年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ラクダの藁(わら)

2020年08月12日 | 宅老のグチ
the straw that broke the camel's back
ラクダのわら 積んだ荷物で限界まで来たラクダに
1本の藁でも背骨を折る。
中国とアメリカとの制裁戦が日々激しくなって来ている。事の始まりは香港市民が台湾で香港の女友達を殺したことから始まる。そこで香港行政当局が犯罪者を中国・台湾・マカオへ引き渡す法律を作ろうとしたところ、過去の事例で香港市民を中国本土に旅行中に逮捕する例があったため、混乱が拡大し、中断となった。監視カメラから逃れるため、マスクをして暴動していた。マスクデモが禁止されさらに混乱した。今コロナで香港の中国支持者もマスク姿で歩いている。
 コロナから水害多発となった今年はさらに天災・人災があるのだろうか。地球温暖化を阻止していた中国とアメリカはその行為で災害多発となるのだろうか。日本も例外ではない。ここ数年は台風被害より線状降水帯の雨で河川氾濫が多発し、あらかじめ水没予想のある所に高齢者施設があったため、緊急救助が出来ず、死者が増えた。昔のように川まで出なくともネットで川の様子が見える時代に来た。
 世界一平均寿命の高い香港は混乱で寿命が縮むのだろうか。香港は中国大陸の光るダイヤモンドだったがガラス石になったかもしれない。ダイヤモンドの輝きは外部の光の反射でそれ自体では光らない。中国本土と同じなら本土に直接付き合った方が良い。繁華街の特有な違法性のイカガワシさが消えれば香港の魅力はない。いかがわしさは政府の一番苦手な部分で、戦時中の日本も苦労した。
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