味の基本は、バルサミコと塩だけなんですが、
トマトとバルサミコの組み合わせがいいのか、にんにくの効果が出てるのか、
野菜っておいしい!という味に仕上がりました。
(醤油みたいな色にみえますが、バルサミコの色です。)
「やさいのめぐみ・バルサミコソース」
poêlé de légumes au vinaigre balsamique
材料:トマト・フェンネル・ニンニク・茄子
バルサミコ酢・塩・胡椒少々
Ingrédients: tomates, bulbe de fenouil, ail, aubergine
vinaigre balsamique, sel, poivre
① ニンニクを油で揚げる。(焼き揚げ)
ニンニクに火が通り、油に香りが移ったら、乱切りにした茄子、適当な大きさに切ったフェンネルを入れ、揚げる。
② 別のフライパンに半分に切ったトマトを入れ、火にかける。(油を入れずに。)
③ ②のトマトのところに、①の、ニンニク・茄子・フェンネルを入れ、よく絡め、
バルサミコをまわし入れ、全体を絡めながら、塩(&粗引き黒胡椒少々)を加え、できあがり。
↓La récolte d'ail: Ils ne sont pas d'ail de Provence.
On m'a dit que la peau d'ail nouveau est normalement violet.
↑今回のメニューに使用した、プチ畑から収穫したニンニク。中身は白色なのですが、皮が紫っぽいので、 L'ail de Provence(南仏のニンニク)みたいなタイプなのかな??と思ったら、 “新にんにく”と呼ばれるものは、皮が紫色してるものらしいということが判明。
フランスの紫ニンニクと呼ばれるものは、、“Ail Violet de Cadours(Germidour)”(かどぅーるニンニク)という種類を指すみたいです。
にんにくってパンチ(?)がつよい味のイメージでしたが、新にんにくだからか、味がやわらかくて食べ易いです。(私以上に、他の人たちがこのニンニクの味のとりこになっております。)