがなかったので、その代わりに柚子胡椒で。結構入れても、意外と味がなじみました。

    :一緒に作った、<カニと枝豆のチーズリゾット>です。

  

   鴨に合うかは別にして、(たぶん、カニとチーズのリゾットには悪くないですが)銀座を歩いていたら、店頭でワインセールをやっていたところがあって、そこでハーフボトルの白ワイン(Château Dauphiné-Rondillon)を1200円で買いました。 もちろん甘口タイプなので、しっかり冷やして飲みます。 

 

 余談: 築地なのに、魚類ではなく 迷いなく鴨を買ってきただけの私。でもお昼ご飯は、本種というところで900円の丸ちらしを食べたので、築地っぽさは満喫できたかな。^^ 本種は、盛り付けは庶民タイプですが、刺身の味はおいしいですよ。 店の正面から見えるのは、5席ほどのカウンター、店の横から家の入口のような戸を入ると、テーブル席があります。 ちょうど12時くらいでしたが、すぐに入れました。築地だと、クリスマス前より年末のほうが混むんだろうな。

    :築地<本種>丸ちらし 

  ↑ Bol du Sushi (:丸ちらし Maru-chirashi) à Tukiji 築地<本種>à 900yens (la soupe au Miso est inclus)