年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

昭和20年5月31日の台北大空襲

2021年05月31日 | 陸軍特別操縦見習士官1期
1週間ほど前、知覧特攻基地戦没者慰霊祭 の今年の様子の冊子が送られてきた。昨年と同様にコロナで少人数の開催となって、終わったようだ。夜に菊花の打ち上げ花火で慰霊祭を締めくくったようだ。今年の12月にアメリカとの開戦80年となる。参列した親族も生きていた特攻隊員を見ていた人も年々少なくなっていることを鹿児島中央駅からの式典送迎バスの中で話していた。次々と記憶を語る人が消えてゆく。そして生きていた人も76年の歳月から断片的な話となる。
なぜか叔父の記録が消えているか探り出してすでに10年になる。遅かったと思うが今となれば戦後に受けた特攻隊員に対する扱いから、親族が写真を残し記録と記憶を消したと感じる。何が戦後の叔父の生家にあったのだろうか。謎解きは続く。特攻した叔父を英霊として扱ったが敗戦とともに米軍が近所に進駐すると厄介者扱いされたのだろうか。
 今年の5月20日の特攻死はコロナで墓前に語ることもなく過ぎ去った。

台湾の台北大空襲1945年(昭和20年)5月31日、フィリピンの基地からB29による連合国軍の空襲により日本統治時代の台湾台北州台北市に対して行われた無差別爆撃である。この時期はもう日本軍には迎撃する飛行機は特攻用向けで日本人居住区を狙った。この空襲で市民約3000人(日本人が中心)が死亡、重軽傷者並びに家屋を失った者は数万人以上に上った。
 この空襲は5月20日に台湾八塊基地から沖縄嘉手納沖に集結していた米軍艦船に叔父らの特攻隊が出撃し、米軍記録でもこの時期としては多大な戦果をあげた。そしてその報復とも考えられる台北の空襲があった。叔父らの特攻に対する反撃だったのだろうか。台湾でのこの空襲に対する研究はなされていないようだ。
 この台北大空襲を知ったのは、叔父の特攻出撃の最後の宴会に参加していた、14歳のお転婆女子の著書から知った。(14歳の夏)中田芳子著
今でも90歳のユチュ-バーとして活躍していて、中田芳子・戦争と入力すると、小学校での平和教育として講演しているのが見える。

 歴史は勝者の記録が残り、敗者は質量ともに記録が少ない。コロナの敗戦の今次の感染病のために記録を残し、成功した事例や失敗した事例を記録し、記憶するしかない。
 東日本震災時に過去の津波の上限到達地に石碑があった。かなり高いが地域の記憶復活に役に立ったようだ。
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今一番TVで高齢者が知りたいことをしてない。

2021年05月30日 | 宅老のグチ
もうコロナの感染者数の推移をTVで危険性を煽る時期が終わった。今知りたいことは地域のワクチン接種情報で、それぞれの地域がワクチン予約の仕組みが異なる。この地域ワクチン情報の差はネットを使える高齢者家族で、親族にネットに詳しいものがいなければ、何もできず、繋がらない電話予約で一日を過ごす。TV報道は地域の予約状況を報道する時期に来ている。もうオリンピック開催の是非には関心が薄い。外国人観光客は誰もこない。クル―ズ船も外国人を乗せてこない。
 ワクチンの接種の適切な人と避けたほうが良い人を判断材料が乏しい。健康で医者に定期的に通っていない人は感覚的には個別の町医者接種で回避される気がする。どうやら行政と医師会の暗黙の協定があるようで、飛び入りのコロナワクチンだけの患者はカルテがないということで回避されるような気がした。このようなワクチンのみは自衛隊のモデルナワクチンを打つしかない気がする。多くの高齢者は町医者との付き合いがあるがこれから12歳以上の人にワクチン接種となるとカルテがないので副作用で重篤化することもある。政府が金銭的補償があるとはいえ、家族には悔いが残るだろう。
 多くの人生での判断は失敗した事例だけ記憶に残る。今のワクチン接種遅れは、平時の感覚が抜けなかった、野党の責任で、許認可を後らし、今の接種のバタバタを医師会の自己権益を守る行動とともにコロナ敗戦の記録として残る。今度のコロナは手ごわい。早く集団免疫を得ないと、いつ今のワクチンが効かない新種に変化することもある。インド種は従来より感染力が強いし、広がる速さが早い。
 TVの番組制作者は若い人が多く、視聴している高齢者とやや感覚がずれている。さらに民放は宣伝する会社から圧力があって、宣伝にならない報道を避けるようだ。世の中の常識は時間とともに変化するが急に変化したのでないので過去を忘れる。戦前の過去の酷い例を規制するために法律が作られた。今の法律の由来を調べるとあまりにも酷いことをしていたと知る。
 都内のワクチン予約の方法が様々で、町医者利用の区もあればそうでもない区もあるようだ。ネット情報をとれないTV視聴者には一般論的な煽り報道で予約が取れないというだけで、不安が増す。
 どうやらワクチンを打ってもコロナに感染するが重篤になる確率がさがる。アメリカ大リーグの観客もまだ制限されている。サンフランシスコの渋滞が復活し、選手が車から電車になったという。
 今となればコロナの対策として政治家・官僚・行政の役割はワクチンしかなったことが判明した。過去の中国由来の感染病が日本で感染爆発がなかったのは中国観光客がまだ少なかっただけかもしれない。ファクタ-Xは先の戦争の(神風神話)と似ている。危難の日本に風は吹かなかった。ただ運が良かっただけであった。災害の多い日本は運によって生き残った。運が頼りだったともいえる。運命という言葉は(運が命の根幹)というのだろうか。
 
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栄枯盛衰は世のならいとは言え

2021年05月29日 | 宅老のグチ
コロナで激変した社会で運よくと言ったら、一番活気のある時に築地市場の最後を見届け、どんなに頑張っても飲食店需要が消えたコロナ下の豊洲は足の引っ張り競争もなく、現状維持を保とうとで汲々としているように思える。引退した今は何か勝ち逃げ感があって、小池知事のどうしようもないTV出演を冷ややかに見ている。
 そもそも今度の東京オリンピック招致は石原知事の自己顕示欲から始まり、その対抗策として、都議会共産党の豊洲汚染広報活動からきている。もともとやましい動機から始まっているので、後講釈で招致の理念を語っていても経過を知らないで話していていると感じる。来年の今頃は嵐の過ぎ去って、その被害額の算定で驚くだろう。築地移転問題の多くの不適切な行動・言動が暴かれ歴史の記憶と残る。緊急事態ということでも、戦前の治安維持法の後遺症で法の未整備が露見し、そのため数度の緊急事態宣言の効果も誰も自己の生活維持のための活動を止めることがやましくなくなった。豊洲の地下から今でも汚染された地下水が出ているが、あれだけ騒いでいた共産党の人も含めて誰も食品汚染の風評被害を心配していない。すべての政治家が自己の顕示欲の主張だった。TV報道の煽りは何だったのだろうかの想いが残る。
 2020年オリンピック開催がなければもっと早い適切な対処があったと思えるが前例で仕事をしている官僚と想定外は考えないという答弁が通る政府指導者、テレビ受けする質問を繰り返す野党。週刊誌の取材の追認しかできない。昔の赤旗はもっと文春より取材力があったと思う。やはり紙媒体の新聞が低調と思える。夢のない予算を作る財務省。それによってさらに少子化が進む。敗戦後、食もなく、家もなく、さらに軍隊という職も消え、その上中国をはじめ日本の占領地からの引き上げで増えた人口で平和という夢があった。昭和22年は240万人生まれた。コロナ下の日本で餓死する心配もなく空襲もなく過ごせるのに80万人も生まれない。スペイン風邪もワクチンなくても3年で免疫ができ終わった。過激な危機を煽ることはますます夢を奪い悲観感が増す。
 コロナの危険性を煽りすぎたため、インフルエンザが流行せず、毎年の肺炎死者が減り、その分を埋め合わせるようにコロナの肺炎死者が増えた。経済の先行き不安で出産意欲が消え、少子化が進んだ。多分近年まで保育園の入園競争が大変だったがあと一年経つと保育園が都心部で無競争入園となる気がする。建築費の高止まりで、家はますます高価となり共稼ぎが普通となる。
 いま引退してみて、実母の生活を見ていて、人生100年の時代で女性が家庭に引きこもることは、子供が親離れる時を中学生と考えると、長い社会生活を単純労働で過ごすことに耐えられない気がする。将来の年金不安があって、多分今の若い人は健康ならば75歳まで働くのが普通となる気がする。シルバ-パス利用の老女会の一行を見ていると、何を話しているかわからないが日々の単純さに変化を与えようとしている。
 そんな行動をとっている老女でもある日突然骨折でもすれば、次に日から介護保険の世界に入る。さらに寝たきりとなると蓄えた資産が目に見えて減ってゆく。そのうえ若い人が少ないため、孫まで介護に向かわせ、中高校生の彼らの将来の希望と夢を介護のということで時間と勉強を奪う。介護は適切であればあるほど長生きし、若い人たちの人生で一番美しい時期を奪ってしまう。
 年々国力が落ちてゆく日本は海外の人から金銭的魅力が消え、出稼ぎの介護人は金満中国に行ってしまう気がする。出稼ぎの外国人介護人は本国に残る家族のために働くので金を稼げない日本は魅力がないと思うかもしれない。ただ介護先進国ということでサ-ビス研修ということで来るかもしれない。高額で高品質介護は金満国の老人には魅力かもしれない。
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コロナ戦争の敗軍の関係者はそろそろ語るべき

2021年05月28日 | 宅老のグチ
すでにコロナ戦争が始まって1年半となった。開戦時はちょうど2020年年末年始でオリンピック年ということで4000万人の外国人観光客を来日させ、長く低迷していた日本経済を復活させようとしていた。経済が復活すると学生の就職活動もバブル期並みの青田買いという言葉も復活していた。その人手不足は多くのホテル業に研修生という名の外国人が働いていた。特に農業関係は季節的労働が不足していて研修生が頼りだった。
 コロナ戦争が開戦したばかりの日本は島国だったということでのんびりしていた。やたらと国を閉じるとオリンピックの成功が消えると思っていたようだ。これは15年戦争といわれた時の始まりと似ている。今から思うとなぜあんな行動を日本陸軍がとったかは残念な記録として残る。今度のコロナ戦の無駄使い象徴(アベノマスク)は受験勉強で優秀だった官僚の頭の中が見えたようだ。答えがある問題はいかに時間内に回答に習熟していて、さらに過去の法律解釈にも知っていた。追求する野党も頭の中の構造は選挙目当てのパフォ-マンスでTVに出て顔を出すことを重きを置いている。与野党の言葉の追求に重みがなく、今でも自粛に従っているのは仕事に追われない高齢者で、都内の都営と公共バスの交通パス(シルバ-パス)利用者が激減している。
 今は自宅軟禁中の高齢者だけがコロナTVを見ていて、感染者数を気にしている。もうどこが増えようが減りようが問題ではない。救急車の病院探しの時間がかかっていることを身近で知る。老女の集まりの会場の病院通いもコロナ感染を恐れ頻度が減った気がする。当然DXなどの縁のない世界で年金暮らしでガラケ-の3Gが終わると脅迫し、スマホに切り替え誘導しているが、指の動きは元女子高性だったときは携帯がなかった時代で、指の動きは悪いし、携帯入力は人差し指で行っている。それでも詐欺師の携帯会社はお得ですよとメ―ルで機種変更を促している。5Gにになっても動画を見ないので変える気にはならないようだ。暇な時間が老女の女子会となる。100歳の数字から、男女比は圧倒的に女性が多い。年金しか自分の収入がない人が多く、物欲も消えている。生存を維持する食も必要なカロ-リ-も少ない。いつ消えるかわからないのに過去の思い出が残っているものを処分することもためらう。
 そのような人たちに10万円を与えても、貯金が増えるだけで、本当に困窮している人の資金が無駄に消えた。要は税金の払わない人が二種類あって、節税できない人がコロナで飲食系の仕事の途絶で苦労し、日々の生活の対処でいっぱいで行政の援助の情報がいきわたっていない。生活保護を受けずに死ぬなどは情報がいっていない証拠でもある。反社会者といわれる人たちが良く生活保護を研究し、さらに資格もないのに生活支援金を申請し給付された。暇だった飲食店も給付金バブルとなった零細飲食店もあった。大きな飲食店はその反対につまみ金でごまかされた。公平という名の不公平で多くの学生の生活資金を奪った。身内の死者を隠し、年金を長期に受けとる事例も報道される。
 先の戦争の始まりの原因で言論弾圧から情報統制を阻止する議論が盛んであったがネットが普及すると誤りも訂正が少ないと誤りが誤りでなくなっている。今となっては行動統制で罰金があってもコロナが制御できたかわからない。変化が激しい。
 韓国がキムチで、中国由来とされ、反論しているが今のキムチは唐辛子が日本から伝わるまで、単なる発酵した漬物だった。多くの祖先が地域の産物を工夫し、今に残るキムチとなった。韓国のキムチはそんな歴史の苦労した味と知る。中国と日本の顔色を窺い生きていた歴史で何とか自立しようともがいている。いつも真似するのも中国と日本であったが最近はアメリカが加わった。今アジア系の人がアメリカで暴行されているが多くは韓国系と思う。日本人は主張が弱いし目立たない。今はコロナ制御の先行した韓国も日本がためらったアストラゼネガ製のワクチンを使用しているようだ。しかし日本の情報から日本の代わりの人体実験と思っているようで接種のスピ-ドが止まりつつあるという。彼らはそろそろ日本人のために人体実験をしていると主張すると思う。
 日本も韓国の数字を見てアストラゼネガ製のワクチンを使用解禁したほうが良い。このワクチンは保管が容易で町医者も楽に打てそうだ。たまには韓国のデ―タをパクッテも良い。さらに未使用のアストラゼネガ製ワクチンを震災の時多大な援助をもらった台湾に無償で提供しても良いのだろう。困ったときはお互い様。台湾は今コロナが急拡大していて、中国のワクチンいじめがあると聞く。あくまでも震災支援のお返しとすればよい。
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おにぎりMaC

2021年05月27日 | 宅老のグチ
WIN95世代と書いてふと思い出し、(おにぎりマック)と検索をかけたら、マクドナルドの店しか出ない。再度(おにぎりMAC)と入力し検索すると、やっとヒットする。どうやら死語となったようで印刷業界で普及したマッキントッシュパソコンがパソコンを扱わない古いデザイナ-を駆逐したようだ。
 今の日本人の区分は学歴でなくコンピュタ-の習熟によって区分される気がする。すでに小学校の時あったソロバン塾が消えた。ピアノ塾もエレクトーン誕生で変わった気がする。バレエ教室はどちらかというと体操教師室やヨガ教室に変化したものが残っている。
 WIN95世代からスマホ世代に代わり、学生がパソコンで文章を作るのが下手になったという。音声入力の進化は素晴らしく、さらにカメラで撮った文字をパソコンに取り込む技術も普及してきた。数年で変化しているので長生きすると昔のことを知っていると驚かれる。手動でハンドルを回し受話器を取って交換台を呼んでいた会社が築地に勤め始めて、まだ残っていることを知った。東京都の職員による電話交換台は築地市場の技だった。多くの築地市場の店は略称・通称・正式名称があってさらに屋号もあってベテランの電話交換手の技には驚いた。トウスイは東都水産、マルナカは中央魚類の事を言う。
 もう豊洲へ移って3年になる、激変した市場はまた再編となるだろう。多分生鮮食品の物流の仕分け市場として貸し出される気がする。深夜早朝の騒音と活気のある人と交流は気にする人も多い。
 シャッタ-街となった古い商店が改装されることなく、昔の繁盛していた時代の看板が残っていて時代が変わってしまったことに気が付く。
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町医者からワクチン予約の営業電話

2021年05月26日 | 宅老のグチ
26日午後近所の医者から営業電話があった。昨年末に夜間の頻尿が気になり、そうなると年齢から前立腺の心配があって、家族よりインフルエンザのワクチンの接種券が放置されていたのを見つけられ、しきりに接種催促された。そこでインフルエンザのワクチンが打てて、さらに前立腺を調べるということで検査の予約を入れた。その日はワクチンが終わっていて結果的には何もしなかったが、帰宅後に電話があってキャンセルがあるのでインフルエンザワクチンを打ちませんかといわれ、午後に打ってもらうことになった。
 その時のデ―タから本日町医者から電話があって、新型コロナの予約がないのなら受け付けるということの営業電話が来た。1回目のファイザ-の予約を入れてあると伝えたら、残念と言われた。どうやら区の方針は1回目と2回目は同じ医者でないといけないようだ。ルールが今ドンドン変更になっているので2回目が遅いので口頭でキャンセル待ちしますと伝えた。
 今の雰囲気だと7月の町医者の休日はワクチン注射の日となるだろう。コロナ感染を恐れ減った患者の医療費を大判振る舞いのワクチン注射予算で補うことになるのだろう。
 火事場のバカ力という言葉がある。非常時には常識で考えられない力が働く。今は銃弾の飛ばない戦時で平時の行動で動かなくなっても、もう許される時が来たようだ。
 非常事態宣言を延長しても誰も従わない。立憲民主党は罰金のある法案を作らないだろう。アメリカの事例を見ていてワクチンがある程度接種すれば外に出られ、感染しても軽いという思いとなっている。

 介護のヘルパ-さんが不思議がっていた 家庭訪問している医者・看護士がコロナワクチンを打つことができないという。町医者が出来ているのに
おかしなことだ!!! 7月には何とか解禁してほしい。小分けで余ることを心配しているのだろうか。
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出ることもないのでパソコン処分を

2021年05月26日 | 宅老のグチ
昨年の自粛期間はコロナのTV番組しか見ていなかったが、今は見る価値もないコロナの新規感染者数の報道を無視して過ごしていて、家の粗大ごみの整理を始める。昨年は犬の散歩で途中でみんなが何をしているか見ていた。さらに粗大ごみも多く衣類などの入れられた袋が燃えるものの日に家庭で出されていたと記憶する。

 先日ネットが異常接続になって、家にあるパソコン等の見直しをして捨てることになった。個人情報が漏れると心配ということでソフトを買って、情報を細切れにして、無料の回収先に送ることとなった。念のためハ-ドデイスクは出して、ハンマ-でたたいて、金属ごみの日に出すとなった。
 色々無料回収のパソコンを処理会社を調べていたら、デスクトップのモニタ-は無料回収対象外のようで、今後はノ-ト型しか個人では購入できないと感じる。ビジネス用はたぶん回収料込みの商談で新規導入していると思う。なぜモニタ-が回収されないか疑念が残るがテレビと関係があると思われる。徐々に鮮明になってくるネット動画はテレビとの境界を破壊する。
 何もやることがなく、金もないので経費の掛からないごみ処理をすることとなる。無料のごみ処理の電話がかかってくるがどう個人情報を調べるのだろうか。今日も粗大ごみが出ていた。大きな金属は小さく切断して、缶詰の缶とともに出した。
 家にいると粗大ごみ扱いされないよう張り切って病院行きの個人タクシーになった。

 なんやらコロナのワクチン新規接種者数をチェックしているが5月の連休後にも20万人程度が急に増えて80万人という数字となった。これなら6月には一日100万人という数字も可能だろう。いまいち急に増えたので、日本の為政者が中国に数字のいじくり方を教示してもらったのだろうか。この頃のネットニュ―スはワクチン廃棄と余ったワクチンをどう予定外の人に注射するかのルールの話題が目立つ。意外とワクチン拒否者が多く、アメリカのように希望者が自由に接種出来る日が近いと感じる。25日に最初の接種予約を7月21日から6月9日へ変更した。2回目は取り直ししたが7月にならないと取れないので、仮予約ということで7月21日となった。これも6月から町医者が接種できるので変更する予定。あと二人分予約を入れるのだが、近所で車いすのあるところなど条件が厳しい。近所の町医者のHPをチェックしていたら最近更新したところにワクチンは6月中頃で、今通院している高齢の慢性疾患のある人を優先するという。口コミ予約は無理でキャンセル待ちなら可能性はあるかもしれない。
 ネットができる人とできない人の差があって、さらに高額の通信料の掛かるスマホは命を保つ手段であることを感じる。
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コロナ報道のゲームチェンジ

2021年05月25日 | 宅老のグチ
24日から始まった大規模コロナ接種会場の報道を見ていると、先日までの新規患者数を煽って自粛延長を強調しているTV番組などの論調が色あせて聞こえる。多くの高齢者が慣れないスマホやパソコンをいじってようやく接種の予約が出来たようだ。二回目も同じ種類のワクチンを打たないといけないので通うに大変だろう。自衛隊が用意したワクチンと区のワクチンが異なるので政府のほうが早いのでキャンセルが続出しそうだ。
25日は第二回ワクチン予約の挑戦となる。8時半からのネット予約は前回は30分後に行けたが二回目はどうなるのだろうか?
 やっと中国のワクチン事情が報道されるようになった。どうやら日本と正反対の方針のようで、老害・自粛制御の日本と対照的で、人権無視で町を封鎖し、感染を抑え込み、さらにワクチンが出来ると、若い人たちに優先的に接種するようだ。日本は出歩かない、介護施設でクラスタ-が発生して非難されていたため、高齢者からワクチン接種を優先させた。中国は医療従事者から治安維持者へ行き、広範囲に接触があって、経済の基幹となる人を優先しているのが中国で、老人の命の優先の日本とは思想が違うようだ。やはり日本医師会の政治力だろう。町医者に通う老人は安定した顧客でもある。それがコロナ感染を恐れ、通う頻度を下げている。がん検診も減っているようだ。ある企業経営者がオリンピック開催は自殺行為と言っていたが多分今年もインフルエンザ死者が減り、コロナの死があっても大勢に影響はない。高齢者はオリンピックはTVで見るだけであって、さらに今の若者はTVを見ない。スマホで競技の動画を見るだろう。コロナの感染は顔を合わせないと仕事ができないWIN95以前の人たちが社会でのさばっている証拠でもある。
 すでに中国アメリカはコロナから復活しているが、新種のコロナで今若者から感染が拡大している。さらに今のワクチン接種状況から秋口まで若者は無防備だろう。中国の街歩きの報道でマスク姿が消えたとき、本当のコロナ戦後が始まる。

 コロナは隠れた過去のしがらみを明らかにする。オリンピックが開催される、されないにかかわらず秋からコロナの戦後が始まる。財政の厳しい世界にどう政治家は未来を明るく語るのだろうか。もしできなければ出産意欲が減り、暗い未来となり、英語でない言葉の人たちに介護を依頼するしかない。
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兵どもの夢のあと 旧築地市場

2021年05月24日 | 宅老のグチ
東京都が築地市場の跡地で集団接種を行うようだ。報道によるとオリンピックの行事参加者の集団接種という。
 更地となった旧築地市場にはまだ水産部駐車場棟が残っていて、ここはトラックが止められる位屋根が高い。確か8階くらいあったと記憶するが屋上から築地市場を眺め、想いにふせったこともある。ここには電気電話設備の届け出のところがあって、1月の電気点検の事前情報を入手するため訪問していた。いつもまだ確定していないといいつつおおよその日時を教えてもらっていた。ここの書類もアナログでハンコは絶対必要だった。
 今度のワクチン注射でこの駐車場棟を使用したなら、ぜひ屋上であの騒動があった築地市場の更地を見て想いにふけってほしい。もし小学生が無料でオリンピック見学できれば。後々築地市場の更地を見て、今度のオリンピック災害の出どころは築地市場の理不尽な汚染から始まると思い出してほしい。
 今でも汚染は豊洲市場の地下から出ているが、風評被害が出たという話が聞こえない。福島の処理水も太平洋に放出しても、水揚げが福島県漁港でないと産地不明である。当然中国.韓国漁船の福島沖の公海上(アメリカまで福島沖)のサンマ漁獲の実態がわかってしまうから騒ぐのであって、噂もすぐに消える。ただ手続きをキチンとしないと歴史に汚点として残る。
 あと一年も経てば旧築地市場の雑踏も映像の世界となって、DXの操作に慣れない、小車やターレ-、さらに天秤棒で魚を傷まないように運ぶ人を見たときは平成であっても、江戸時代の日本橋魚河岸にタイムスリップしたと思って見惚れていた。今でも新橋演舞場の付近にある料亭街には人力車の駐車許可の標識があって、時代を超える雰囲気がある。豊洲から銀座には距離がありすぎて、今の銀座の早朝を爆走するタ-レーは場外の業者だろう。それもコロナで瀕死の状態で来年まで持つ会社は少ないと感じる。
 ちょっと前まで十年一昔と言っていたが今は一年一昔という感じがする。オリンピックを絆(多分福島の震災から)といった大臣が昔の言葉であると批判された。昨年の今頃はファクタ-Xと言っていたが今はインドコロナで感染病制御していたアジア各国が慌てている。制御ができていた国ほどワクチン手配が遅れたようだ。日本は手配が出来ていたが肝心の注射する人は足りないといわれている。これは医師会が権益を守るとみられている。時代錯誤の医師会は財政の問題からコロナが消息後に財務省から対処が厳しくなると予想する。リモ-ト診察は解禁となり離島・過疎地から始まり全国に広がると予想する。マイナンバ-カ-ドで診察予約が始まるかもしれない。さらに病院の待合室にいるのでなく、ポケベルで10分前に呼び出されるかもしれない。これは飲食店で出来上がりを知らせるシステムと同じである。すべて病院内で感染を防ぐ仕組みで、インフルエンザにも対応する。今年のインフルエンザの流行制御の研究を待ちたい。去年は今頃秋のインフルとコロナの同時流行をTVで心配していた。もう記憶喪失となった。
 もう昨年のTV報道が誤っていることがはっきりしていて、コロナ制御はワクチンしかないし、時間が足りないので自粛で時間稼ぎするしかないと感じる。都議会選挙のビラでまだPCR検査を拡大と言っている政党が時期遅れと感じる。今は余ったワクチンをどのように無駄なく割り振るかというところにある。ルールを議論しなかった行政と議会の怠慢が今実感する。コロナの数字よりワクチン接種情報のほうが役に立ちしそうだ。今日また予約騒動が起きる。前回より慣れるのだろうか。
 住んでいる自治体は25日から予約第二弾が開始する。来月から町医者の予約が始まり、ここを狙っている。全部で6回の予約はまだ一回分しかしていない。老女ネットワークはSNSを使わないが、すでに成田の老女は1回目が終わり、6月初めには2回目が終わるという。世田谷は早く始まったのに終わりは遅いようだ。
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国は借金を踏み倒して良い歴史

2021年05月23日 | 宅老のグチ
個人は借金を踏み倒すことは犯罪に近いが、日本国はその歴史から借金を踏み倒すことが多々あったという事になっている。このことは学校でも歴史ドラマでも伝えるには都合の悪いようだ。文献を見ていると財政の厳し時は役人の発想法がいつも似ていると感じる。
 先日、振り込みで10万円を超したので、行ったとき店内が暇そうなので銀行の人と雑談した。やはり、福島の震災後のように増税となる話題となった。コロナで財務官僚はどのようにして日本国民から金を巻き上げるのだろうか。戦後生まれの人数の多い人たちが75歳になって高齢者の医療費が激増すると予想され、医療費削減の要求は強よくなるだろう。コロナで医師業界保護の姿勢が明らかになり、立場が弱くなった医師会はどう難局を逃げるのだろうか。今の財政では全員をベッドに括り付ける時代が終わり、命の選別が叫ばれると予想する。これは一人の命を大切にする戦後の行動規範と反することで日本人が一番議論することが苦手でいつも先送りしている。もう時間がないようだ。いつかは人は死ぬのだ。どこまで医療費をかけるかはとなると若い人優先となるに違いない。貧困ビジネスで医療費を搾取していることが次の標的となるがどう共産党は対処するのだろうか。本当の困民者は救済しなければならないが偽困窮者とどう区別するのだろうか。この辺が一番現場に近い公務員が苦労している。
 変なたとえだがタイタニック号は緊急時の命の選別のドラマと見たほうが良い。隣国で船長が乗客の安全確保より乗客避難誘導より先に逃げた例があった。最近図書館で借りた( 船長論-引き継がれる海の精神-)逸見 真著2018年出版
という本では船長は後で事故報告する義務があって生き残ることが必要と書いてあった。

 企業も個人より踏み倒しの確率は少ないが株式会社の歴史の始まりは、東インド会社はアジア貿易の会社でリスクを取った制度だった。明治期は結構頻繁に銀行が破綻し、庶民の乏しい金が消えた。今の中国の認可されていない金融で高利につられて、庶民のお金が消えている報道を見ると、日本の明治から昭和にかけてあった記録と同じと思う。
 先の大戦で日本国が国民に買わせた戦時国債は半ば強制的で、戦後に見事に紙切れとなった。今でも戦時国債が骨董品とか苦い記憶の記念品となっている。明治以前も為政者の借金の棒引きの徳政令があって、その後の為政者に対する不信感が残る。敗戦時にも不在地主の農地が没収された。他の土地は基本は残った。そこに土地神話が発生し、バブル崩壊まで日本の信用の基本となっていた。日本の土地神話は今では韓国・中国に変異した不動産神話が伝わる。日本は敗戦まで異国人の支配を受けていないので不動産の取り扱いの慣習が法律以前の慣行として残る。漁業権・水利権・入会権等は今でも相続の対象で、国や企業がその権益を取り上げようとすると急に価値が出て相続人が多数出てくる。
 この制度も本来は権利と義務があって、登記しないと権利の主張が出来ないようにしなければならないと思う。それには年金記録のように定期的に登記の確認公示をするべきだろう。個人情報の問題もあるが管理施設で身分を明らかにして、パスワ―ドを獲得すればよい。漏れている人の異議申し立ての時効は20年とすれば良いと思う。
 この辺の追求が野党は甘い。これだけ借金が積み上がると徳政令的考えが出そうだ。先の大戦で国民に強制的に買わせた国債が今では記念品として残る。デノミで箪笥の金を引き出すか、高額紙幣をデジタル化という名目で廃止するとかの例もありそうだ。北朝鮮やインドで行われた。中国では紙幣を使うのが高齢者と外国人という。偽札が多いという理由のようだ。
 医療崩壊というけれど昨年の死者は予想より減っていた。コロナ死よりインフルエンザ肺炎で死者が減った。75歳以上の高齢者の治療で不必要な医療で利益を上げていることが国民に知れてしまったようだ。若い人の勤労意欲を減らす税制は本末転倒となる気がする。将来の不安が出産意欲を減らすし、大人となった人の責任は親と社会が負うという考えにならないと当面子供は増えないだろう。今は情報隠ししても記録が残り、後世に批判される。
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文献のデータ隠し・改ざんの伝統・東アジアの文化

2021年05月22日 | 宅老のグチ
コロナの感染が日本で知られて1年半となる。ここにきて東アジアと欧米との差がくっきりしてきた。どうも日本を含めて東アジアの国はデータを政府の都合の良い数字にしたがるように思える。そこで数字や歴史が加工される余地を残す。
 コロナが始まって日本のデ―タ集計は遅いことが認識されている。これはまちまちな入力手段と数字の連携が情報漏洩の心配を強調されていたたため、手書き、FAX送信が主力のようだ。当然のように後から訂正が入る余地を残している。受信したFAXを読み取り機で自動化するのでなく、転記しているようだ。それも臨時雇用の人が業務を行っているように思える。コロナが一時的な仕事と日本の公務員の共通の意識だったと思える。もうこれまで来たら次の感染病統計は連携しないと、少なくなった公務員の仕事が混乱するだろう。保険所の混乱は前兆でもあった。今まで食品衛生の仕事が大半と思っていたがどうやら感染病の統計のほうが重要だったことに気が付いた。
 震災以後に築地でも事業継続の問題が意識していた。それぞれが病気とか事故にあって仕事ができないことになったときどう対処するかをマニュアル化するように東京都の市場監督者から指摘され、形式的なマニュアルを作った。多くは役に立たないが、異物混入とか食中毒、不適切な添加物使用とかの問題が生じたとき、社員はどのように対処するかの基本文書を会社の入り口に掲示させられた。
今まで突発的な問い合わせは夕方の業務終了時に来ることがしばしばあった。これをスム-ズに対処しないと残業発生となる。多くは期日指定した特売用の荷物の到着の遅れで、この場合はメ-カーに電話し、送り状の配達番号を得意先と自社へ送ってもらうか手元に番号が手に入ったら、配送会社、問い合わせ番号を知らせ、クレ-ム先に電話して業務が終わる。これを放置すると大ごととなることが多い。特に年末は雪による輸送の混乱でいつも大変だった。令和になって12月23日が休日でないので昭和の時代の年末になったが、30年の月日は消費者の感覚が変わり和食が衰退したと感じる。
 そんなアナログ市場でもスマホは進化し、緊急時の連絡はいつでもつくようになり、対処のマニュアルも今や伝説となりつつある。食の事故は生命と会社の危機管理の問題となる。事故はいつでも起こりうる。早い処置はボヤで済む火事を放置したため大火となることもある。
 そんな過去の事例も非常時には役に立つ。特に1月末の豊洲市場電気点検時に経験が役に立つ。
 保健所が暇なほうが良いと感じる。ただ暇になった保健所を政治家や財政の官僚はすぐ予算を減らそうとする。国防という見地はないのだろうか。ウィルスはパソコンだけでなく、スキを狙っている。

 やっとコロナのワクチン接種予約が済んだ。7月21日という。これでは高齢者が7月末までに終わるというのはウソが確定する。すべてのコロナの業務は前例がないという言い訳で終始していて、まだリモ-トワークを強調している政府幹部を産業界の人が𠮟責している。すでに国民はワクチン接種が進まないとコロナは早急に収束するとは思っていないようだ。使用禁止となっているワクチンも説明をきちんとして自己責任で接種すればよい。保証を政府が行えばよいと考える。
 コロナは地方議員の危機感のなさも明らかにした。これではますます地方が衰退する。ネットに業務を組み立てないといけないのに維持費や撤去費がかかるものを作った自治体もあるという。ITの人材を育てたり、移住させることをしないと情報の鮮度が遅れ、賞味期限切れの案しか浮かばないようだ。またそれは興味期限切れということを知らない議会も責任がある。
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自宅軟禁の終わりの日

2021年05月21日 | 宅老のグチ
世間でどのようなコロナの感染状況でも、高齢者のワクチン接種の二回目終了後、二週間ほどたつと各国の経験から90%以上の効果があって、さらに重症化されないという。従ってこの情報から判断すると、政府の広報から7月には高齢者のワクチンの接種が大方が終わり(疑問だが)、八月半ばには免疫ができて、マスクなしでも一応安心感が出る。世間ではまだ非高齢者のワクチン接種が終わっていないので、電車の中ではマスクにワクチン済の印が必要かもしれない。アメリカの報道によるとインフルエンザの注射と同じように毎年秋には高齢者が接種する体制になる必要があるという。中国産からインド産へコロナが変わって、今では感染力が強化されて若年層の感染者が増えているようだ。
 批判され謝罪する会合は不要不急の会合であって、そこの主導者が医師会指導部というから国民が自粛行動できないのも納得ができる。すべては業界保護の意思があって、国民生活を守るのは後回しとなり、不信感が増す。次回の感染病対策は不手際・業界保護の姿勢では自粛は誰も従わないし、財政の大盤振る舞いはインフレの呼び水となる。過去の日本の戦時国債と同じでコロナ敗戦が明確になると資産家とそれでない人の格差が広がる。
 9月からワクチンパスポ-トが自発的に出来る気がする。マイナンバ-に記録があれば、入場制限が緩和される仕組みが欲しい。演劇等の観劇で狭い空間に多数の人がいてもワクチン接種であれば感染が防げる。
 すべてはアメリカの先行事例が参考となる。この辺りはデータ公開していない中国はオセロゲームの大逆転負けとなり、途上国で存在感を増すしかない。エベレストの山頂は狭く、インド産コロナの侵入を恐れ、中国が境界を設定するという。それでも今のところは中国産でも効果があるようで、チリのデ―タを見てみたい。南米チリの4月11日には新規コロナ患者が8千人だったが5月19日は4880人程度まで下がった。チリは中国産ワクチンが多く、効果があるようだ。今後の推移を見てみたい。火星に一回で着陸した中国の管制官がほぼ全員マスクをしていた。報道管制している中国でも彼らもインド型のコロナの危険性を知っていると思われる。また気になるのがイスラエルでワクチン効果があって、戦争を始めたようだ。アフガニスタンはアメリカの撤退でタリバン勢力が強くなるが、余力のできたタリバンが中国のイスラム弾圧に対抗するようになるかもしれない。すると中国とヨーロッパとの鉄道網は一か所でも途絶すると成り立たない。
 先の戦争で石油不足となった日本はインドネシアなどの南方から船での輸送から一部鉄道で原油を輸送した。母方の叔父は鉄道網の警備の兵士で栄養失調で戦病死した。無謀な警備だった。今から思うと旧日本軍の軽装備で中国人民のゲリラ的戦闘で鉄道網かとても維持できるとは思えない。
 タリバンが中央アジアのイスラム国家に潜入すれば鉄道警備の中国軍隊が必要となる。旧日本軍のように悲惨な結果となる気がする。
 
 いよいよワクチン予約戦争に参戦する。
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ワクチン接種行動予想

2021年05月20日 | 宅老のグチ
遅れてきたワクチン接種券で自衛隊の大規模施設の接種予約は見送りとなった。来週は東京周辺の県も参加するがわざわざ感染リスクのある交通機関に乗って大手町まで来るのは東京中心部に勤務している65歳以上の人と予想する。すると最初の都内限定の予約でも二日半で5万人だったのでもう少し時間がかかるかもしれない。そのうち近所の施設でワクチンが接種できるし、区の広報では6月終りくらいから町医者でも始まりそうで、7月後半には何とかなる気がする。あれほど足りなかったワクチンも今日の日経ではアメリカが余っているという。その原因は感染が収まってきていて、無理して打って、少ないとはいえアナフラキシーショックを恐れているようだ。余ったワクチンは日本へ大量にやってくる気がする。金払いの良い国に品物が集まるのが資本主義の基本でさらに毎年打つようになると、使用したワクチンのブランド指名があるかもしれない。一度打って安全確認しているワクチンが次も指名されるのが予想される。
 家族会議でワクチン接種日を相談しているが、病院通院の日程もあってなかなか決めがたい。
 ワクチンの効果が出るのは二回目が終わって2週間後からという。
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記録的に早い梅雨入りで梅はどうなのか

2021年05月19日 | 宅老のグチ
今年の梅雨入りは異常に早く、旧暦の梅雨入りと間違えてもおかしくない。過去の例がないので梅雨明けが早いか普通なのかは今の時点ではわからないが中国大陸まで伸びた前線はその前後運動で大雨を各地にもたらす。ここ二~三年は水害は台風時期より梅雨時期のほうが多いと感じる。台風時期でも今まで台風被害の少ない地域での死者が目立つ。西日本は台風の準備や覚悟ができていた被害が少ないと感じる。
 梅の作柄は群馬と和歌山だが地方紙の紀伊民報を見ていても、まだ作柄情報は記事となっていない。例年だと5月下旬の調査だった記憶がある。今年はコロナで記事が消えたのだろうか。経済が破綻寸前で紙媒体の地方新聞の衰えを感じる。特に大都市周辺の地方新聞は生存が厳しそうでボランティア記者で支えられている気がする。
 今日は梅雨の雨。一日読書。
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コロナワクチン接種の先陣争いに参加しようと思ったが

2021年05月18日 | 宅老のグチ
政府が集団接種の会場として大手町の合同庁舎に決まった時、ここは一時京橋税務署が建て替えのための仮庁舎ということを思い出した。新富町にあったときは自転車で書類の届け出で通っていて、移転してから手抜きして京橋税務署に用があっても返信封筒を入れて対応していて大手町の庁舎は見たこともない。
 そこに勤務していた人のブログからかなり古い建物で東日本震災の時、一部が壊れたという。税務署の建て替えは税収が厳しい時代で率先して建て替えることは出来ないようだ。やはり老朽化した建物のようで、トイレは和式らしい。人命の問題ということでもうじき建て替えが進むようだ。古い京橋税務署に行ったとき、狭くて密室と感じていた。
 防衛省が開設したワクチン接種サイトに先陣争いに参加しようと思ったが、区からのワクチン接種券がまだ届いていないので、見守るしかない。すでに先陣はないので地元の先陣争いにと言ったら、三蜜と不手際がありそうなので家人から少し後らしたらと言われた。
 一応地元の初日の混乱具合を見て、町医者か近所の集団接種を選びたい。100歳の母の接種は急がないので混乱が収まったころの7月終わりころを予定したい。昨年のインフルエンザワクチンの初めも混んでいたようだ。結局2020年インフルエンザはどこに消えたのだろうか。
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