Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

圧力なべを使ってみよう!

2011-12-12 | ●Recette 実験レシピの部屋

メーカーのまわし者ではありません。

 ドイツ製の圧力鍋を買ってみました。 単に、圧力鍋を自分で使うのが初めてなので、載せてみます。

 ビーフシチューを作ってみましょう。 レシピ本や、説明書を一応確認。圧力なべって、蒸気が<シューーーっ>とか出てコワいイメージあるからね。

 :SilarganシコマチックTプラス(3.0L)

 この上の写真↑で、下から2番目の写真の鍋(3.0Lタイプ)です。 私の買った色は、オレンジです。定価は36750円らしいですが、私は、40-45%OFFくらいの値段で買っています。

 付属のレシピ本を読むと、豚肉ブロックだと、加熱時間は15分くらいなのに、ビーフシチューの加熱時間は5分とかいてあります。 肉でそんなに違いがあるのかな? とりあえず、最低加熱時間で試しにやってみて、あとはそれを踏まえて今後は改善していくことにしよう。 とりあえず、Let's cooking! (とかでいい?^^)

  「とりあえずビーフシチュー・フェットチーネパスタ添え

  Ragoût de boeuf , accompagnement de Fettuchine au beurre

    Ingrédients: Ragoût/ boeuf, oignon, céleri, carotte, pâte de BEEF STEW, poivron rouge,sel,poivre, Saké,laurier

     Accompagnement/ fettuchine, beurre,feuille de céleri,sel,poivre, brocoli

    材料:ビーフシチュー/牛肉かたまり・玉ねぎ・セロリ(茎)・ビーフシチュールー・赤ピーマン・塩・胡椒・酒・ローリエ

   添え物/生パスタフェットチーネ・バター・セロリ(葉)・塩胡椒・ぺペロンチーノスパイス・ブロッコリー

   ①圧力鍋に、適当な大きさに切った玉ねぎと、塩胡椒した牛肉を入れて軽く炒める。お酒を回しいれ、炒めつつ、人参もくわえる。 具がひたひたになるくらいの水を加え、ローリエと、3cmくらの長さに切ったセロリを加え、圧力なべの蓋をし、強火で加熱。 蒸気が出てきたら、弱火にし、5分強加熱。 その後、火を止め、圧力メモリが下がるまで待つ。 蓋をあけ、赤ピーマンと、ビーフシチューのルーを加え、10分ほど加熱し、できあがり。(お皿によそって、生クリームを格好つけてかける。)

  ② 添え物のパスタは、茹でたあと、バター・塩胡椒・セロリの葉のみじんぎりと、ぺペロンチーノスパイスを加え、混ぜる。 茹でて塩胡椒したブロッコリーとともに、お皿に添えてできあがり。

   ふむふむーー。 おしいッ。 あと、5分火をつけている時間が長ければバッチリだったかも。中はやわらかいんですが、逆に、肉の表面がきゅっと締まった感じになっている。。 あと5分していれば、表面もやわらかくなったかも。です。  うん、でもなるほど。 圧力鍋のかんじがつかめてきたぞ。  もしくは、5分加熱としても、最初牛肉に、キウイでももんでおけば、その短い時間でもいいかも。 今度は、キウイ+5分加熱で試してみようかな。(なるべく料理に時間をかけたくない私。)

  この圧力なべは、火にかけると圧力を示すメモリが持ち上がってくるのですが、火を消し、そのメモリが下がり切ってから蓋をあければ、<シューーーっ>みたいなことがないので、これなら怖がりの私でも大丈夫です。

  セロリは、3cmくらいに切った茎も圧力なべで煮てしまうと、あることすらあまりわからなくなるので、セロリ嫌いでも一緒に食べられそうです。 葉のほうは、添え物パスタにまぜました。 セロリの葉が入ったパスタは、パスタとしての応用もできそうです。  

 とりあえずビーフシチュー、ごちそうさまでした。